本の感想, 作者名 あ行あまね翠

神の国とあがめられ繁栄を続けていたシルディーヌ神王国だが、突如隣国の侵略を受け、王都は陥落する。王家の秘宝と共に何とか落ち延びた王女ルティアナは、国を奪回するための助力を得るために叔母が嫁いだルクレチオ王国を目指す。彼女の旅のお供は凄腕の傭兵と、美しい者なら何でも好きな妙な男で……