本の感想

王子はただいま出稼ぎ中 / 岩城広海 作者名 あ行

王子はただいま出稼ぎ中 / 岩城広海

とてつもなく貧乏な国・フォーレの第一王子ユートはもうすぐ嫁ぐ姉姫の嫁入り資金を稼ぐため、頑丈なだけが取り柄の従者イルを連れて隣国ニーザヘイムに「出稼ぎ」に向かう。ユートは正体を隠して剣術大会に出場し賭けでがっぽりもうけてさっさと帰ろうとしたが、街中で知り合ったタジェスという青年絡みでニーザヘイム王室にかかわる事件に巻き込まれてしまう。

主要登場人物の掛け合いが面白かったです。

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花姫恋芝居~恋の試練と白い玉~ / 宇津田晴 作者名 あ行

花姫恋芝居~恋の試練と白い玉~ / 宇津田晴

「白蛇事件」を無事解決した香琴達は、事件解決のお礼にと宋の国王主催の宴に招かれる。そこで宋の下級貴族の令嬢・宇明鈴に狙いをつけられてしまった碧天。明鈴の羽振りのよさの裏に何かをかぎつけた秘密がありそうと考えた香琴は、翡翠が採れるという宇家の収める土地に向かう。

天然最強。立ち向かうところ敵なしです。

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シャーレンブレン物語 はじまりの約束 / 柚木空 お気に入り

シャーレンブレン物語 はじまりの約束 / 柚木空

瀕死の重傷を負い行方不明になったユリウスを捜すため、ミナワ達は封鎖の解けた王都を後にする。暗殺者達に襲撃されアレクやキオとはぐれてしまったミナワは意外な人物から謎の招待を受ける。そしてそこには傷ついたユリウスが……

綺麗にまとまった納得のエンディングでした。よかった!

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ヴィクトリアン・ローズ・テーラー 恋のドレスと追憶の糸 / 青木祐子 作者名 あ行

ヴィクトリアン・ローズ・テーラー 恋のドレスと追憶の糸 / 青木祐子

クリスの前に姿を消していたユベールが現れる。ユベールの恋人イヴリンがユベールに会いたがっていることを伝えるクリスだが、ユベールはイヴリンの前にはまだ姿を現すつもりはないという。それどころか、ユベールは闇のドレスから逃れるために自分と一緒に全てを捨てて逃げろと告げる。

シャーリーのドあほ。

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進め、骸横たわる荒野 幻獣降臨譚 / 本宮ことは 作者名 ま行

進め、骸横たわる荒野 幻獣降臨譚 / 本宮ことは

リスタルの王都に戻ったアリアは、シェナンの姉であるシエネスティータと再会する。そこでシエネスティータと共に戦勝祈願を行っていたシェリカ姫に絡まれ、彼女を連れてライル達が戦う戦場に向かうこととなったアリアは凄惨な戦場を目の当たりにし、さらにリスタル国王にまみえることになる。

「もう、ひとりじゃない―」という帯のあおりは九割詐欺だった。

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姫君返上!―運命を試す者― / 和泉統子 作者名 や~わ行・他

姫君返上!―運命を試す者― / 和泉統子

皇女として育てられたものの、脱・皇女を夢見るアレク(男の子)は脱・皇女の成就条件である異母兄の皇位即位のために、桜花選帝侯の即位式・結婚式に出席するために桜花選帝侯国に向かう。様々な妨害工作やさらに、とある人の想い人からいきなり求婚されるなど、幾多の困難を乗り越えてアレクは皇女のつとめを果たすために式に潜り込むが……

アレクもノエルもドツボにはまっていって……(特にノエル)!がんばれ。

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wonder wonderful 君がくれた世界 / 河上朔 お気に入り

wonder wonderful 君がくれた世界 / 河上朔

ある出来事から貴族の世界を嫌悪しつつ庶民の暮らしに興味を持つという一風変わった考え方を持つ大貴族の令嬢シルヴィアナ。そんな彼女に新たに道筋を示したライオスにあの手この手で近づくシルヴィアナだが……(「何度でも」)

シルヴィが素敵すぎる!

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そして花嫁は恋を知る 大河は愛をつなぐ / 小田菜摘 作者名 あ行

そして花嫁は恋を知る 大河は愛をつなぐ / 小田菜摘

ネプティス王国で女でありながら近衛兵を務めるナルメルは、なりゆきで総督府の長官としてやってきたブラーナの皇子のアリアスの護衛となる。仕事に対してやる気を見せないように思われたアリアスだが、ナルメルに触発されたアリアスは……

女兵士と王子様のお話。

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ヴィクトリアン・ローズ・テーラー 聖者は薔薇にささやいて / 青木祐子 作者名 あ行

ヴィクトリアン・ローズ・テーラー 聖者は薔薇にささやいて / 青木祐子

仕立屋『薔薇色』の売り子パメラの元に彼女の過去に関係するアイヴォリーが現れる。パメラと公爵家の子息シャーロックの仲を勘違いしたアイヴォリーは、シャーロックの従僕であるアントニーに揺さぶりをかける。

誰が何と言おうとアントニーを応援したい(勝ち目薄い)。

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グランドマスター!刻まれた聖痕 / 樹川さとみ 作者名 か行

グランドマスター!刻まれた聖痕 / 樹川さとみ

法皇との謁見中、謎の竜巻が発生し<黎明の使節団>は離散してしまう。ハルセイデスが残した言葉を胸に、家に帰るもの、旅を続けるものとそれぞれの道を進む団員達。一方、邪神の復活を目指す謎の勢力も着々とシーカへの包囲網を狭めていた。

ヒルダさんに惚れざるを得ない。

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