素人の観劇日記宝塚, 月組

月組さんの龍さん・愛希さんお披露目公演のロミオとジュリエット観てきました。
お披露目とか言いながら、ロミオが役替わりとかいう若干良くわからない公演だったんですが、案の定劇団の策略にはまり明日海さんのロミオも観てきましたよ(つまり、2パターン両方見た)。

本の感想, お気に入り, 作者名 か行喜多みどり

幼いころ両親と死に別れ施設で育ったロザベラのもとに、ある日身内というノアとダリオという二人の兄弟が迎えに来る。二人に連れられ彼らの家に向かったロザベラを家族としてデ・コスタ家に迎えるという彼女を歓迎した彼らの兄エミリオだが、デ・コスタ家は裏社会を牛耳る一家で、ロザベラを保護したのにも理由があった。

おお、これ面白い。続き希望!

本の感想, 作者名 は行華宮らら

海軍海佐アーツといつの間にかアーツの腹心となっていた「占星術師」のレヴィットは、革命政府代表のモスの目指す改革を成し遂げるため、改革を進めていた。そんなアーツの活躍によって追いやられたウェイズリーだが、あるときから突如息を吹き返したように行動を開始して、アーツたちの改革を妨害してきた。

わりとさらっと最後まで。

本の感想, 作者名 ま行村田栞

汪李が士烈と最後の決着をつける一方で、晄の前では神々の戦が始まってしまう。炎招戈の使い手である晄は黄河に追い詰められ、絶体絶命のピンチに陥ってしまうが、汪李は満身創痍の身で晄を助けようと……

綺麗にまとまったけど、なんだか物悲しい。

本の感想, 作者名 さ行瀬川貴次

都で密かに騒ぎを引き起こしている謎の一団の陰謀は、入内を控えた藤原の姫へと伸びる。とある事件から道冬に親しくしてくれている右近の少将に誘われて、偶然その姫とまみえることになった道冬は、訪れた屋敷で友人の綱と出会う。綱は依頼を受けて屋敷の警護に当たっているらしく……

ヒロインの座に変動があったらしいです。

本の感想, 作者名 や~わ行・他我鳥彩子

天綸の腹心・理央に縁談が持ち上がっていることを知り、天綸に代わりお相手のご令嬢の人となりを確認することを(趣味と実益を兼ねて)かってでた花蓮は、憧れの「良家の子女が集う」桃花塾に潜入する。

残念なイケメンがまた一人。

素人の観劇日記宝塚, 雪組

雪組さんの梅田芸術劇場公演を観てきました。

高校生!主人公がアメリカの高校生!ヒロインももちろん高校生!若い!そして違和感ない!と、こう、音月さんと舞羽さんのキラキラした青春を楽しんできました。演出の小柳さんが気合を込めたという制服も可愛かったなぁ。実在しそうだけどたぶんないな(特に男子版)というギリギリのリアリティを追求した可愛い制服が非常に好みでした!

都会から田舎に転校してきた主人公が、ダンスとロックが禁止された街で一騒動を起こし、自分をそして周囲を変えて行く青春ストーリーで面白かったです。超有名曲ばかりです!という触れ込みだけは聞いていたので知っている曲あるかな?と思っていたら聞き覚えのある曲は1曲しかなかったですが十分ノリノリで楽しめました。そして、中盤以降の客席参加型のダンスシーンが良かったなぁ……いえまあ案の定いつものごとく3階席でひっそりみてたのでもちろん立ちませんでしたし、ペンライトも買わなかったので踊りもしませんでしたけど、雰囲気が!

個人的な着目ポイントの未涼さんの牧師さんパパに見とれていました。悩む牧師、眉間のシワに注目が必要です。パパとヒロインのすれ違いと和解というベタながらも泣ける展開がよかったです。

しかしこのお話、キリスト教の考え方がイマイチよくわからないのでピンとこないところもあるなぁ、とか、アメリカの高校生が卒業ダンスパーティーにかける情熱も(いくつか高校生ものの話を本で読んだり、バック・トゥー・ザ・フューチャーかなにかでそういうエピソードを見たことがあったりで)なんとなくわかったものの、もうちょっとちゃんとそこら辺を理解して見たらもっと楽しかっただろうなぁ、と思ったのも事実で。自分のモノの知らなさがもったいないことを改めて実感してしまった作品でもありました。

本の感想, 作者名 あ行秋田禎信

魔術士の街タフレムにたどり着いたオーフェン一行だが、タフレムでは高位の魔術士が暗殺されるという事件が続いていた。しかも、犯人は「キリランシェロ」だという。オーフェンの昔なじみであるレティシャの屋敷に逗留することになったオーフェンは、暗殺者と対峙することになり……

ボルガンがやっぱり飛ばすなぁ。

本の感想, お気に入り, 作者名 あ行嬉野君

夏草、三月とともにグラナダにたどり着いた錆丸は、一足先にグラナダに潜伏していた砂鉄・ユースタス・アルベルト(とヴィットリア姫)らと合流する。一方、金星に集められた女の子たちは、錆丸のペット・ウェルの目を通じて錆丸たちの旅を追いかけていた。

最終巻出るまでがまんすればよかったーーーーーー!

本の感想, 作者名 さ行汐見まゆき

結婚翌日に寡夫かつ七人の子持ちとなった「顔だけ王子」リヒトは、娘かつ次期女王であるクレーエの即位に必要な儀式をとり行うため、隣国ズィグナルに向かう。しかしそこでリヒトは息子のロランとクレーエと喧嘩をしてしまい、さらに痴話喧嘩に巻き込まれた挙句、娘たちとともにさらわれてしまう。

愚息とお父さんのやりとりがよいものです。