素人の観劇日記宝塚, 宙組

宝塚の銀河英雄伝説を観てきました。
これは!とても!すばらしい!銀英伝!(動悸息切れ)

宝塚で銀英伝やればいいのにと思い続けで10年くらい、実際に公演決定した時には盆暮れ正月が一気にきたくらい興奮しましましたが、まだまだ先だなぁと思っていたらもう始まっていたという。時の流れの早さに驚かずに入られません。

それはさておき、いろいろあっていつもよりがっつり見られなかったんですが、ひとまず覚えている限りでつらつらと感想を書いておきたいと思います。もう終始絶賛モードなのでそこら辺はご承知おきください。そして、長くなってしまったので2回に感想分けて書くことにします。

つれづれ

本日、サイト11周年です。さっき気づいた良かった今日中に気づいて!という程度にぽぽーんと抜けていましたが、20時前に思い出しましたセーフセーフ(去年は翌日に思い出した)。
そして、この記事が「カテゴリー:つれづれ」の記念すべき100個目の記事だそうで。最近あんまりこのカテゴリーでは書いてないけど、よい節目です。

今年の分のサーバーとドメイン代金は支払っているので、いきなりドロンすることはありません!今後も引き続き、心の赴くままににもえにきゃっきゃうふふしつつ、宝塚の感想などをおりまぜていきますので、生暖かい目で見守っていただると(たぶん)私が喜ぶとおもいます。よろしくお願いいたします。
とりあえず、興奮気味の宝塚銀英伝の感想を書きなぐってアップすることを短期的な目標として掲げたいと思います(……次の金曜日から公演が始まる……)。

※そんなわけで、案の定すっかり忘れていたので今年は特に何も用意しておりません!

本の感想, 作者名 は行文野あかね

軍部が力を持つウェスハバート王国で、史上初の女性医師を目指すケイト。大学の入試直前に突如失踪した親友イライザを心配しながらも試験勉強に励んでいたが、イライザが軍部に発したメッセージにより、「英雄」と呼ばれるイーノット少佐に保護される。イライザの行方を追うイーノットと利害が一致したケイトは、イライザの残した謎のメッセージから彼女の居場所を推理することになる。

意地っ張りな女の子とできる軍人……これはおいしい。

本の感想, 作者名 か行古戸マチコ

10歳くらいの体から成長しなくなってしまった18歳のシエラは、活版印刷にのめり込む父のお陰で火の車の家計を支えるため古書修復業の内職に勤しんでいた。ある日、ハレムに召し上げられて数日で行方不明になった従妹の行方を探すため、やる気のないランプの精の力を借りてハレムに潜入するシエラだが、ハレムにはシエラには理解できない様々な慣行があり……

アラビアンで巫女ものかーと思ったら、巫女はヒーローだった。

本の感想, 作者名 か行九月文

無事王女としてお披露目を果たしたルーシェに、帝国の第一皇子アルシェイドが婚姻を申し込んできた。アルシェイドに王女として対応するルーシェは図らずともあるシェイドを「挑発」してしまう。一方、アルシェイドと瓜二つの容姿をもつスメラギはシリスの命令で拘束されるが、この機会に帝国に潜入することになる。

いやなんというかもうシリスが幸せになれば……

本の感想, 作者名 や~わ行・他我鳥彩子

花蓮が懇意にしている作家・真奏の担当編集者・紫夕と知り合った花蓮は、彼女の勧めで最近話題の煌恋歌劇なるものを観劇する。案の定歌劇にはまりまくった花蓮は連日後宮を抜けだして観劇に向かう。同じ頃、歌劇を見た妙齢のご令嬢たちが引きこもりになってしまうという事件が勃発し、花蓮は天綸とともに捜査に協力することになる。

う、うわー、身に覚え、が……

本の感想, 作者名 さ行桜木はな

西の孤島出身のエステリアーナはロマーナ王国本土の寄宿学校を卒業し、故郷に戻る途中で海賊に襲われそのままさらわれてしまう。セリムと名乗る海賊と舌戦を繰り広げたエステリアーナは、売り言葉に買い言葉で帝国の後宮に売り飛ばされることになる。そこでのエステリアーナは、皇子の花嫁候補を集めた「学校」で妃候補たちにロマーナのことを教える、という仕事を受け持つはずであったが、いつの間にか一緒に妃教育を受けることになってしまう。

後宮と海賊がどうやって両立するんだ!と思ったらなんとなく両立してた。

つれづれ旅日記

突如奈良に来いと言われたので奈良に行って来ました。
主目的は「なら燈花会」を見ること。ついでにベタな奈良観光もしてきました。
奈良公園で本格的にきゃっきゃうふふしたのは小学校の遠足依頼ですねぇ。というか、電車使って奈良市まで行ったの自体、小学校の遠足以来だ。

本の感想, 作者名 あ行鮎川はぎの

家の方針で引きこもってゲーム道を究めんとするお嬢様・遥は、ある日届いた一通のメールの招待(挑戦)を受け、孤島で開催されるという『ヴィエルジュ・ヘルツ』というゲームに参加する。そのゲームは参加者が不変不滅の愛を証明するという「恋愛ゲーム」で、参加者同士で協力してゲームに挑まなければならない。恋愛ゲームに興味のない遥は傍観モードに入ってしまうが、ゲームが進むごとにただの「ゲーム」ではなく、進め方によっては命にも関わるという展開になってきて遥はついに本気をだす。

最後までどうなるかわからなくて、面白かったー!

本の感想, 作者名 あ行青木祐子

クリスとの結婚のため、父の命でイギリスを離れアメリカに渡ったシャーロックは、ボストンで機械工のラリーとともに車の開発を続けていた。イギリスに残ったクリスは、新体制の「薔薇色」でドレス作りに打ち込んでいたが、ある日アルフレイドから結婚を許す代わりに2つの条件を受け入れるように提示される。

最後までシャーロックがシャーロックで笑い転げた。