本の感想, 作者名 た行月本ナシオ

アイリとのコンビ解消を切り出したハイヅカは、ひとりコゲツのもとに向かった。コゲツと対峙したハイヅカは、『黒の七星旅団』がすでに必要な情報を入手していることを知る。そして、対策室は旅団との最終決戦のため、セントパレスに戻ることになるが、道中旅団に襲われ、ダリウスがさらわれてしまう。

は、ハイヅカ!ハイヅカめ!(またこれ)

本の感想, 作者名 た行月本ナシオ

魔女の住む街ドロップパレスが『黒の七星旅団』に襲われたという報を受け、アイリたち対策室の面々はドロップパレスに向かう。ダリウスは旅団の襲撃により破損したドロップパレスの七聖守護物「ダァトの目」を急遽現地で修理する事になったが、ダァトの目のもつ力によりダリウスとアイリの過去が明らかになり…

は、ハイヅカー!(またか)

素人の観劇日記観劇(宝塚以外), OSK

前々から一度はOSK観たいな!と思っていたんですが、程良い機会(歴史ロマンとか、チケットとれたとか)がありまして行って参りました。
なんだかあとで読み返してみたらネタバレっぽいこと書いていますので、続きを読む場合はご注意ください。そして、いつも以上に意味不明というかなんというか、もう自分のメモ以下のレベル。

つれづれまとめ

2011年に読んで、これはよい物語!と満足した本から、例年通りさらに10作(シリーズ)くらい抜き出してみました。2012年も転がったりバシバシ膝を叩いたりこれだよこれ!と熱くなれるような本を読みたいです。

※だいたい、読んだ順に並べています。
※今回は少女小説ばっかりじゃない!
※前回選んだのは外そうと思いましたが、面倒くさくなったので(略
※毎度のことながらいろいろ適当に選んでいるので(略

つれづれ

あけましておめでとうございます。
旧年中は適当サイトをご愛顧くださいましてありがとうございました。今年ものんびりゆるくぬるく軽く、少女小説と宝塚歌劇を愛でていきたいと思います。

思えば2011年は前半に(世間的にも)いろいろあり、後半には(個人的に)いろいろありました。人生変わる何とか!はまったくもってないんですが、台風でバカンス行けなかったり、おかげでうっかりうたぷりにハマっちゃったり、念願のサンホラコンサートにご一緒させていただいたり、B’zさんという国民的アーティストのコンサートに連れていっていただいたり、宝塚見たり(最後は通常営業)。

いやー、この年になって男性声優さんのCD漁っちゃうなんて思わなかったよ!黒歴史時代にかなり近いところは歩んでいたんですが、そのあたりはなぜか通らなかったんですよね)人生いつ「初めて」が来るかわかりません。
ということで、2012年も何かわくわくするような「初めて」に出会えるといいなぁとも思いつつ、よろしくお願い致します。

本の感想, お気に入り, 作者名 た行高殿円

パルメニアの王座を得るために、シングレオ騎士団を始めとする有力者の協力を得、ローランドに進行するルシードの前に、和解したかに思われたリドリスが立ちはだかる。また、ルシードから離反した草原の民にジルが捕らえられているという知らせも入るが、ルシードはリドリスを、そしてジルを犠牲にしても前に進む決意を固めて…

豚はすべてを救った。

本の感想, 作者名 か行栗原ちひろ

一族を滅ぼされ、育ての親も敬愛する巫女姫カミリアも殺されたアイシャは、アイシャを「エサ」として彼女についてくる精霊の力を借り4年の間に剣士としての力をつけた。残した魔法の指輪の魔法を使って美姫「ナシーマ姫」に変身し、復讐を果たすために一族を滅ぼしたと思われる一族の王子マハールのもとに「嫁ぐ」ことに成功したアイシャだが、同時にマハールの副官カファスに戦士として仕えることになってしまう。

精霊のナーギさんがお茶目で好きです。

本の感想, お気に入り, 作者名 あ行宇津田晴

世界を股にかける一流の商人を目指すカヤは、用意された婚約話から逃げ出すためにツテを頼って通訳の仕事を獲得する。しかし、その仕事先の地でカヤを迎えたのは、幼なじみかつカヤの「婚約者」であるエリク。エリクからの「エリクが参加するあるオークションで、エリクの助手兼婚約者を見事に演じ切れたら婚約はなかったことにする」という挑戦を受けたカヤは、カヤの雇い主(予定だった青年)の快諾もありエリクと行動を共にすることになる。

このシリーズ、最高だわ……(ゴロゴロゴロ

本の感想, お気に入り, 作者名 か行香月沙耶

ラウラの儀式を取り仕切った教主でもあるオフラ教の教主・ユリシーズが何者かに狙われているらしく、ヒューバートはユリシーズの護衛任務につく。護衛に最適な場所としてヒューバートの副官シドの屋敷に向かった一行だが、そこは恐怖の屋敷として名高い屋敷だった。

キルラの相変わらずの鼻血出しそうなくらいの可愛さに転がってたら、将軍、が…!

本の感想, お気に入り, 作者名 さ行涼原みなと

将来を嘱望された優秀な学僧リュートガルトはとある不祥事を起こしてしまったために辺境アルバニノに追いやられる。アルバニノでも持て余されたリュートガルトがさらに追いやられた先は、高僧ターレスの最後の弟子トラン老師の庵。トランの世話をしながらリュートガルトは相変わらず火遊びをしつつ、「おとなしく」ほとぼりがさめるのを待っていたが、とある殺人事件に巻き込まれてしまい……

さわやかに(ある意味)破戒僧のリュートガルトさん、自業自得で女難の物語。