本の感想, 作者名 や~わ行・他柚木空

休暇をもぎとり避暑地エジリンへやってきたユリウス一行はつかの間の休みを満喫すべく、とある貴族とその友人、そしてその従者として羽を伸ばす。けが人助けた縁から近郊の村の薬草園通いを始めるミナワだが、その薬草園には裏の世界に通じる植物も栽培されているらしく……

本の感想, 作者名 ま行皆川ゆか

核実験場に設置された謎の装置「メデューサの首」。その装置の中にプロメテウスの協力者・ラスプーチンの亡骸が組み込まれていることを知った≪女教皇≫たち。メデューサの首の秘密を探るべく、≪恋人≫たちと文華と共に婦メデューサの首に潜入する≪女教皇≫だが、そこではラスプーチンの罠が待ちかまえていた。

本の感想, 作者名 ま行皆川ゆか

失った記憶を取り戻すために、≪死神≫とのフェーデに臨むことになった≪女教皇≫。ソビエトから発射される核ミサイルを西側に落とし、全面的な核戦争を引き起こそうとする≪死神≫の協力者田村の計画を阻止するため、≪女教皇≫は≪魔法使い≫と共に核の実験場のある中央アジアに向かう。

本の感想, 作者名 か行樹川さとみ

シアシーカーと無事合流した< 黎明の使節団>は新たな目的地を目指して世直しの旅に再出発した。次に彼らが向かったのは、とある田舎の山の中。ハルセイデスは田舎のミトラーダ支部に左遷されたとある人物に会うという目的があるらしいのだが……。

本の感想, 作者名 か行岐川新

母親の出自と自らが持つ特殊な能力から表に出ることなく、ひっそりと暮らしていたロクソンの第二王女レウリアは自ら志願して隣国ブロウに間者として潜入する。レウリアは誰にも怪しまれることなく順調に任務を遂行していたと思われたが、彼女の正体をいぶかしむブロウの第二王子ジェラール。折しもブロウの王宮内で謎の病が流行し、なんとかその病を食い止めたいと動くレウリアはジェラールに助力を請う。

素人の観劇日記観劇(宝塚以外)

金曜日の午後にいきなり「よしもと!行く!チケット余ってる!」(最初の段階で既に命令形)という連絡を受けて(急なキャンセルがあったらしい)、会社の遠足的行事で吉本観劇に行って参りました。
……さすがに、会社集合会社解散というのはあほくさいので(ひとり)現地合流現地解散さしてもらいましたが。

んなわけで、初吉本。死ぬ前に一度なんばグランド花月(NGK)に行ってみたいというショボイ野望がついに成就されたわけです。劇場結構狭いですねーと呟いたら十分広いわと突っ込まれました(私の比較対象は2,500人収容の宝塚大劇場)。そしてなにげにヅカ的感覚で言う「超良席」ポジションで見られたのでうおっとなりました。
漫才は全く存じ上げなかった若手さん(中川家くらいまでしか認識していない)から鉄板のトミーズ、カウスボタンまでとても面白かったです。そして新喜劇も笑わせていただきました。
新喜劇は茂蔵じいさんのターンだったんですが、クライマックスで茂蔵さんが謎解きするときのBGMが逆転裁判だったんですよ。うおっとくすっと笑ってしまったんですが、誰も反応しなかったので(そりゃ当たり前だ)少し寂しかったです。
やっぱり生はいい物ですね。何のかんのでだいたい毎週新喜劇は見てるのですが(家の人が録画してまで見てる)、生の迫力には敵いません。また機会があれば観に行きたいなぁ。しかし、ほぼ休憩無しで3時間近くはちょっとしんどい。

本の感想, 作者名 ま行皆川ゆか

≪教皇≫とその協力者ピーターが”改変”を起こすためにゴーリキー教授の命を狙う。ようやく協力者である≪魔法使い≫と合流することができた≪女教皇≫は、≪教皇≫たちに立ち向かうが、ゴーリキー教授が生み出したという虚数強化体である趙にも思わぬ苦戦を強いられて……

本の感想, 作者名 ま行本宮ことは

合奏コンクールに有力な王子が観覧にやってくるという報を受け、学院をあげてコンクールに取り込むことが決まった聖楽学院。そして、時を同じくして性別を偽って学院に潜入しているアティーシャにとって最大の難関・健康診断が立ちはだかる。

本の感想, お気に入り, 作者名 あ行小川いら

男勝りで剣術もたしなむ武家の娘・吉川雛は望まぬ結婚を厭い師匠と仰ぐ松尾芭蕉とその弟子・曾良の東北への旅について行くことを決意する。雛の大脱走に気付いた幼なじみで剣術道場の次男・鹿之助は雛をひとりで行かせぬために大急ぎで雛に合流する。俳句を詠むためののんびりとした旅だと思われていた芭蕉の旅は、謎の一団に命を狙われるといった波瀾万丈の旅で……。

購入本記録

……ルルル文庫も出てたから買ったんだ。両シリーズとも地味に好きな話なので楽しみだ。
これから(たぶん)毎日本が届くので白い目で見られるな!
しかも一便のぞき全部少女小説だよ!(開き直った)

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柚木空「シャーレンブレン物語 舞踏会と花の誘惑」

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宇津田晴「珠華繚乱 帝国を覆う陰」

bk1より在庫確保失敗したというメールを頂いてしまいました。今回のは1-3日出荷の本で、「一時的な品切れにより在庫の手配が叶いませんでした」とのこと(詳しくはまた明日にメールもらえるみたい)。あまぞんでは何回かkonozama食らったことありますが、bk1では……二回目、かな?前回は24時間発送の某人気一般小説を発売日前後に購入したら人気ありすぎて売り切れましたというようなメールもらって、そのまま自動的にキャンセルされてましたが、今回のはキャンセルはされずに引き続き手配を続けているみたいです。

ひとまず、すぐに使う本ではないのでまあいいかっ(一緒に買ったすぐにいる本は無事送られたようだ)とまっときます。

***
日曜日の昼下がり、撮り溜めたアニメを消化する幸せ。
タイタニアは原作の中途半端っぷりが甚だしいので、まああんなもんかなと思いますが、しかし敢えて言うととても消化不良だな!(3巻の序盤か中盤くらいまで?かな)
スキビは来週最終回みたいですが……えー、ダークムーンごっこ無し?最終回直前の今回、坊の恋愛相談だったからこれはないな、残念。
そして、先週の金曜ロードショーのコナンとルパンのやつも見ました。序盤にすごく違和感を感じましたが、30分も見ると全く違和感を感じないという不思議。そして最後は不覚にもちょっといい話と感動しかけました。
そして、ガンダム。中盤以降ヒロイン不在の展開に正直がっくりでしたがもうなんかどうでも良くなってました。むしろ今月に入ってヒロイン交代の急展開!にびっくりしたたちです。……そこら辺はおいといて、最後の最後が綺麗にまとまっていて良かったですね。不死身の彼のあの笑顔にもう何でも許せてしまう程度に楽しみました。そして映画化ですと!親世代の話なんだろうかーそれとも総集編?続編?とその頃まで気力が続いてたら観に行こうかな。

(ガンダムのことをすっかり忘れていたので追記しました)