本の感想, 作者名 さ行瀬川貴次

都で密かに騒ぎを引き起こしている謎の一団の陰謀は、入内を控えた藤原の姫へと伸びる。とある事件から道冬に親しくしてくれている右近の少将に誘われて、偶然その姫とまみえることになった道冬は、訪れた屋敷で友人の綱と出会う。綱は依頼を受けて屋敷の警護に当たっているらしく……

ヒロインの座に変動があったらしいです。

本の感想, 作者名 や~わ行・他我鳥彩子

天綸の腹心・理央に縁談が持ち上がっていることを知り、天綸に代わりお相手のご令嬢の人となりを確認することを(趣味と実益を兼ねて)かってでた花蓮は、憧れの「良家の子女が集う」桃花塾に潜入する。

残念なイケメンがまた一人。

本の感想, 作者名 あ行秋田禎信

魔術士の街タフレムにたどり着いたオーフェン一行だが、タフレムでは高位の魔術士が暗殺されるという事件が続いていた。しかも、犯人は「キリランシェロ」だという。オーフェンの昔なじみであるレティシャの屋敷に逗留することになったオーフェンは、暗殺者と対峙することになり……

ボルガンがやっぱり飛ばすなぁ。

本の感想, お気に入り, 作者名 あ行嬉野君

夏草、三月とともにグラナダにたどり着いた錆丸は、一足先にグラナダに潜伏していた砂鉄・ユースタス・アルベルト(とヴィットリア姫)らと合流する。一方、金星に集められた女の子たちは、錆丸のペット・ウェルの目を通じて錆丸たちの旅を追いかけていた。

最終巻出るまでがまんすればよかったーーーーーー!

本の感想, 作者名 さ行汐見まゆき

結婚翌日に寡夫かつ七人の子持ちとなった「顔だけ王子」リヒトは、娘かつ次期女王であるクレーエの即位に必要な儀式をとり行うため、隣国ズィグナルに向かう。しかしそこでリヒトは息子のロランとクレーエと喧嘩をしてしまい、さらに痴話喧嘩に巻き込まれた挙句、娘たちとともにさらわれてしまう。

愚息とお父さんのやりとりがよいものです。

本の感想, 作者名 や~わ行・他雪乃紗衣

劉輝からの再三の求めにもかかわらず、都には足を踏み入れなかった旺季。ある日、蘇芳の突然の訪問を受け、秀麗が苦境に立たされていることに気づく。単身秀麗の救助に向かった旺季……(霜の軀―旺季―)

ハードカバー一冊(ほとんど)まるまる旺季様スペシャルでした。

本の感想, お気に入り, 作者名 や~わ行・他夕鷺かのう

孤児院育ちで根っからの庶民フェルディアは、自国の王女とそっくりという理由から、たまに小銭稼ぎに王女の身代りを演じていた。そんなフェルディアに次に与えられた仕事は、王女として元敵国の隣国の公子クロウに嫁ぎ、正式な結婚までに見事離縁されてくるということ。破格の報酬につられてクロウの元に乗り込んだフェルディアは、いきなりクロウに脅されまくる。

おもしろかったー!オトコマエヒロインがよいものでした。

本の感想, 作者名 ま行村田栞

共工がついに目覚め、共工に従う妖・鳴蛇の力により国中に熱波が吹き荒れる。王都より逃げ出した共工の行方を追う晄一行と、鳴蛇を止めようとする汪李の二手に分かれ事態の収拾を図ることになる。

空中の妖大決戦。迫力だ。

本の感想, お気に入り, 作者名 あ行和泉統子

ギィとの結婚式を2日後に控え、挙動不審に拍車がかかるノエルの前に、ギィの「元婚約者」が現れる。しかも、誤解されかねないノエルとジークとのやり取りを目撃されてしまい、その騒ぎからついにノエルはギィとの婚約破棄を宣言してしまう。

ノエルづくしの一冊、面白かった!

本の感想, 作者名 あ行秋田禎信

魔術士専門の殺し屋として知られるヒリエッタに命を狙われたオーフェンだが、ヒリエッタはオーフェンを殺すつもりはなくある依頼を受けて欲しいという。ヒリエッタの依頼を受けざるを得なくなったオーフェンは、彼女の雇い主のいるという街に向かう。

レキ(まだ名無しだけど)が、登場した!かわいい!