本の感想, 作者名 あ行糸森環

ごく普通の女子高生千夏は、雪まつりの会場から突如異世界に行ってしまう。そこで千夏を助けたのは、千夏を阿呆と罵りながらもなんのかんのと世話を焼いてくれる胡丁だった。元の世界にもどりたい千夏は胡丁の屋敷を抜け出し、「たどり着いた場所」に向かおうとするが……

面白いんだけど、なぁ。

本の感想, 作者名 あ行秋田禎信

とある理由から魔術士のエリートが集まる牙の塔を出奔したオーフェンはもぐりの金貸し業を営んでいた。貸したお金をなかなか返さない地人のボルガンの儲け話にのオーフェンだったが、その儲け話とはとある商家のご令嬢をターゲットに結婚詐欺を働くというものだった。

ドーチンがかわいく感じた。

本の感想, お気に入り, 作者名 か行久賀理世

結婚までの僅かな期間、性別と身分を偽り新聞記者見習いとしてアクロイド・デイリー・ニュース社で働くセシルは、自社の新聞広告が最近世間を騒がす怪盗に関係しているのではないかと目星をつける。相棒の絵師ジュリアンと共に謎の解明に乗り出したセシルは……

アメリア様が素敵だ……!

本の感想, 作者名 は行響野夏菜

女性にしては珍しく強力な精霊召喚の力を持つため、女性としては百年ぶりに召喚士のための学院に入学することになったマーシュだが、本人にやる気はなかった。一刻も早く学院を退学できるようにと、学院一の「ワル」エヴァンに退学するための助力を依頼したが、エヴァが提示したその方法はマージュが到底受け入れられるものではなかった。

元気のいいヒロインでした。

本の感想, お気に入り, 作者名 か行久賀理世

冒険家である父の死去後、長男が家督を継いだアッシュフォード子爵家の令嬢セシルは、「婚約者とは結婚まで会わない」ということを条件に、兄が整えた婚約を承諾する。さらにセシルは、身分と性別を隠して新聞記者見習いとして働き始めるという大冒険まで始めてしまう。そんなセシルの相棒となった絵師のジュリアンは、なにかと不思議な良家の子息のようで……

イギリスで男装で相棒が実は…とか、美味しすぎた!

本の感想, お気に入り, 作者名 ま行深山くのえ

要と和解した千鶴は、「東明千鶴」として要に受け入れらた。要は千鶴を嫁に貰い受けたいと東明家と要の父である忠に申し入れるが、「華族の令嬢」を嫁に迎えたいは大反対で……

要さんが、デレた(破壊力抜群)

本の感想, お気に入り, 作者名 あ行宇津田晴

兄の命令でビブリオ王国一の遊び人アロイスを「誘惑して手ひどく振る」という任務を課されたフリーダ王女は、自身と全く正反対の「悪女」を演じてアロイスに接近する。一方のアロイスは早々にフリーダの本質を見破っていたが、彼女の危なっかしい様子についついかまってしまい……

シリーズ最終巻、おもしろかった!

本の感想, 作者名 ま行本宮ことは

サリアンの猛アタックをかわしきれずにいたアティーシャだが、自分の存在がサリアンやネイトの負担になっていることを知り、進級試験を利用して学院を去ることを決意する。

恋する乙女のアティーシャとネイトさんのアレコレが胸キュンすぎる。

本の感想, お気に入り, 作者名 ま行深山くのえ

華族の生まれながらも生後すぐに平民の家に養子に出された千鶴は、育った家の窮地を救うために十六歳にして子爵である東明家に復籍する。しかし、復籍したのもつかの間、千鶴は借金で首の回らなくなった東明家の「東明喜和子」として、借金先の「大つき屋」に嫁ぐことになる。

大正時代のシンデレラストーリー。おもしろかったー。

本の感想, お気に入り, 作者名 あ行石田リンネ

政争を避けるために「おこぼれ」で時期女王になることが確定しているレティーツィアは、来るべき即位に向けて着実に地盤を固めていた。そんな中、王族を狙ったと思われる「呪いの魔方陣」が連続して発見される。自らへの挑戦と受け止め、なんとしても犯人を挙げようとするレティーツィアだが、捜査をすすめるうちに思いもかけぬ人物が犯人候補として浮上してくる。

ほぼ一貫して兄妹祭りで私の中でも祭りが開催された!