本の感想, 作者名 あ行榎田ユウリ

人の心を見抜く第三の眼を持つ慧眼児として王都に迎え入れられる事になった天青は、神官見習いとして生活をはじめる。しかし、エリート候補の集まる見習い達が学ぶ学舎で、天青は早速陰湿ないじめの標的になってしまう。そんなある日、鍛錬のために入った山で天青は山に暮らす不思議な二人に出会う。

期待を裏切らないいじめられっぷりとそこからの反逆。楽しゅうございました。

素人の観劇日記宝塚, 宙組

宝塚版の逆転裁判3、御剣検事が主役の舞台を観てきました。逆転裁判なら見ないとダメだろう、それも悠未さんが!主役!悠未さんが!これは絶対!といろいろ鼻息あらく見に行ったんですが、期待通りで素晴らしくて私は満たされました……。

素人の観劇日記宝塚, 宙組

銀英伝の博多座公演のためだけに博多座に行って来ました。観劇しかしてないんですが、後悔なんてあるわけないです(いろいろあった)。
主要な所ではラインハルト、ヒルダ、キルヒアイス、ヤン、アンネローゼ、ブラウンシュヴァイク侯爵、解説のフェザーンのお兄さんお姉さん以外のメンツはだいたい総入替えのキャスティングで、登場されない方もいるので細部に少しずつ違いがあったりで、新鮮な気持ちで観ておりました。

本の感想, 作者名 か行かいとーこ

不正が行われているらしい都市への潜入捜査を行うことにした王子さまの護衛を兼ねて、ゼクセンとともに異動となったルゼは、そこでルゼの性別を見破るという特技を持った妙な若い商人に出会う。地下の世界と何らかの関わりを持つらしいその証人は、ルゼたちにある取引を持ちかける。

おや、急展開?

つれづれまとめ

2012年に読んで、面白かった本からだいたい10作(シリーズ)選んでみました。例年通り、わりと大雑把です。

※だいたい、(最初の巻を)読んだ順に並べています。
※毎度のことながらいろいろ適当に選んでいます。

つれづれ

あけましておめでとうございます。
旧年中は当サイトにお越しいただきありがとうございました。本年も、よろしくお願い致します。

2013年も、たぶん同じようにきゃっきゃうふふと観劇したり、本読んだり、ゲームしたり、仕事したり(順番がおかしい)とそんな一年になりそうです。

観劇(宝塚)については山は超えたので、あとははまらないようにしながらこころおだやかーに追いかけていきたいと思います。具体的には、一公演一回で。すでに現時点で無理なことは確定してますが!

本については、少女小説に関してはちょっとペースが落ちるかなぁという予定ではあります。追いかけ切れていないところもあるし、他にも読みたい分野がありますしなので。しかし、あくまでも予定で、いろいろ面白そうなの見かけたらたぶんころっといきますので実はそんなに変わらないじゃないかという気もしております。

ゲームについては、昨年よりは落ち着いて!落ち着いて!貢がないよ私は!と呪文を唱えながら望みたいと思います。おとめげーばかりしてる気がするんですが、年末に見た映画の影響で壮大なRPGしたい熱が発症しているので、そこらへんもちょっと手を付けたいなぁ、とか。思うだけ……。

仕事については、えー、なんというか、それなりに。がんばります。健康第一で頑張ります。具体的には、ストレスためない。

そんなこんなで、今年も楽しく過ごしていきたいと思います!

本の感想, 作者名 か行香月沙耶

ヴァハラ獣界にやってきたラウラ、ヒューバート、そしてキルラは妙なヴァハラ・イーノスを一行に加え、クロエの足跡を追っていた。一方、クロエは契約を交わしたリムルの案内である場所に向かおうとするが、その場所になかなかたどり着けずにいた。

だから、将軍、もうちょっとおちついて。

本の感想, 作者名 や~わ行・他山本瑤

ティファニーは魔王を倒すため、エディスとイアンテとともに世界の中心の森に向かう。そこで魔王の誘いに乗り一人魔王と対峙することになったティファニー。一方、別ルートで魔王のもとに向かっていたシリンは、クインシーらの力を借りてティファニーのいる場所にたどり着く。

きれいにまとまってよかった。

本の感想, お気に入り, 作者名 あ行宇津田晴

見世物小屋で『憂いの姫君』と呼ばれ一番人気を誇るバイオリン奏者のカルラは、その薄幸そうな見た目とは裏腹に百年の恋も覚めるような守銭奴だった。ある日、カルラは世界を守護するという精霊王の契約者に選ばれるが、精霊王からはカルラの演奏には愛が足りないとダメ出しをされてしまう。そんなカルラに愛を教えるための指南役として選ばれたのは、以前カルラを助けたことのある外面はいいが中身はいろいろと問題のある騎士で……。

これはまたよいラブコメでした。

本の感想, 作者名 あ行榎田ユウリ

宮廷神官の鶏冠は、王命を受けて「慧瞳児」と呼ばれる奇跡の少年を探しに寂れた寒村にやってくる。そこで慧瞳児と予言された名前と同じ名前を持つ天青を確保した鶏冠は、天青の友人で凄腕の青年農夫・曹鉄とともに王都に向かうことになる。しかし慧瞳児の出現を歓迎できない一派による襲撃をうけた一行は……

子虎がかわいいなー!