ルシアの弟ミゲルが行方不明になったという知らせを受け、イザークは守護者たちを連れてルシアの故国オルストンに向かう。ルシアたちが到着したその日にミゲルが発見され、イザークはオルストンの人びとが催すささやかな宴でルシアが育った環境を実感する。
家族以上恋人未満、な微妙な関係がよいものですねぇ。
少女小説中心の腰抜け読書感想文サイト。たまに観劇(主に某歌劇)の感想が混ざっていたこともありました。
家族以上恋人未満、な微妙な関係がよいものですねぇ。
北斎(猫)がかわいい。
もうこれ、じゅくねんふうふの領域……
おもしろかったー!不器用なふたりにほっこりした。
子犬系脳筋娘と、ひねくれ系悩める青年のずれたやりとりが、なんとも(好きです)。
だいぶ駆け足の最終巻、でちょっと残念かな。
そうそう、こういう話が少女小説だよ!と握りこぶしで読んだ作品でした。
女性は強くなるなぁ、と。
あくまでも「普通の女の子」のアナベルがかわいかったなぁ。
元気な女の子はいいもんだな、というお話でした。