本の感想, 作者名 た行高殿円

流星軍とスラファトとの死闘の中、竜王アスコリド・ミトと対峙したセドリック。一方、スラファトにとらえられたアンはプルートから思いもよらない事実を突きつけられることになる。

本の感想, 作者名 さ行清家未森

フレッドの知り合いのご令嬢・シャルロットに脅されて兄の代わりに乙女の乙女による乙女のための乙女劇団を立ち上げることになってしまったミレーユ。次第に劇を作り上げることを楽しむようになったミレーユはシャルロットの恋を成就させるために一肌脱ぐことにするのだが……

本の感想, 作者名 な行野村美月

物語を食べちゃうくらい深く愛している文学少女の部長・天野遠子と平凡を愛する男子高生・井上心葉の部員数わずか二名の文学部にやってきたのは、恋をかなえてほしいという一年生の女の子。心葉は彼女のためにラブレターを代筆するだけのはずだったが、次第に過去のある事件に巻き込まれていく。

本の感想, 作者名 か行かたやま和華

正月早々挙動不審な鷹一郎が突如家を出た。シデンと共に武者修行に出たらしいのだが、紗那王の探索にも引っかからない。松寿王に鷹一郎の旅の真相を聞くことに成功した桐緒は、紗那王と兄を追うことにするが……。

本の感想, 作者名 た行高丘しずる

「神は跪き、悪魔ですら魂を捧げる笑顔の美しい女」が運命の女であると幼い頃に出会った占い師に告げられた傭兵のセットが街中で救ったのは一見少年の不思議な少女エリーザベト。生来の面倒見の良さを発揮してリドホルム王国の王太子を自称する奇妙な少女に振り回されるセットは、途中天才密猟少年アルノルトも拾ってしまい、奇妙な旅を始めることになる。

本の感想, 作者名 さ行シャンナ・スウェンドソン

ようやく憧れのオーウェンと両思いになれたケイティだが、初めての正式なデートの朝にケイティの前に現れたのは奇妙なフェアリー・ゴットマザーのエセリンダだった。エセリンダのおせっかいとイドニスたちの仕掛けるビジネスのおかげでケイティはなかなかまともなデートをすることができないのだが……

本の感想, 作者名 あ行足塚鰯

ムイが祖父から相続したのは、血のつながりがないとその地位に就くことができないというシェンカの森の領主の座だった。魔物が住むという禁断の森に住む人外の住人たちの歓迎を受け、平凡な学生生活を送っていたムイの生活は一変する。

本の感想, 作者名 さ行, 作者名 や~わ行・他時雨沢恵一

ルックス・頭脳・家柄と三拍子揃ったモテ男セロンはベゼルからの留学生メグミカに絶賛片思い中。声すらなかなかかけられないというヘタレ街道を邁進するかにみえた夏休み、セロンは親友ラリーの誘いで演劇部のお手伝いに立候補する。セロンは幸運にも同じく演劇部のお手伝いにきたメグミカと急接近することに成功し、幸せをかみしめるのだが……。

本の感想, 作者名 や~わ行・他渡瀬草一郎

アルカインと共に旅立ったセロとフィノは、アルカインの仲間と合流するためにロンバルトを目指した。一方、ロンバルトを目前にしたアルカインの仲間・ホークアイとシズクは立ち寄った古代の遺跡で”魔族”と対峙してしまい、遺跡の中に閉じこめられてしまう。

本の感想, 作者名 か行喜多みどり

リティーヤの所属する研究室の室長ロードマスターにあらぬ(?)嫌疑がかけられ、研究室は活動停止の状態に追いやられる。そして、保護するという名目で魔導書調査委員会の監視下におかれることになったリティーヤ。北方の研究施設に送られたリティーヤはヤムセのメッセージを読み、ロードマスターとの接触を図ろうとするがユローナの残した魔導書をめぐるトラブルに首をつっこんでしまう。