本の感想, 作者名 か行九月文

スメラギを敵国アズィールの皇子として認める、という書簡がローレンシアに届いたため、混乱を避けるために配置換えが行われ、スメラギが率いる黒竜隊は王都防衛から学園都市リュースへ異動となる。学問の都として自治を確立しているリュースでは、竜のあり方について疑問を持つ学生を中心に独立を模索する動きがあったが、スメラギの赴任とともに問題が勃発する。

かわいい!女の子!きた!

本の感想, 作者名 た行谷瑞恵

プリンスの組織からエドガーを、そしてリディア隠すために女王の手配したカントリーハウスに潜伏する一行だが、そこに組織に囚われたフランシスから助けを求める手紙が届く。罠とわかりつつもフランシスの救助のためにロンドンに向かうリディアは、テランに囚われてしまう。

エドガーの想いが、リディアの想いが。

本の感想, 作者名 は行椹野道流

金持ち貴族の三男坊のエドワードは、パブリック・スクール卒業後、趣味が高じて私立探偵を開業する。最初の依頼として、母校を最近騒がしているという幽霊騒ぎの解決を依頼されたエドワードは、守役のシーヴァとともに捜査に乗り出す。

おつきの青年、いいな!

本の感想, お気に入り, 作者名 た行多崎礼

新生サマーア王国の建国を支えたケナファ騎士団で士隊長を務めたアーディン、ラファス、イヴェト、シャローム、ハーシン、トバイット。彼ら六名の「サウガ城の六騎将」がケナファ騎士団に入団するまでの物語は……

猫バカのイヴェト物語が!(好きです)

本の感想, 作者名 か行ゲイル・キャリガー

アレクシアとマコン卿の間に生まれた特殊能力を持った娘プルーデンスは無事2歳になり、アケルダマ卿の元で元気に育っていた。プルーデンスが生まれるまでの波瀾万丈の日々がウソのように穏やかな日々を過ごすアレクシアだったが、アレクシアとプルーデンスに最高齢の吸血鬼であるエジプトのマタカラ女王からの招待が届く。

プルーデンスが可愛すぎて瀕死(読み手が)。

本の感想, 作者名 か行ゲイル・キャリガー

出産を間近に控えたアレクシアの前に、あるゴーストが女王の暗殺計画が進んでいるという情報をもたらす。暗殺を阻止すべく調査を開始するアレクシアだが、アレクシアの出産を望まない吸血鬼たちがアレクシアの命を狙い、あの手この手で命を狙ってくる。

アレクシアが最強妊婦でした。

本の感想, 作者名 あ行青木祐子

行方不明になる直前に父がリリアに送ったとされる荷物がリリアのもとに届く。リリアのもとに届く前にも何度も盗難騒ぎの起きた荷物を狙い、リリアの屋敷にメイファと名乗る少女が探りを入れに来る。メイファの裏にいる人物を探るため、フェイは龍之介をメイファの務める妓楼に送り込むが……

やっぱりフェイさんが最強すぎる。

本の感想, 作者名 た行高山ちあき

茨木童子に瀕死の重傷を負わされた美咲は、<十六夜の里>で不思議な老妖怪乙斗に助けられる。乙斗の世話をしながら里と外部がつながる時を待つ美咲は、次第に里での生活に馴染んでいく。一方、行方不明になった美咲を探すために、弘人は茨木童子とともに<十六夜の里>に向かうことになる。

なんのかんのと大団円。

本の感想, 作者名 た行高山ちあき

弘人の側近である綺蓉が突如行方不明になるという事件が起きる。数日前から弘人にアプローチをかけ始めるなど、いつもと違う行動をとりはじめていた綺蓉を心配し、弘人と美咲はとある目撃証言を頼りに十六夜の里に向かうが……

美咲強くなったなぁ。

本の感想, 作者名 や~わ行・他夕鷺かのう

期限までに「離婚」するために身代わりで悪名高い毒薬大公クロウに嫁いできたフェルだが、当初の予定とは逆に離婚から遠ざかる日々。そんなフェルにクロウは冬至までにある条件をクリアしたら離婚、失敗したら開戦という条件を提示してくる。任務遂行のために勝負を受けたフェルだが、その勝負中にフェルの育ての親が城にやってくる。

流行りの壁ドン、タイムリーに来ておおっと思いました。