突如現れたリムルと名乗るキルラの「黒版」は周囲を混乱に陥れ、行方をくらましてしまう。ユリシーズたちはリムルの行方を追う一方で、ヴァハラ獣界との「扉」となる舞台の穴をふさぐ事を優先させるが、穴を塞ぎきる前にリムルと契約を交わしたらしいラウラの姉クロエがヴァハラ獣界に行ってしまう。姉を追ってヒューバートとともにヴァハラ獣界に降りたラウラは、キルラの力を借りて通常の人間では耐え切れない環境で姉を探すことになる。
キルラの可愛さが巻を重ねるごとにあざとくなってる(褒めてる)。
少女小説中心の腰抜け読書感想文サイト。たまに観劇(主に某歌劇)の感想が混ざっていたこともありました。
キルラの可愛さが巻を重ねるごとにあざとくなってる(褒めてる)。
意地っ張りな女の子とできる軍人……これはおいしい。
アラビアンで巫女ものかーと思ったら、巫女はヒーローだった。
いやなんというかもうシリスが幸せになれば……
う、うわー、身に覚え、が……
後宮と海賊がどうやって両立するんだ!と思ったらなんとなく両立してた。
最後までどうなるかわからなくて、面白かったー!
最後までシャーロックがシャーロックで笑い転げた。
なかなかに手堅い少女小説でした。
あ ま い!