素人の観劇日記宝塚, 雪組

雪組さんの大劇場公演を観てきました。
音月さんがよい貴公子でした……。今、並み居るトップスターさんの中で「さわやかでイヤミのない貴公子」をやらせたら、音月さんが一番だと思うんですよ……!暑苦しい貴公子とか、無駄に色気のある貴公子とかいろいろいますけど、「さわやかでイヤミのない貴公子」は!

素人の観劇日記宝塚, 星組

宝塚のバウ・ロマン「天使のはしご」を観てきました。

た か ら づ か!という素晴らしい作品でした。なにこのにやにやとまらない素敵な作品は。ご飯10杯いけるね大丈夫!

本の感想, 作者名 ま行深山くのえ

雅遠の父にようやく認められた詞子、雅遠と共に左大臣家の花見の宴に正式に招かれる。宴では雅遠の姉妹の配慮もあったが、宴の途中で左大臣家に弓矢が射かけられるという事件が起きてしまう。雅遠と詞子の結婚に難色を示す雅遠の母は、詞子のせいだと態度を硬化してしまう。

妹ちゃんと弟君がっっっ!

本の感想, 作者名 ま行水澤なな

不思議なスパムメールに返信したことにより、綴莉の世界は大好きな乙女ゲーム「薔薇色の人生を君と」の世界が投影された世界と融合した世界になってしまった。夢のような出来事に、世界を楽しもうとする綴莉だが、徐々にゲームとの食い違いに気づいて……

え、お兄ちゃんじゃないの?

本の感想, 作者名 は行文月更

紆余曲折を経てお嬢様に返り咲いたシャーロット。念願の「ちやほや」を満喫していたシャーロットだが、彼女の「後ろ盾」を理由としたちはほやであり、シャーロットのプライドを傷つける。さらに、シャーロットを通じてエロールに近づこうとするご令嬢とシャーロットは戦果の火蓋をきってしまう。

シャーロットの潔さがいいなぁ。

本の感想, 作者名 か行木村千世

黄巾党の資金源を探るため、そして「混沌魔王」と呼ばれる蒼刻の兄の足取りを得るため、蒼刻は朧月とともに朧月の実家である黒烏州に向かう。朧月の兄・静心の協力も何とか得ることのできた蒼刻は、朧月の屋敷を拠点に捜査活動を開始する。

四面楚歌とは、すなわち武人さんの状況……。

本の感想, 作者名 あ行石田リンネ

優秀な兄二人の王位継承争いからは一歩引いた場所にいた第一王女レティーツィアは、自分が次代の王になることを「知っていた」。そして、次の王に指名されたレティーツィアは、王の騎士団を作るために人材確保に乗り出すが、めぼしい人材はすでに兄たちの騎士団に所属してしまっていた。

王女様のしたたかながらも一生懸命なところが良かったです。王者の風格。

本の感想, お気に入り, 作者名 さ行汐見まゆき

小国マーテルの第四王子リヒトは見た目が取り柄で、その趣味から「釣り王子」と呼ばれつつものんびり穏やかにマイペースに過ごしていたが、ある日父から大国バフラムの女王アマリリアに婿入りするよう申し渡される。王子の責務として婿入りを決意したリヒトにつきつけられた現実は、婿入りと同時に自分と同年代以下の少年少女7人の父親となることだった。

これは良い王宮ホームコメディだな。好き好き。

本の感想, 作者名 や~わ行・他梨沙

エダを連れ戻すためにやってきたのは、有力貴族の子息サミュエル。彼女のために開かれる舞踏会までにエダを船から下ろそうとするサミュエルに、エダは彼に自分の決意を理解してもらおうと無理をおしてミスティアの責務を果たす。そんな中、敵船と交戦したルティアナ号は戦闘に勝利し、敵兵を捕虜として捕らえる。アンディは祖国との連絡を取ろうとその捕虜に接近するが……

不毛三人組がツボに来た。

本の感想, お気に入り, 作者名 あ行宇津田晴

孤児院育ちのティアナは、ある日領家唯一の跡取り娘として名家に引き取られる。財産を狙う親戚一同に跡取りとして認められるため、社交界デビューを立派に成し遂げなければならなくなったティアナは、彼女を迎えに来た教育係兼忠実な番犬ヴィリーの特訓を受けることになる。

今回もよいにやにや物語でした。いいもの読んだ。