片田舎でひっそり暮らすライラは、長老から預かった不思議なランプから聞こえる声を聞き、ランプに封じられたという魔神ルーダイナの要望でバスラムの都にランプを連れて行くことになる。しかしその翌日、そのランプを探してやってきたシャルカーン王子とその従者ザインの懇願により、魔術の力を見込まれたライラは悪神にさらわれたというジャスミンを助ける旅に加わることになる。
すがすがしいまでに腹黒かった。
少女小説中心の腰抜け読書感想文サイト。たまに観劇(主に某歌劇)の感想が混ざっていたこともありました。
すがすがしいまでに腹黒かった。
研究バカのキアラちゃんの行動がおもしろい。
19世紀末のイギリスというだけで心躍るものなのです。
イーノットさんったら。
幼なじみは正義だな。
「このボンクラ!」が一番冴え渡った最終巻でした。
ユーグさんが相変わらずピュア。
一冊まるごと壮大なエピローグでした(好物です
エリス(※黒ウサギ)が妙に可愛くてときめいた。
ジャンの想像力がたくましいなー。