つれづれ

新年あけましておめでとうございます。
今年もぼちぼちのんびりやってまいりますのでよろしくお願いいたします。

去年の振り返り
昨年はいろいろありました、そういろいろ……。

  • サイト:月イチ更新はした!(コピペ)
  • お仕事:転職しました!!!!!!!通勤時間が半分以下になり(直線距離では1/6以下)、適正な人員配置(人数)が今のところ実施されているところなのでぐっといろいろと楽になりました。本社部門の仕事のくせに本社から遠いところが勤務地なのでいろんな意味ですっごく楽。やっぱり本社からは遠いに限る……。
  • 健康:元気です。肝臓と腎臓の血液検査の結果が微妙に良くないんですが(年のせい)、経過観察の太鼓判もらってるくらいに元気です。
  • 旅行:念願の遠出をしました。そのうち旅行しようーとかぼんやり考えていたんですが、行きたいところはどこも体力勝負だなということを知りました。
  • その他:おうちの内装は、たまによく使う(どっちや)の部屋の薄汚れていた壁紙は張り替え(を外注手配し)ました。やりました。

今年の目標

  • サイト:もうちょっと更新したいなぁ……。(コピペ)
  • お仕事:今めっちゃ頑張って呼ばれた宴会(妙に多い)にはいくようにしているのですが、自分の立ち位置を確立させてほどほどのところに落ち着けたい(仕事の目標……?)
  • 健康:24年にやる予定と聞いていた手術が24年になかったので、もうそろそろ(具体的には高額医療費の上限額が上がる前)にしてほしいんですがないのかなぁ、やってほしいなぁ……。それ以外は元気なので現状維持でいきたい。(後半コピペ)
  • 旅行:ひざとか腰とか全般的に元気なうちに遠出したい!するぞ!
  • おうち:おうちでお仕事できるように勉強部屋的なものを整えたり、何なら使ってない部屋をゲストルーム的に整えたりできるものならしたい、ような気がしています。

本の感想, つれづれまとめ

相変わらず月一更新ですが書きました!(様式美)

作者名 あ行顎木あくみ

清霞の両親が住む別邸滞在中に襲われた美世の安全のために、日中は美世も清霞とともに清霞の職場である屯所で過ごすことになる。屯所での美世の護衛として紹介されたのは、清霞とは旧知の中であり珍しい女性軍人である薫子。屯所の中では少数派の女性同士として薫子とは良い関係を気付いていた美世ではあるが、清霞と比較的気安い仲でありそうな薫子に少しもやもやを抱えつつ、屯所での生活が始まった。

清霞さんが裏に表にでれでれなのがよい。

本の感想, お気に入り, 作者名 か行クレイン

成人する王太子の後宮が開かれることとなり、朱家では当主の姪で随一の佳人ともいわれる翠花が妃候補として後宮に上がることになる。当主の娘である美暁は名家の娘としては規格外であったため、美暁を後宮に送ることははなから考慮されていなかったものの、美暁たっての希望で美暁自身も後宮にはいることとなる。そんな美暁の真の目的は、王太子の妃となることではなく、前帝である女帝が亡くなってから独り身を貫いている現皇帝の後妻の座であった。

コメディに見せかけて実はヘビーな後宮もので面白かったです。

本の感想, お気に入り, 作者名 ま行三川みり

女でありながら皇尊と認められた日織のために、妻である悠花は日織のための夫候補である夏井王を見つけ出し、忽然と姿を消した。日織は夏井王を迎え入れつつ、夏井王の協力も得て悠花の行方を追う。対する悠花は女と偽っていた性別を捨て護領衆・祇従の悠火として逆封洲に入り、日織のために国主・末和気の懐に食い込もうとする。
一方、日織との争いに敗れながらも皇尊の座をあきらめない不津王は、知己である附孝洲の国主・中目戸の助力を得て龍ノ原に軍勢を進めるが、不津王は目戸を止めることができなくなってしまっていた。

どん底に突き落とし(5巻)、希望が見えてくる(6巻)。この落差がたまならない。

本の感想, 作者名 あ行和泉統子

家族を裏切り出奔した父の影響で男嫌いになった伯爵家の跡継ぎ娘ドローテは、母から突如1年以内に結婚することを命じられる。どうしても生身の男性と結婚したくないドローテは、愛猫であるリラード・モノノベ卿と結婚すべく策をめぐらす。リラード・モノノベ卿が言葉をしゃべれるのであれば結婚相手として認められる可能性を見出したドローテは、隣のクマーダ家の三男でなじみの獣医師でもあるのギオルドに無理難題を吹っ掛ける。

モフモフがあふれてた……

本の感想, お気に入り, 作者名 ま行桃春花

ラビア大公国のリベルト公子に嫁ぐラグランジュ王国のアンリエッタ王女の付添人を務めることになったマリエルは、アンリエッタの護衛の責任者を務める夫のシメオンとともにラビアに入るが、一行は予定とは違うさびれた離宮に案内される。ラグランジュからの輿入れを快く思わない現大公妃の差し金だという説明をリベルトから受けたアンリエッタは、大公妃との接触を最低限とするリベルトの勧めを断り宮殿に入ることを決める。宮殿内ではことなかれ主義の現大公と、敵意を隠そうともしない大公妃に加え、リベルトの末の弟公子もアンリエッタに冷たく接してきて……

妄想はばたくマリエルにごまかされそうになったけどさらっとなかなか厳しい展開、面白かった~。

本の感想, 作者名 ま行桃春花

最愛の夫シメオンからの誕生日前の毎日のプレゼントに心躍らせ幸せな毎日を過ごすマリエルであったが、もう一つ並行して行っている活動(覆面作家活動)に関していきなり盗作疑惑が持ち上がる。マリエルの作品を盗作だと断じる大衆紙への投稿者との接触を図るべく行動を起こしたマリエルだが、またしても盗作疑惑を超えた事件に巻き込まれてしまう。

まさか、あのおっさんが……!

本の感想, お気に入り, 作者名 ま行桃春花

亡くなった王弟アンブール公の妃の相談に乗るために国境近くの地方都市である王領を訪れる王太子セヴランに同行することになったマリエルとシメオン、そしてジュリエンヌ。セヴランの従妹でもあるアンナ公女にも出迎えられ、歴史のある城に滞在する一行だが城には様々な怪談があった。アンブール公が亡くなってから謎の呼び鈴が鳴り、この呼び鈴をアンブール公からの警告だと恐れる妃は一刻も早くサン=テールに戻りたいと訴える。

総じて男性陣が女性の尻にしかれているのがよい(というお話)。

本の感想, 作者名 や~わ行・他夕鷺かのう

姉と慕う聖女の身代わりの生贄として、勝手になり替わったうえで生贄となった聖女見習のルーチェは食べられる気満々で竜神のもとに赴くが、当の生贄をささげられたという竜神オルフェは生贄を要求した覚えもなければルーチェを生贄として食べるつもりはないという。こうして、なんとしても生贄として食べられようとするルーチェとそれを拒否し続けるオルフェの攻防が始まった。

ただの両片思いでした、ごちそうさまでした(好きです)。