作者名 ま行 峻嶺の花嫁 花音祈求 / 森崎朝香
名門武家出身の青年下士官・趙熾嶺は通りがかった街で見かけた巫女見習いの林邑華に一目惚れをする。しかし、都に戻り邑華の存在を忘れそうになった時に邑華が巫女選定の試験を受けるという話を聞いた熾嶺は何かにせき立てられるように邑華の元に向かった。巫女になったらもう二度とその手に入れられない存在となる前にと熾嶺が神殿でとった行動は……
「おまえは阿呆か」(by熾嶺の親友)という言葉が全てを物語っているようなラブストーリーでした。いいぞもっとやれー的な。