本の感想, 作者名 ま行村田栞

連邦からの特使が帝国に亡命する機会に乗じ、簡単には潜入できないとされる連邦に特使に成り代わり入り込むこととなった”蒼い鷹”。連邦にとらわれた父親を救うために潜入班に何とか加えてもらったディオンは、メイド姿で無理矢理潜入したフェルナンドとともに救出作戦を実行するが……

本の感想, 作者名 ま行瑞山いつき

マギを目指して旅を続けるエメラルド一行。道中立ち寄ったスパーニャ王国で、国王により結婚を迫られたエメラルドは王宮でとらわれの身となる。

つれづれ

幻燈博物館さんで2008年少女小説人気アンケート実施中です。
投票期間は1月いっぱい。忘れないようにしないと~、ということでメモ。今週末には投票する……。
たぶん手集計されていると思うのですが、ただただすごいなぁとひっそりと応援したいと思います。少女系がメインのこういう企画ってたぶんこちらしかやっておられないので、少女小説読みとして非常に楽しみなのです。

そして、今週末からはライトノベルサイト杯(2007年下半期)も。
今回も忘れず参加するぞ。こちらは1/12~26。

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朝、家を出たときになんだか生ぬるいなぁと思っていたら霧がすごかったみたいで(→記事:確かに高槻あたりはすごかった)。
駅出たときは電車は遅れてなかったのに、いつも目が覚めるくらいの時間に(注:行きの長距離電車はいつも爆睡。便利な体質なのでいつも降りる駅三分前くらいに目が覚める)まだ道半ばも行ってないんかいな、と思わずつっこみたくなるくらいの場所。かなり徐行していたみたいです。起きてすぐはあまりにも世の中真っ白でどこだかしばらくわかりませんでした。あの白い霧のむこうにはきっと何かいるんだ!と朝から妙な想像を働かせてみましたがむなしくなったのですぐまた寝ました。
いつものことながら座っていたので引き続余裕で惰眠をむさぼりましたが、結局二時間近くも電車に乗りっぱなしというわりときつい状況でした。座れてよかった。
これだけダイヤが乱れてるんだからみんなさぞ遅刻してこられるだろうと変なところで期待して職場に向かいましたが、結局遅刻してるのは部内で二人だけでした。……、そういえばもろに影響をくらう地域からきてる人ってほとんどいないんだった……。

本の感想, 作者名 か行片瀬由良

王子親衛隊の陰謀により学園祭の実行委員となってしまった比奈。学園祭の準備のために毎日遅くまで学校に残る比奈に隠すことなくアプローチを続けるもう一人の実行委員の白川君。白川君が比奈に近づくたびに不機嫌になる王子は、周囲に乗せられ学園祭で主役を演じることになる。

本の感想, 作者名 た行谷瑞恵

母の故郷の島からリディアを探して、彼女の「婚約者」を名乗る青年がやってきた。彼のもたらすトラブルに巻き込まれ、巨人族にとらわれてしまったリディアは妖精界から逃げ出すため、チェンジリングで”リズ”としてエドガーの元に転がり込む。リディアと気づいてもらうために奮闘するリディアだが、エドガーの態度は素っ気なくなかなかうまくいかない。

つれづれ

新年がいつの間にかやって参りました。
今年もよろしくお願いします。例年通り適当にぼつぼつやっていきたいと思います。

□今年の目標。
自己研鑽。
……ざいむしょひょうちゃんと読めるようにならなきゃいけないみたい(←毎年目標にしてるくせにまだ適当にしか読めない)。……けいりさんじゃないのに……。

□今年の本の目標。
楽しむ。できれば2007年くらいには。

□今年の観劇の目標。
回数減らす。できれば2007年以下か並。

□今年の正月は。
大晦日から死んでました。一時近年まれに見る高熱で、すわインフルエンザかと(すぐ下がったけど)。昨日は病人の特権を最大限利用して正月宝塚放送を堪能しました。やっぱりダグはいい男だ。あの演目大好き。録画もばっちりなのでしばらく楽しめる。これで活力を得たのか今日はだいぶ復活。
ここ数年、年末年始で死んでます。去年は中耳炎、今年は胃腸と熱の風邪。なんか呪われてんのか。私に栗きんとんを食べるなと……。

そんなこんなで今年もよろしくお願いいたします。

つれづれまとめ

2007年の感想書いた分でお気に入り本(シリーズ)を適当に10個、だいたい読了日順に一作者さん一作(シリーズ)で並べてみました。

つれづれ

いきなり寒くなって399円のフリース手袋じゃ自転車寒いなぁとビル風にもまれつつも、友達に誘われて大フィルの第九を聞きに行ってきました。地元のくせに、練習場も知ってるくせに、それなのにこれが初めての鑑賞です。

正直な話、第九を最初から最後まで本気でフルで聞いたことがなかったので非常に新鮮でした。すごい迫力~、一番安い席だけど。指揮の人すごい~、後ろからなのでめっちゃちいさかったけど。
こういうのもたまにはいいなぁと思いながらの鑑賞でした。大フィルの創立60周年記念公演のベートーヴェン交響曲全曲演奏会の一環だったらしいです。どうやらダイジェストのテレビ放送もあるみたいなので(1/3早朝、休日やのにそんな時間に起きとるかいなという時間帯)、ちょっと見てみようかなぁと思ったり。

合唱部分はいろんな場所で聞くのでなるほど、と思ったんですが、途中の部分はこれが第九だったのか、と思うこと数回(恥ずかし……)。毎年酒に酔った父上がこの時期になったら聞き始めるんですけどね、あまりの大音量のうっとうしさにだいたいさっさと逃げ出してます(案の定現在進行形で演奏中)。クラシックはわりと好きなんだけど(その割にはほとんど知りませんが)、人に迷惑をかける聴き方をする家人がいるのでどうにもこうにもです。

本の感想, 作者名 さ行ナンシー・スプリンガー

「あの」シャーロック・ホームズの妹エノーラは自分の誕生日に突如として失踪してしまった母を捜すため、母の残した暗号を手に兄たちの目を欺きロンドンに向かうことにした。しかし、持ち前の好奇心が途中遭遇した公爵家の息子が誘拐されたという事件を放っておかず、首をつっこんでしまうことになる。

本の感想, 作者名 さ行西城由良

謎の宝印を得たノイルは指導教官を得ることができたものの、引き続き同期からの嫌がらせはつづき、肝心の「指導」をなかなか受けられないことにいらだちを感じていた。そして、水面下ではノイルの宝印をねらう輩も動き出しており……