本の感想, 作者名 か行岐川新

母親の出自と自らが持つ特殊な能力から表に出ることなく、ひっそりと暮らしていたロクソンの第二王女レウリアは自ら志願して隣国ブロウに間者として潜入する。レウリアは誰にも怪しまれることなく順調に任務を遂行していたと思われたが、彼女の正体をいぶかしむブロウの第二王子ジェラール。折しもブロウの王宮内で謎の病が流行し、なんとかその病を食い止めたいと動くレウリアはジェラールに助力を請う。

素人の観劇日記観劇(宝塚以外)

金曜日の午後にいきなり「よしもと!行く!チケット余ってる!」(最初の段階で既に命令形)という連絡を受けて(急なキャンセルがあったらしい)、会社の遠足的行事で吉本観劇に行って参りました。
……さすがに、会社集合会社解散というのはあほくさいので(ひとり)現地合流現地解散さしてもらいましたが。

んなわけで、初吉本。死ぬ前に一度なんばグランド花月(NGK)に行ってみたいというショボイ野望がついに成就されたわけです。劇場結構狭いですねーと呟いたら十分広いわと突っ込まれました(私の比較対象は2,500人収容の宝塚大劇場)。そしてなにげにヅカ的感覚で言う「超良席」ポジションで見られたのでうおっとなりました。
漫才は全く存じ上げなかった若手さん(中川家くらいまでしか認識していない)から鉄板のトミーズ、カウスボタンまでとても面白かったです。そして新喜劇も笑わせていただきました。
新喜劇は茂蔵じいさんのターンだったんですが、クライマックスで茂蔵さんが謎解きするときのBGMが逆転裁判だったんですよ。うおっとくすっと笑ってしまったんですが、誰も反応しなかったので(そりゃ当たり前だ)少し寂しかったです。
やっぱり生はいい物ですね。何のかんのでだいたい毎週新喜劇は見てるのですが(家の人が録画してまで見てる)、生の迫力には敵いません。また機会があれば観に行きたいなぁ。しかし、ほぼ休憩無しで3時間近くはちょっとしんどい。

本の感想, 作者名 ま行皆川ゆか

≪教皇≫とその協力者ピーターが”改変”を起こすためにゴーリキー教授の命を狙う。ようやく協力者である≪魔法使い≫と合流することができた≪女教皇≫は、≪教皇≫たちに立ち向かうが、ゴーリキー教授が生み出したという虚数強化体である趙にも思わぬ苦戦を強いられて……

本の感想, 作者名 ま行本宮ことは

合奏コンクールに有力な王子が観覧にやってくるという報を受け、学院をあげてコンクールに取り込むことが決まった聖楽学院。そして、時を同じくして性別を偽って学院に潜入しているアティーシャにとって最大の難関・健康診断が立ちはだかる。

本の感想, お気に入り, 作者名 あ行小川いら

男勝りで剣術もたしなむ武家の娘・吉川雛は望まぬ結婚を厭い師匠と仰ぐ松尾芭蕉とその弟子・曾良の東北への旅について行くことを決意する。雛の大脱走に気付いた幼なじみで剣術道場の次男・鹿之助は雛をひとりで行かせぬために大急ぎで雛に合流する。俳句を詠むためののんびりとした旅だと思われていた芭蕉の旅は、謎の一団に命を狙われるといった波瀾万丈の旅で……。

購入本記録

……ルルル文庫も出てたから買ったんだ。両シリーズとも地味に好きな話なので楽しみだ。
これから(たぶん)毎日本が届くので白い目で見られるな!
しかも一便のぞき全部少女小説だよ!(開き直った)

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柚木空「シャーレンブレン物語 舞踏会と花の誘惑」

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宇津田晴「珠華繚乱 帝国を覆う陰」

bk1より在庫確保失敗したというメールを頂いてしまいました。今回のは1-3日出荷の本で、「一時的な品切れにより在庫の手配が叶いませんでした」とのこと(詳しくはまた明日にメールもらえるみたい)。あまぞんでは何回かkonozama食らったことありますが、bk1では……二回目、かな?前回は24時間発送の某人気一般小説を発売日前後に購入したら人気ありすぎて売り切れましたというようなメールもらって、そのまま自動的にキャンセルされてましたが、今回のはキャンセルはされずに引き続き手配を続けているみたいです。

