素人の観劇日記宝塚, 月組

そのか様が踊りまくるバウ公演 Dancing Heroes を観てきました。
そのか様もすごかったんだけど、18名の出演者がとっても素晴らしくて、本当に、本当に観ることができて良かったです。その節はお世話になりました、Cさん!(誘っていただいて本当に感謝)

ショーの感想の上に、月組さんにそれほど詳しくないので簡単なメモ程度の感想で。

本の感想, 作者名 や~わ行・他山本瑤

孫の顔が見たいという国王の陰謀により、仲良くしないと離宮行きを宣告されたシリンとティファニー。無理な命令に混乱するティファニーに、さらに第二王子を王位継承者にと望む王妃がある陰謀を企てる。

素直になれないふたりにジタバタ。

本の感想, 作者名 ま行本宮ことは

女ながら集落一の弓の腕を持つ神流は、祭の夜に奉り田の警備を命じられる。当初の予想通り禍津神が田を荒らすが、神流は田を守りきることができなかった。おかげで朝廷に献上する米を収穫できなくなったため、そのかわりに神流が東国を治める王子・豊城の侍女として役につくことになる。

狼はロマンです。

素人の観劇日記観劇(宝塚以外)

銀英伝が舞台化すると聞いて、わざわざ行ってきましたです。観ないで観て後悔ですよ!(最近の私のポリシー)

※銀英伝は高校の頃に読み始めて人生を(若干)失敗した程度に好きです。
※が、そんなに読み込んでるわけではありません。再読もたまに程度です(通読はしない)
※アニメはとりあえず全部見てるはずです。
※舞台のために2巻までを直前に再読しましたが、時間がなかったので「面倒くさいところは秘技斜め読み」で読んでます。
※ちなみに、ここ数年一番好きな登場人物はミュラー提督です。

以上の前提より、以下では「原作読んでたらこのくらい当たり前だよねー」程度のネタバレ(クリティカルなものは避けますが)はするかもしれませんので、感想を読まれる際はご注意下さい。あと、いつも通りアホです。そして今回、愛の暴走故非常に長くなってしまいました。

本の感想, 作者名 た行智凪桜

戦で父を失った市は、遠縁の織田信長に義妹として織田家に迎え入れられる。信長の実妹・犬の朗らかな人柄もあり、織田家に馴染んでいく市は、同時に信長に恋心も抱きはじめる。信長もまた市への想いを募らせるが、その立場上市への想いを封印していた。信長への想いが届かないことに絶望した市は、謎の青年と出会い……

なかなか斬新な長政様でありました。

本の感想, お気に入り, 作者名 ま行湊ようこ

地方貴族の娘アイリスは、氷雪王と呼ばれる皇帝エドリックの7番目の正妃として皇室に嫁ぐことになる。夫婦となったからには心を通わせたいと奮闘するアイリスであったが、エドリックは皇帝と皇妃の間に情は必要ないと取り合わないが、アイリスの猛攻にエドリックの態度は少しずつ軟化する。

これは、なんという……!(好きです)

本の感想, 作者名 さ行桜木はな

革命の嵐が吹き荒れるフランスで零落した男爵家ボーモン家。男爵の次女アテネーは彼女を迎えに来た謎の軍人から自身が前フランス国王の隠し子であることを告げられ、家族の身の安全と引き替えに第一王女マリー・テレーズの身代わりとしてウィーンにいくように告げられる。

おお、清く正しい少女小説ロマンス!

本の感想, 作者名 あ行相羽鈴

古代の都市アーレイティカで女神の生まれ変わりとされる有力者の娘アリアセラは、有力な商人の跡取り息子との結婚を控えていた。婚約者に連れられて初めて円形闘技場に行ったアリアセラは、そこで人気の高い無敗の剣闘士サラーガに密かに心惹かれるが……

きついことをばっさり描く作品でした。

本の感想, 作者名 さ行縞田理理

エレンの弟コーディがケヴィンの生まれ変わりではないかと疑ったキャスは義母タニアに虐げられているコーディを勝手に連れ出す。キャスから不穏な連絡を受けたコリンは、エレンとトッドと三人でキャスの足取りを追うことにする。

綺麗な大団円で満足です。

つれづれ

明けましておめでとうございます。

旧年中は大変お世話になりました。本年もよろしくお願いいたします。
2011年は、本も観劇も今のところは昨年と同じように適当にのんびりまったりやっていきたい所存です。それ以外のところは、うん、去年と同じく地道にがんばる。とりあえず、目標は現状の点数維持とかなんとか。

観劇については、なんと年明けから非宝塚の予定が目白押し(当社比)ですよ!というか、減らすとか言ってたのに3月までのこの予定は何ですかいったい。
本関係につきましては、それほど新規開拓はしないんじゃないかなぁと思ってますがどうなるんでしょうねぇ。喫緊の課題としては年明けに迫ったアレのための銀英伝(とりあえず1・2巻)の再読!もうすぐ1巻は読み終わる!ヨブちゃんやっぱりうっとおしい!
そして、昨日ついったで少女小説レーベルがまた増えるという情報をキャッチいたしました→さらさ文庫。なんかえっらいきらきらしてるし胸焼けしそうとか言いましたが、また楽しみが増えたかもー(新規開拓はしないとかいう数行前のコメントをもう忘れている)。

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そして、年明け恒例の第6回(2011年)少女小説人気アンケート調査が開催されております。
Vanilla Letterさん(サイト名変更されました)、毎年ありがとうございます!
投票期間は1月31日まで