本の感想, 作者名 は行響野夏菜

ダナーク村恒例の年末の大掃除で、突撃魔女ビーが起こした騒動は謎の幻獣の卵を発掘したこと。誰もその卵が何かわからない中、卵の見張りを押しつけられたイズーの目の前で卵が孵ってしまう。<ただしい幻獣の飼い方>

購入本記録

割と今更ですが、次世代DVDはやはりというかやっとというかでBDの勝ちですね。BDに関しては前世代のメディアが利用できないとかいわれてましたが、この前スペック見たらそこら辺いつの間にかクリアしてあったし。さあ、これで新プレーヤーを……誰か買ってくれないかなぁと思ったんですが、ダビング10になるのを待たねば。

昨日の夜あたりから賞味期限を一年半以上過ぎているクッキー(未開封。もったいなくておいてて忘れ去った分やと……ってリスか!)を消費しているのだけど、意外に何ともない。鉄壁の胃……?
いつもだったらショクバに持って行って先輩と二人して「ちょっとおいしいクッキーを手に入れたんですが、ひひひ」と人がいないの見計らって二人で楽しむんですが、さすがにこれだけ賞味期限過ぎてるのは。家族にも食べさすわけにもいかないので一人で処理する所存です。もったいないお化け怖い。

そんなわけで、買った本と買う予定の本。

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賀東招二「フルメタルパニック! せまるニック・オブ・タイム」

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仲村佳樹「スキップ・ビート! 18」

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羅川真里茂「しゃにむにGO! 28」

本の感想, 作者名 あ行綾部いちい

漁師の父の仕事を手伝い漁に出た女子高生サワラは父に海に突き落とされるが、海ガメ型の奇妙な乗り物に乗った半年前に転校したはずの憧れのメバル君に助けられる。巨大なアコヤ貝の中にあるという「リュウグウ」に連れて行かれたサワラは、リュウグウを統治する「乙姫」の候補の一人だと告げられ、乙姫選抜試験を受けることになってしまう。

本の感想, 作者名 あ行雨宮ひとみ

ジュリエットを旗頭に反モンタギューのためにキャピレット家の生き残りがついに立ち上がった。大公が少数の供を連れて出歩くという情報を手に入れて襲撃を決行したジュリエットたちだが、それはキャピレット家をおびき寄せる罠だった。混乱する乱戦の中、ジュリエットはロミオがモンタギュー家の人間であることを知ってしまう。

購入本記録

寒いです。
家出たときより駅についたときの方が寒いというのは毎日なのでもうあきらめましたが、今日はおしごとのところ、朝に雪が若干積もってて。びくびくしながら歩いてたんですが、ゴール直前(正門前)でつるりと……、あと少しで生き恥をさらすところでした。心優しい守衛さんは見て見ぬふりをしてくださいました。雪にはやはり慣れません。

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綾部いちい『竜宮奇恋譚 サンゴ畑でつかまえて』
公式サイトのあらすじ読んだら、なんかこれは買わなくてはいけない気がして。
そのすばらしいあらすじは。

海辺の町で育ったサワラは、漁師の父と一緒に船に乗っていたある夜、突然(どう見てもわざと)大海原へ突き落とされた。もう助からない、絶体絶命……と思った瞬間目に飛び込んできたのは、海ガメ型の何かにまたがった、しかも半年前に転校していった高校のアイドル・メバルくんに瓜二つの美少年。彼に連れられ、巨大アコヤ貝の中に築かれた海底都市「リュウグウ」にたどり着いたサワラは、自分がこの都市を統治する「乙姫」の次期候補だと知らされ──!? 海の幸てんこ盛りの大騒動ラブコメ!

こんな感じです。全文引用させていただきました。ネーミングからしてすごい……。

本の感想, 作者名 さ行佐々原史緒

魔導アカデミー開闢以来の天才美人女魔導士(自称)オニキス・ドーナは超難関の魔導団への入団を控え、前途洋々たる未来に一歩踏み出そうとしていた。しかし、アカデミーの重鎮の口先三寸に乗せられ戦犯魔導士を追う王立連合捜査団に就職することとなってしまう。そんなオニキスの相棒は生きる伝説の賢者のハイ・エルフ、アダマス。とても賢者とは思えないアダマスの言動に振り回されっぱなしのオニキスの苦労の日々は続く。

本の感想, 作者名 あ行葵ゆう

蟲術師養成学校を卒業し、歴代最年少で蟲術師認定試験をクリアしたユリウスの初任務はサラディウス王国の異常気象の原因を探ること。信頼する師匠とともに現地に赴いたユリウスは、王国を統治する幼い女王ヴィラージュと仲良くなる。

素人の観劇日記宝塚, 花組

降りしきる雪の中(降りすぎやあれは……)、バウホールに花組公演「蒼いくちづけ-ドラキュラ伯爵の恋-」を見に行ってきました。

いつも一緒に観劇している心の親友が「真野さんの主演のみたい」というので一緒に行ってきたんですが、はっきり言って真野さん以外は本気で誰が誰だか状態だったんですがみなさんとても迫真の演技でした。

前半(ヴィクトリア時代の伯爵の失恋物語)と後半(21世紀のカルチャーショック伯爵物語)だったら、登場人物のかっこよさは前半なんだけど(宝塚にヴィクトリア時代は大層似合います)、ストーリーとしては後半のコメディタッチの方が好きだなぁ。同じ物語かこれ、と悩まずにはいられないほどの変わり具合がおもしろかったです。マント捌きをこれでもかと言うほど堪能できます。マントの裏地の変化にも注目。

以下、割と言いたい放題のネタバレ感想は続きに。

本の感想, 作者名 か行栗原ちひろ

神の都で世界の王とソラとまみえたカナギだったが、ミリアンの元に戻ったカナギはソラに関する記憶を失っていた。刻一刻と近づく世界の終わりを前に、光魔法協会とミリアンははバシュラールを皇帝として都に迎え入れることを決める。

本の感想, 作者名 か行栗原ちひろ

東方遠征を決行した皇帝の脇には、とらわれの身のはずの詩人・ソラがいた。帝国と東方の話し合いを取り持つために東方に戻る議長とともにソラを取り返そうと東方に向かうカナギ。一方、帝国に残ったミリアンはディクストラのためにある決断を下す。