サアラたちの前に、ジェイドを父と呼ぶ幼女の幽霊が現れる。ジェイドの子であれば我が子も同然と喜々として受け入れるサアラに、ジェイドは幽霊にこれ以上関係するなと強く言い渡す。
相変わらずのサアラの強さにただただ脱帽。
少女小説中心の腰抜け読書感想文サイト。たまに観劇(主に某歌劇)の感想が混ざっていたこともありました。
相変わらずのサアラの強さにただただ脱帽。
だいぶ間が空きましたが、きれいに完結の第3巻でした。
ギルさんとミゼルカさんがいろいろと強烈でした。
まさか戦記物少女小説になるなんて!(嬉しい誤算)
事件の顛末にちょっとびっくり。
最終章開始の一冊、いつもながらに面白かったです。
今まで読んだことのある少女小説のヒロインの中で、たぶん一番病んでるなぁ……!
ドタバタ逆ハーレム中華ファンタジー、なんのかんので楽しかったです。
恋するサアラが可愛いのに、どこか怖いのがこのシリーズの醍醐味だな、と。
オスカーおぼっちゃま、おいたわしい……(でも楽しい)。