聖都にやってきた<黎明の使節団>一行はついに教皇との対面を果たす……かに思えたが、枢機卿の張り巡らせた罠がシーカ達を待ちかまえていた。なんとかその罠をくぐり抜けた一行は、後日極秘に教皇との対面を果たすが、教団の内部紛争に巻き込まれ……
シーカの願いがとても切なかったです。
少女小説中心の腰抜け読書感想文サイト。たまに観劇(主に某歌劇)の感想が混ざっていたこともありました。
シーカの願いがとても切なかったです。
直継と小一郎のあこへの思いが切なすぎた。
オレサマ王子様と天然なお嬢様の一歩ずれた物語。
ついに!というイベントが2個くらいあってとても燃えた。
レディ騎士の生き様が格好良すぎます。
策士(自称)の女の子が、初恋のあの子を手に入れるためにあの手この手を尽くす……はずなのに、のガールズラブ。
これは途中で冷静になったら負けやな!と読み終わってから思いました。
やっと戦闘!と思ったらすぐ終わってしまった……けどそのあとにやにやした。
ハルさんの悲壮な決意とシーカの胸の内が少し語られたお話。
わりとグランドロマンな海賊と貴族のご令嬢のラブストーリー。ティアラ文庫ですがそんなにきつくない。