美形揃いのグラナート王国の中で、地味姫と呼ばれ存在そのものを忘れられることも多いフローラ王女は、「大怪盗シュバルツ」の見習いとしてリラの瞳を持つ者の御役目である黒の秘宝を追っていた。黒の秘宝を手に入れるため、隣国の王太子クレメンスの花嫁選びに参加することになったフローラだが、クレメンスはフローラが怪盗シュバルツだという事を折に触れて匂わしてきて……
安心と安定のラブコメで楽しかった!
少女小説中心の腰抜け読書感想文サイト。たまに観劇(主に某歌劇)の感想が混ざっていたこともありました。
安心と安定のラブコメで楽しかった!
千代ちゃん!幼馴染の千代ちゃんが!
クライマックスに手に汗握った。
信頼する仲間同士で争うことになって、読んでて辛い。
王子さまがとてもわんこだった。
ついに、闇にうごめく黒い影が。
相変わらずレティがかっこいいなぁ……(ほれぼれ)
干しいも……
女装が板についてきた。
素晴らしい最終巻でした。