本の感想, 作者名 か行賀東招二

崩壊したかに見えた<ミスリル>だが、テッサを中心に各地に散った面々が少しずつ集まり始めた。<アマルガム>の動きの小さな変化に気付いたテッサは、長年の懸念であったとある秘密研究所の情報を入手し、宗介らとともに調査に乗り込む。

※管理人基準ではネタバレをしてませんが、未読の方でネタバレ絶対回避派の方は自己責任で続きをどうぞ。

本の感想, 作者名 ま行本宮ことは

契約の門「金剛石の六支刀」から見知らぬ砂漠に光焔と二人きりで放り出されたアリアは、砂漠の真ん中で遊牧民の一行と出会う。アリアの母親の出身一族の友族だというセンドラ族で、ペガサスの幻獣の巫女であるキーラに気に入られたアリアは、母の一族の手がかりを求め、キーラたちとしばらく行動を共にすることにする。

本の感想, 作者名 は行響野夏菜

ダナーク村恒例の年末の大掃除で、突撃魔女ビーが起こした騒動は謎の幻獣の卵を発掘したこと。誰もその卵が何かわからない中、卵の見張りを押しつけられたイズーの目の前で卵が孵ってしまう。<ただしい幻獣の飼い方>

本の感想, 作者名 あ行綾部いちい

漁師の父の仕事を手伝い漁に出た女子高生サワラは父に海に突き落とされるが、海ガメ型の奇妙な乗り物に乗った半年前に転校したはずの憧れのメバル君に助けられる。巨大なアコヤ貝の中にあるという「リュウグウ」に連れて行かれたサワラは、リュウグウを統治する「乙姫」の候補の一人だと告げられ、乙姫選抜試験を受けることになってしまう。

本の感想, 作者名 あ行雨宮ひとみ

ジュリエットを旗頭に反モンタギューのためにキャピレット家の生き残りがついに立ち上がった。大公が少数の供を連れて出歩くという情報を手に入れて襲撃を決行したジュリエットたちだが、それはキャピレット家をおびき寄せる罠だった。混乱する乱戦の中、ジュリエットはロミオがモンタギュー家の人間であることを知ってしまう。

本の感想, 作者名 さ行佐々原史緒

魔導アカデミー開闢以来の天才美人女魔導士(自称)オニキス・ドーナは超難関の魔導団への入団を控え、前途洋々たる未来に一歩踏み出そうとしていた。しかし、アカデミーの重鎮の口先三寸に乗せられ戦犯魔導士を追う王立連合捜査団に就職することとなってしまう。そんなオニキスの相棒は生きる伝説の賢者のハイ・エルフ、アダマス。とても賢者とは思えないアダマスの言動に振り回されっぱなしのオニキスの苦労の日々は続く。

本の感想, 作者名 あ行葵ゆう

蟲術師養成学校を卒業し、歴代最年少で蟲術師認定試験をクリアしたユリウスの初任務はサラディウス王国の異常気象の原因を探ること。信頼する師匠とともに現地に赴いたユリウスは、王国を統治する幼い女王ヴィラージュと仲良くなる。

本の感想, 作者名 か行栗原ちひろ

神の都で世界の王とソラとまみえたカナギだったが、ミリアンの元に戻ったカナギはソラに関する記憶を失っていた。刻一刻と近づく世界の終わりを前に、光魔法協会とミリアンははバシュラールを皇帝として都に迎え入れることを決める。

本の感想, 作者名 か行栗原ちひろ

東方遠征を決行した皇帝の脇には、とらわれの身のはずの詩人・ソラがいた。帝国と東方の話し合いを取り持つために東方に戻る議長とともにソラを取り返そうと東方に向かうカナギ。一方、帝国に残ったミリアンはディクストラのためにある決断を下す。

本の感想, 作者名 あ行有川浩

片道わずか15分の阪急今津線。一つの路線を舞台に様々な人物が織りなす時に甘く、時に苦い物語は……