ひとまず、すぐに使う本ではないのでまあいいかっ(一緒に買ったすぐにいる本は無事送られたようだ)とまっときます。

***
日曜日の昼下がり、撮り溜めたアニメを消化する幸せ。
タイタニアは原作の中途半端っぷりが甚だしいので、まああんなもんかなと思いますが、しかし敢えて言うととても消化不良だな!(3巻の序盤か中盤くらいまで?かな)
スキビは来週最終回みたいですが……えー、ダークムーンごっこ無し?最終回直前の今回、坊の恋愛相談だったからこれはないな、残念。
そして、先週の金曜ロードショーのコナンとルパンのやつも見ました。序盤にすごく違和感を感じましたが、30分も見ると全く違和感を感じないという不思議。そして最後は不覚にもちょっといい話と感動しかけました。
そして、ガンダム。中盤以降ヒロイン不在の展開に正直がっくりでしたがもうなんかどうでも良くなってました。むしろ今月に入ってヒロイン交代の急展開!にびっくりしたたちです。……そこら辺はおいといて、最後の最後が綺麗にまとまっていて良かったですね。不死身の彼のあの笑顔にもう何でも許せてしまう程度に楽しみました。そして映画化ですと!親世代の話なんだろうかーそれとも総集編?続編?とその頃まで気力が続いてたら観に行こうかな。

(ガンダムのことをすっかり忘れていたので追記しました)

素人の観劇日記宝塚, 雪組

雪組の「風の錦絵」「ZORRO 仮面のメサイア」を見てきました。

どっちもとりあえず毎度の事ながらとても堪能してきました。
水さんのラテン系の暑苦しさがとても素敵。

感想は続きに。

購入本記録

もうすぐ新年度ですねという感想を再び。新年度といえば新番組ですよ~とちょっと思った。
そして4月のコバルトがbk1に入荷されていたので頼まれていた本と一緒に注文。ちょっと控えようと思ってるんだけど新規開拓はしてないので!(いいわけ)

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樹川さとみ「グランドマスター! 新たなる旅立ち?」

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響野夏菜「鳥籠王女と教育係 魔王の花嫁」

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桑田佳祐「昭和八十三年度-ひとり紅白歌合戦-」を見てました(DVDを買ってきたみたいなので)。桑田さんが歌うと演歌までもが何か違う曲に聞こえてすごい。襟裳岬があんなにいい曲だとは思ってもみなかったよ(なにげに失礼)。
しかし、うまい方が名曲を歌われるとやっぱりすごいなぁ。

***
4月も近づいてきたので、4月からは何のアニメ見ようかなと調査してみました。
結果、一回目はひとまず録画しとこうと思ったのは……
戦場のヴァルキュリア (←こういうの大好きです。しかしPS3だったからなぁ)
鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST (←まあひとまず。しかし前回のアニメは一応終わってるんだけどもう一回リセットして最初から、なのかな?:基本的なところで躓いてる)

あと気になるのは戦国BASARAとかコルダ2と蒼天航路ですが(どれもこれも兄者が見ないの?とわざわざメールしてこられた)。うーん、余力があれば録画はしておこう。
そして、タイタニアが地上波に降りてくるらしいので見逃したやつの録画を忘れないように……の前に今週の最終回見ないと!(積んでる) リディア姫のかわいさを堪能するためにもう一回見るというのも手ですけどね!(序盤より中盤以降が必見)

購入本記録

あと数日で2008年度が終わってしまいます。ということでぼつぼつと4月の新刊などが。

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月本ナシオ「ミリセントと薔薇の約束 休暇旅行は琥珀の調べ」

 【bk1/amazon
岐川新「赤き月の廻るころ 紅蓮の王子と囚われの花嫁」
ビーンズ新人さんラストの人。

あと、なんて素敵にジャパネスク(小説版全10巻)を全巻がつっと購入してしまったり。て、手に入るうちに買っておかないと後悔したくないもん。

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■先週まで何を思ったのか毎日更新してましたが、まいっかとかネタ切れとかいろいろあって通常ペースに戻ってます。今後はなにかない限り週数回更新が……できればいいな。

■ワークライフバランスは早く家に帰るじゃなくて家に帰って何をするかだ、という記事を読んで耳にいたかったとかじぶんのアホさ加減に正直うんざりしたとかいろいろあってbk1でどばっと本を買うなど。1万円超えたら10%ポイントバック!

■そして家に帰ったらパスタマシンが鎮座してました。
生パスタの本がやってきたあたりから怪しかったので必然といえば必然。そういや、昨夏は手打ちそばだったんだ……。果たして元取れるくらい使われる日は来るのか!(パスタマシン)
 【amazon
↑これかどうかは知らないけど、まあこんなかんじのやつ。

そして生パスタ本は……おいしそうです。
 【bk1/amazon
大森大和「パスタマシンで麺道楽」

本の感想, 作者名 ま行皆川ゆか

記憶を失い、街をさまよう少女。気のいい青年・菊沼と彼の知り合いの婦警・織藤に保護され、病院で精密検査を受けることになる。記憶を失っているはずなのに、菊沼や織藤に既視感を感じる少女だが、病院の精密検査で「虚数体」という不思議な存在である事実をつきつけられ……