本の感想, 作者名 あ行鮎川はぎの

遠地参拝のため、キーカ神殿に向かったノトは、リリィの活躍で毎年キーカ地方で発生する「藍の民」の娘失踪事件の真相を探ることになる。一方、王宮に残ったカノンは、王宮で行方不明になった「藍の民」の女官失踪を探るため、護衛役のヒロクと人気騎手アナとともにノトに遅れてキーカ地方入りをする。

陛下がだだ漏れすぎる(ごちそうさまでした)。

本の感想, お気に入り, 作者名 ま行三川みり

たったひとりの身寄りである母親を亡くしたアンは、母親のあとを継いで「銀砂糖師」になるべく都で行われる王家主催の砂糖菓子品評会に出場すべく旅に出る。品評会まで時間がないため、危険な街道を突っ切ることにしたアンは、妖精市場で口の悪すぎる戦士妖精のシャルを雇い入れる。アンに助けられて恩返しをすると息巻く妖精と、アンに求婚するおぼっちゃまジョナスという妙な道連れと共に都への道程をすすむアンは……

おとぎ話っぽい雰囲気を醸し出しつつぴりりとスパイスのきいた物語でした。面白かった!

本の感想, 作者名 ま行宮乃崎桜子

朝廷から蝦夷討伐の命を受けた坂上田村麻呂は、帝から密かに彼の地に住まうという「邪神」である龍神の討伐の命も受ける。そして、その地で龍神の巫女として暮らすユーリャと出会った坂上は、どうしようもなく彼女に惹かれる。

硬派で切ないお話でした。

本の感想, お気に入り, 作者名 た行築山桂

大坂夏の陣の折、大阪城落城時に真田衆と密かに落ち延びた秀吉の孫・茜は生き別れになった弟を探すために八年ぶりに大坂に戻ってきた。豊臣家の隠し財産の鍵を握るとされる豊臣家の遺児を探す者や、豊臣の残党を狩る者など、茜の前には様々な障害が立ちはだかる。

面白かったっ!

本の感想, 作者名 あ行青木祐子

幼なじみかつ親友であるフィオナがロンドンにやってくるという情報を入手したミルカは、彼女の保護および自身が実家に連れ戻されることを阻止するために、オシアンの助力を得てフィオナの保護に乗り出す。一方、スティーヴンは雇い主の命令でにとある令嬢のためにスコットランドに向かうが……

ええ!ここからがクライマックスじゃないの?という最終巻でした。

本の感想, 作者名 か行木村千世

気になる言葉を残して忽然と姿を消したラゼリオンと彼の唐突な行動に悩むセシア。そして時を同じくしてセシアの「青の薔薇十字団」が追いかけていた謎の組織「アリスの箱庭」も消えてしまう。アリスの箱庭のリーダー・アリスについての情報を得たセシアは、裏の世界の住人ブラッドレイと協力してアリスを追い詰めることになるが……

魔王の継承者争いってつまりは壮絶な兄弟喧嘩だよね、と思った次第。

本の感想, 作者名 や~わ行・他我鳥彩子

国の至宝≪創世の石≫を盗まれたことで国を追われたラエルは、国を取りもどすために≪創世の至宝≫を盗んだ天才調香師エォンを追っていた。やっとエォンに追いついたラエルだが、≪創世の至宝≫はエォンの同行者である謎の少女レクィエが「食べて」しまったという。なんとしても≪創世の至宝≫を取りもどしたいラエルはレクィエを国に連れて行くことにするが、レクィエは神殿から命を狙われていた。

神様関係が興味をひいた。

本の感想, 作者名 な行夏目瑛子

シェリルは幼い頃交わした結婚の約束を胸に縁談をことごとく回避してきたが、ついに年貢の納め時が来てしまう。見合いの席のどさくさに紛れて、約束を交わした相手であるジークを探すために街にでたシェリルは、なにやら奇妙な馬車に乗り込み不気味な城にたどり着いてしまう。そこでシェリルを待っていたのは、「魔王」となっていたジークだった。

魔王様がとてもツンデレ。

本の感想, 作者名 ま行真朱那奈

ガイエン公の陰謀により追い詰められたハルバートを救うために、隣国フェンデネルに助力を求めパルティアは旅立つ。一方、≪母なる原始の竜≫の審判が近づき、審判に必要な「100人のジニア」を集めるハルバート達だが、最後の数人がなかなか見つからない。そうこうしているうちについに竜が目覚めてしまう。

なんとかめでたく最終巻。

本の感想, 作者名 か行九月文

輿入れ中「時をわたって」しまい、本来自分がいるべき時間軸とは違う時間軸の嫁ぎ先にたどり着いてしまったあこは、そこで出会った「許嫁」の井伊直継に惹かれる。ようやく元の時間軸に戻る手がかりを得たあこだが、直継への想いを胸に元の場所に帰ることについての不安を覚える。そして一方、井伊家では直継に将軍暗殺未遂の容疑がかけられ、主立った家臣を含め井伊家の面々の動きが取れなくなってしまう。そこにあこの力を狙う大谷吉継までもが現れ……

今までになく盛り上がりましたね(ニヤニヤ)。