本の感想, 作者名 や~わ行・他渡海奈穂

フィーリス女学院の感謝祭の出し物のひとつの合唱に乗り気ではないものの参加することになったリディア。練習で披露した歌声を周りの女生徒に絶賛され、いつの間にか独唱も受け持つことになる。そして、リディアは感謝祭の準備に取りかかる一方で友人となったジルに案内され現在の体制を改革しようという一団の集会に顔を出すことになるが……

本の感想, 作者名 た行多崎礼

冬至の夜、島主の館に語り部が集まり夜を通じて話をするという祭・煌夜祭。廃墟と化した島主の館にやってきた二人の語り部が語りあうのは人と魔物の悲しい物語だった。

本の感想, 作者名 ま行本宮ことは

シエネスティーダ姫に会うために王宮に潜り込んだアリアであったが、結局姫には会わず隠れ家に戻る。姫と話をするために、王家が管理している「契約の門」に入ることを決意したアリアだが、王宮からのアリア探索の手がついに隠れ家にも伸びる。

本の感想, 作者名 さ行須賀しのぶ

王宮からの脱出を果たしたカリエは怪我を癒す間もなく、エド達と合流するために旅を続ける。一方、ルトヴィアに本格的に侵攻することを決意したバルアンはザカールの兵を率い、軍を進める。そして、国を守るために奮闘するドーンとグラーシカの最後の決断は……

本の感想, 作者名 や~わ行・他雪乃紗衣

羽林軍の士気向上のために催された年末の武術大会。優勝商品は伝説のイイ男・櫂州牧の恋愛指南。その優勝商品をめぐって朝廷中の男達が骨肉の争いを繰り広げる(恋愛指南争奪戦!)。普段は抜けに抜けている紅邵可。彼が血塗られた道を進むことになった理由とは……(お伽噺のはじまりは)。そして、恐怖の吏部尚書・紅黎深。史上最強の傍若無人を絵に描いたような男が妻を娶るまでの謎が今明かされる(地獄の沙汰も君次第)。

購入本記録

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渡海奈穂「ソフィアの宝石  乙女は、謡う」

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かたやま和華「お狐サマの神隠しッ!」

タイトル通り、今回は初めて携帯電話Edyなるもので本買いました。
いろいろあって通勤経路を若干変更したところ(スタート地点の駅と地下鉄の路線変えただけだけど)、帰りに本屋がない(少し足をのばしたらいくらでもあるけど、帰りはだいたいどこかによる気力がないので本当に”ついで”に寄る書店が好き)とぶーたれていたら実はすごく便利なところにありました。で、そこがEdyも使えるのです。かなりハイテクな携帯電話を持っているくせにまったく活用していないのでかわいそうに思い、いろいろダウンロードしてEdy使えるようにしてみました。クレジットカードに付いてるEdyはつかったことあったんだけど、携帯電話さんの方は初めてで。アプリ起動してなあかんのやろうかとかかなり見当外れの心配しつつも、普通に使えました。文明の利器ってすごいね!

しょっちゅう携帯電話か財布を持っていくの忘れるので(そして、財布を持っていくのを忘れたときに限って何かを買って帰りたい)、これは結構いいかもしれない。しかし、問題は電子マネー戦国時代の中で当該電子マネーを使える店を見つけることだ……。個人的にはポストペイの関西メインなPitapaが一番便利かなぁと思っているんです(ポストペイの電子マネーってあんまりないですしねぇ)、どれもこれも使える店がアレコレと分散してるのでなかなか上手く行きません。

本の感想, 作者名 さ行須賀しのぶ

ユリ・スカナのザカール人社会に入り込むことで密かに脱出の機会を狙うカリエはそこで大巫女の血筋の少女と懇意になる。一方、ルトヴィアに戻ったグラーシカは離婚を主張するドーンの意に反し、皇后としてルトヴィアを守る事を頑なに主張する。

本の感想, 作者名 あ行有川浩

敦賀原発を狙ったテロが発生し、その手口がとある本の内容にそっくりだったことからメディア良化委員会は作家・当麻に狙いを定め、作家狩りの突破口としようとしていた。図書特殊部隊は当麻を守るために特別警戒態勢を取る。

※直接的なネタバレはしないようにはしていますが、わりときわどいところをいっていると思うのでネタバレ不可の場合は回避推奨。

素人の観劇日記宝塚, 宙組

宙組のバウホール公演『THE SECOND LIFE』を見てきました。
バウ公演を生で見たのは初めてなんですが、思ったよりも狭くてびっくり。客席と舞台が近い!そんなに前の方で見たわけでもないのにスターさんが近い!とかなり心臓に悪い(笑)ホールだと思いました。

で、本日の演目はというと、「こ、この方を見なければ」という気負いもなく見ていたせいか知りませんがなんかえらい面白かったですよ。……いや、ストーリー自体はかなりめちゃくちゃだと思うんですが、そのはちゃめちゃさが面白いといいますか。

ネタバレ有りのの感想はいつも通り以下の続きに。

本の感想, 作者名 さ行須賀しのぶ

ドーン暗殺未遂の報を受け、ネフィシカは今までの態度を一変させグラーシカにルトヴィアに戻るよう命を下す。また、この事件はドーンの周囲の者-ミュカ、グラーシカ、そしてサラ-に激しい動揺を与える。一方、相変わらずの監禁生活が続くカリエはバルアンの使者としてユリ・スカナにやってきていたレイザンのヒントからユリ・スカナのザカール人に接触する決意をする。