本の感想, 作者名 さ行瀬川貴次

止むに止まれぬ事情で右近の少将が、そして兄から逃げるために吉昌が道冬の家に居候を始める。憧れの先輩と当代きっての貴公子との同居を楽しむ道冬だが、自身の従者と吉昌の会話から詳しく教えられていなかった父の真実を知ってしまう。

畳のヒロインっぷりが怖いほどだ。

素人の観劇日記観劇(宝塚以外)

ミュージカルのマイ・フェア・レディを観てきました。
昔から映画が好きで、そう頻繁に見直すわけではないのですがテレビでやってたらだいたいみて、たまにDVDも引っ張り出すくらいは好きなのですが、舞台版は一度も見たことがありませんでした。が、今回あの真飛さんと霧矢さんがWキャストで!こっちでも上演がある!ということでようやく念願かなって見に行くことができました。面白かったです。

素人の観劇日記宝塚, 花組

花組さんの戦国BASARAの初日、二日目を見て参りました。
ぬるーいBASARA好きなので、花組の皆さんがどれくらいの再現率で臨まれるのか、蘭寿さんがどれほど暑苦しい幸村を演じて下さるのかとすごく期待に胸を膨らませていたのですが、もうなんというか、開演前のパンフレットを見ただけで涙がでるほど笑ってしまい(褒めてる)、それくらい良かったです。

※(私基準で)ストーリー的なネタバレはしませんが、どこにネタバレがあるかわからないので下記をごらんになる際はご注意ください。

作者名 ま行宮野美嘉

アカシア・オルド王立学院に編入することになったオルド公爵の令嬢ユキハは「死にたがり姫」と呼ばれる奇妙な姫だった。編入当日に自分を殺してくれそうな理想の相手ジンに出会ったユキハは、授業に出ることもなくジンを追い回すがジンはユキハから逃げ続ける。そして、ユキハがジンの近くにいるためにジンがユキハに提示した条件は……

や、やんでれ……

本の感想, 作者名 か行九月文

隣国アズィールでついに第一皇子と第二皇子の後継者争いの内乱が始まった。国境を接するエルヴァ砦にスメラギとともに詰めるルーシェは、スメラギの家族が争うことに心を痛めるが……

うーん、うーん。

素人の観劇日記宝塚, 星組

星組さんのロミオとジュリエット(役替りはBパターン)を観てきました。
ロミオとジュリエットは4回目(星-雪-月-星)だし、ストーリー知ってるし、そもそも(ミュージカルであろうとなかろうと)お話自体が苦手だけど一幕の音楽好きだからその辺りを心安らかにみればいいかーと思っておったのですが、二幕にひどい罠がありました!

作者名 や~わ行・他我鳥彩子

花蓮の機嫌をとるために街に出た天綸は、福福しい商人が拉致されるのを目撃してしまう。以前の「手下」からその商人の身元と拉致の真相を聞いた天綸は、その商人を一応「助け」に行くが、誰かを彷彿とさせるようなとても攫われた人間とは思えない商人に気に入られてしまう。(男の純情をときめきに乗せて)

理央さんと鳴鳴ちゃんが、いいものなのです……

本の感想, 作者名 か行希多美咲

火に焼かれるところを妖を統べる上総に助けられた浮世絵師の楽真は、上総の眷属として生まれ変わった。生まれ変わってから時もすぎ、大正時代の帝都で画廊を営んでいた楽真は妖絡みのトラブルを人知れず解決する上総の指示で、最近妙な事件が頻発する劇場に背景画担当として潜入することになる。

兎三郎兄さんをもふもふしたい!もふもふ!

本の感想, お気に入り, 作者名 か行木村千世

国を騒がしていた黄巾党の本拠地にたどり着いた朧月と蒼刻は、黄巾党の首領である張角から彼らの一族の目的を聞き、国のために共闘することを決意する。張さんや情報屋、花守たちらと合流し、黄魔の襲来を待つ朧月は張角から付け焼刃ではあるが術の手ほどきを受けることになる。

すえながくばくはつしてください。

本の感想, 作者名 や~わ行・他梨沙

ジャンを連れ戻すためにやってきたのは、ジャンの昔なじみのオーギュストと美人のシスター・アンナマリア。イタリアには帰らないと言い張るジャンを説得するためにオーギュストは古賀食堂に通い詰めるが、アナマリアは別件で何かを探しているらしい。ちょうどその頃、町に変質者が現れるという事件がおきる。

ああ、この人も残念なイケメンに……(今回の表紙の人)