本の感想, 作者名 ま行瑞山いつき

偉大なる白魔女コーネリア・ノースウィッチを曾祖母にもつ見習い白魔女エメラルドは正体不明の一団に誘拐された。一団の目的はエメラルドが持つという”宝石”。そんなものに覚えのないエメラルドは、一団が山賊に襲われた隙に逃げだし、妙に愛想のよい農夫の青年と仏頂面の傭兵王に助けられる。彼らの助言に従い、街で旅の準備を整えていたエメラルドだが、件の山賊が再びエメラルドを狙ってきて……

つれづれ

所用があってお昼からは街に出ました。たまに研修とか行ってこいーといわれますと、都会に出られる上に思いっきりすたこらさっさと家に帰られるので大好きです。
はじまる前になんかお腹にいれんと……と食べ物のことばかり考えて地下鉄の階段上ってたら、急に呼び止められました。一体誰やねんこんな忙しいときに(注:お腹空いて気が立っている)と思ったら、駅のすぐそこの(見た目だけは)超きれいで涼しそうなところ(実際は偉い人のいるところと客が来るところ以外は冷房はほぼ飾りなので仕事にならないくらい暑いらしい。オフィス街なのにっ!)で働いている大学ん時の友達でした。彼女とはまだ定期的にお会いしている数少ないお友達です。すっごい短い時間だったけど一緒にお昼食べて、マシンガントークで互いの不況を慰め合ってきました。
それにしても、ちょうどお昼時で人多かったのに、すごい偶然。

そんなわけで今日はお昼から街に出てたんですが、街のオフィス街のお姉さんはみんなおきれいですねぇ。いや、私のオシゴト先のお姉さんもみなさんおきれいですが、街のお姉さんはオヨウフクに気合いが入っておられます。電車のつり広告でよく見る「フェミニン通勤服」とか「オフィスできれいめモテ服」(注:超適当)って一体どこの世界の話やねん、と思っていたら案外近くのお話でした。
ここら辺なら、ドアtoドアで30分以内なので近くていいなぁと思いますが、オフィス街はいろいろと戦場っぽいので怖いです。でも、近いのはいいなぁ(未練がましい)。

本の感想, 作者名 あ行雨宮ひとみ

とある理由から男として育てられた少女ジュリエットは、≪赤い疾風≫としてモンタギュー家と貴族の圧政に苦しむ市民を助ける日々を送っていた。16歳の誕生日を目前にしたある日、モンタギュー家が主催するパーティーに忍び込むことに成功したジュリエットは、そこで街で偶然であった貴族の息子・ロミオと再会し……

本の感想, 作者名 は行響野夏菜

ビーが体調を崩して寝込んでいるという話を聞きつけたイズーは、見舞いの品を持って家路を急いでいた。そんな彼に箒に乗って突進してきたのはビーとそっくりな暴走魔法少女マリエラ。フランの娘だと主張するマリエラを連れて家に帰るイズーだが、”妹”の登場にビーはどこか浮かない様子で……

本の感想, 作者名 あ行宇津田晴

新興国・珠国の王女蓮祥は父王の命令で隣国・幡国の王女・流夏の元に”婿”として嫁ぐことになった。元来男の子らしい生活をしていた蓮祥にとっては王子として振る舞うことに無理はなかったが、幡では婿候補としての試練を受ける蓮祥を快く思わないものがいるらしく、命を狙われる日々が続き……

素人の観劇日記宝塚, 月組

月組公演『MAHOROBA-遙か彼方YAMATO-』『マジシャンの憂鬱』を見てきました。

前半のショーはスピリチュアル・シンフォニーと銘打ってあったため、スピリチュアルについて熱く語られたらどうしようとどうでもいいことで戦々恐々していたのですが(注:スピリチュアル関係については、苦手というか興味ないのでたいした知識はない)、そういう危惧とは無縁の華やかなショーでした。
そして、後半のミュージカルもとっても良かったです。おしゃれでかっこよくて、なおかつ笑えるとは……。かなりお気に入りの演目となりました。

へろへろ感想はいつも通り続きに。

本の感想, 作者名 た行谷瑞恵

イギリスに来て初めてのガイ・フォークス・デイを迎えることになったエリカ。祭に参加するために女子寮の監督生となり、万聖節のバザーを成功させようと奮闘するが、新入生の男嫌いの少女キャロルや、不本意ながら学園にやってきたその姉ビヴァリーなどエリカの頭を悩ます事態が続発して……。

本の感想, 作者名 あ行有川浩

両親がやってくる-図書隊に就職してから一番の難問が郁の前に立ちはだかった。隊のみんなの協力を得て、戦闘職であることを隠し通そうする郁の奮闘振りは?正論男・小牧を慕う少女の恋の行方は?手塚兄弟の確執とは?情報屋柴崎に近づく謎の男とは?そして、図書隊内部の派閥争いに巻き込まれた郁はどうする?

購入本記録

今月は冊数多いから絞ると言った舌の根も乾かぬうちにこれです。……、いいもん、このレーベルはまだ一冊も買ってないもん(←かわい子ぶっても無駄)。

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青目京子「恋語り 白の火焔」

そういえば、先日の新刊の団体はあの冊数だったら確実に宅配便だろうとbk1で買ったんですよね。夜の発送に間に合ったらしく、注文当日に発送して頂けたようで。そして、なんと到着したのが注文翌日の午前中。関西でも早くつくねんなーと感心してしまいました。
興味半分で荷物追跡かけてみたら、家に到着したのが注文翌日の11時前。実は、出荷完了メールは注文翌日の11時過ぎに送信されていました。……出荷完了メールより早く家に到着するのはどうよと思わなくもない……。

つれづれ

つい先日の26日、当サイト(?、ブログはサイトって言うのかなぁ?)はなんとなく6周年を迎えていました。25日の午前中までは覚えていたんですが、某中継のあまりにものアレさにすっかり忘れてしまっていたようです。

今年はだからといって何をする予定もなかったのでいいのですが、まあ一区切りということで。これからもかなり適当に好きなようにのんびりまったりの予定です。しばらくは読書傾向と観劇傾向も変わらない予定です。
ここまでこれたのも、ここにきてくださる皆さんや、他のサイトさんあってこそ。今後ともよろしくお願いいたします。

今後ちょっとどうにかしたいなぁと思っているのが、読書感想文関係のインデックスとか。まだ今のところはあまり数がないので不便していないんだけど、そのうち自分でも捜すのが面倒くさくなりそうなので、作者別インデックスとかつけてみたいなぁ、と(手動じゃなくて自動生成希望)。Serene Bachはすごく使いやすいけど、こういう点は不得意そうなので、どうしたもんか。ひとつだけ思いつくことはついたんですが、泥臭いやりかたなので何かいいプラグインはないかと他人任せモードにも(笑)。
個人的な作者別なページ等の理想はあきさん@空想堂なんですが、はたして、乗り換えずに近づけるか?