本の感想

リリー骨董店の白雪姫 海の底のエメラルド・プリンセス / 白川紺子 作者名 さ行

リリー骨董店の白雪姫 海の底のエメラルド・プリンセス / 白川紺子

伯爵家にかけられた呪いを解くためロンドンで骨董店を始めたクレアは、前回の事件で知り合ったジェレミーの猛アタックに戸惑いつつも骨董店を切り盛りしていた。ある日、ジェレミーは兄から義母の遺品のアンティークジュエリーを処分するように依頼される。件の宝石をクレアのもとに持ち込んだジェレミーだが、クレアはその宝石が呪いのジュエリーであることに気づく。

このお兄ちゃん(ジェレミー兄)はやってくれると思ってたんだよ(感涙)。

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影の王の婚姻 薔薇の待ち人 / 天海りく 作者名 あ行

影の王の婚姻 薔薇の待ち人 / 天海りく

先日の騒動の顛末について報告するため、国内でも大きな影響力を持つアドロフ家に向かったフィグネリアとクロードは、アドロフ公領の特産の薔薇が「枯れなくて困る」という状況にあることを知る。また、用事が済み次第帰る予定だった二人だが、突如勃発した殺人事件に他国の間諜の関与が疑われ、しばらく滞在を延長することになる。

クロードさんが相変わらずワンコ。

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伯爵と妖精 あらたなるシルヴァンフォードにて / 谷瑞恵 お気に入り

伯爵と妖精 あらたなるシルヴァンフォードにて / 谷瑞恵

シルヴァンフォード家を継ぐ事になったエドガーは、リディアとアルヴィンを連れてあの事件以来、シルヴァンフォードの地を訪ねる。しかし、先代の墓所の「鍵」を預かっているという老人はエドガーを後継者とは認めず、かれに鍵を渡さない。老人に認めてもらうためにエドガーとリディアはそれぞれ対策を講じるが……

幸せな物語の詰め合わせでした。最後の最後に、素敵な贈り物。

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王女ベリータ~カスティーリャの薔薇~ / 榛名しおり 作者名 は行

王女ベリータ~カスティーリャの薔薇~ / 榛名しおり

カスティーリャの前王の死去により、母とともに兄王に修道院に幽閉されたベリータは数年後母とも引き離される。ある日、修道院に彼女を迎えに来た青年貴族に秘密裏に連れだされたベリータは、王位をめぐる争いの渦中に身を投じることとなる。

面白かったー。

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双界幻幽伝 凱旋は右往左往! / 木村千世 作者名 か行

双界幻幽伝 凱旋は右往左往! / 木村千世

蒼刻の実家で引きこもり生活を満喫しようとしていた朧月だが、皇帝からの呼び出しを受けてしまう。蒼刻も休暇を切り上げて二人で皇都に向かった二人は、先の事件で四年ぶりに帰還した第一皇子が幽鬼がらみの不調に悩まされているらしく、泊まり込みで対応することになる。

相変わらず飛ばすなぁ……(こういうの好きです)

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(仮)花嫁のやんごとなき事情~円満離婚に新たな試練!?~ / 夕鷺かのう お気に入り

(仮)花嫁のやんごとなき事情~円満離婚に新たな試練!?~ / 夕鷺かのう

「クロウを骨抜きに惚れさせてから離婚しろ」という新たなミッションを与えられたフェルは、頭を悩ませながらもそのミッションに立ち向かうことにする。クロウとフェルの「攻防」が繰り広げられる日常が戻ったかと思われた黒龍城に、クロウのお騒がせな兄ジルとジルに無理やり連行されてきたクロウの弟ユアンが訪れる。

相変わらずの破壊力で。

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翼の帰る処4―時の階梯― / 妹尾ゆふ子 お気に入り

翼の帰る処4―時の階梯― / 妹尾ゆふ子

青鉄の鉱床発見の褒章として突如皇帝から隠居を許されたヤエトだが、残務処理に黒狼公の引き継ぎなど様々な仕事に忙殺されていた。そんなヤエトのもとに皇妹が訪問し、ヤエトはなし崩し的に皇妹とともに第ニ皇子の元を訪れることになる。

相変わらずヤエト先生はぶっ倒れておりましたが……

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おこぼれ姫と円卓の騎士 伯爵の切札 / 石田リンネ お気に入り

おこぼれ姫と円卓の騎士 伯爵の切札 / 石田リンネ

外交問題が一旦落ち着いたレティは、ウィラードとマリアンネの二人を騎士に迎えるべく画策を開始するが、レティの勧誘に対しふたりとも開口一番にと「個人的な事情」と「多忙」を理由にレティの申し出を断ってくる。そんな中、数年前から騎士団が中心となって取り組んでいるとある大規模作戦の決行が近づき、ウィラードとマリアンネそれぞれからその作戦にレティ本人が協力すれば騎士になる、という条件を提示される。

相変わらず面白いですねぇ、このシリーズ。

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覆面竜女 巫女は挑む、三鼎の皇都 / 藍川竜樹 作者名 あ行

覆面竜女 巫女は挑む、三鼎の皇都 / 藍川竜樹

竜娘の選考審査に参加するため、皇都にたどり着いた蓉華は、蝶麗とともに竜娘の能力を増幅させるという「竜魂薬」に絡んだ事件を追うことになる。この事件には竜府の役人も絡んでいるらしく、竜府の弱みを握ろうとする蒼翔は蓉華が全面に出て事件を追うことを禁止しようとするが……

お蝶さまいいなぁ。

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革命は恋のはじまり~絡まる希望と途切れぬ想い~ / 小田菜摘 作者名 あ行

革命は恋のはじまり~絡まる希望と途切れぬ想い~ / 小田菜摘

教員養成のための研修に参加することになったナクシュデルだが、研修会に参加しているご婦人方は上流階級の少し年上の方々ばかりで、しかもナクシュデルの「黄金の寵妃」の肩書から敬遠されてしまうが、彼女に妙に構ってくるアイオリアという婦人にあれこれと構われる日々を過ごしていた。

弟たちの苦悩が……(こういうの大好きです)

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