購入本記録

宝島社のこのライトノベルがすごい!ライトノベルBESTランキングウェブアンケートが(だいぶ前に)始まった模様です。
どーせ少女系こないしなぁと思いつつ投票してますが(前は忘れてた)、今年は少女系で組織票でも、などと邪悪な陰謀を妄想しつつ(※チキンなので妄想するだけです)お時間があればーととりあえずリンクしておきます。
上記アンケートの締め切りは10/6まで。忘れずに!(主に自分に対して)

で、めげずに買った少女小説。新シリーズとお久しぶりのシリーズのビーズログでした。
  
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**以下、ヅカネタ**
今日のアレがあまりにもアレだったので、口直しに借りてきたDVDのうちどれを見ようかとむふふとしているところです。
シルバーウィークにラテンに旅立ちたいねん……って言ったら正しくその真意を理解してくれて貸してくれたアパショナードが最有力候補。でも、その他にもいろいろはいってる。これで連休も寂しくないね。

本の感想, お気に入り, 作者名 ま行村田栞

古の中国、殷の時代。元気な少年晄は、一家の大黒柱である兄が仕事場を移転したのに伴い、姉と兄と三人で黄河のほとりに引っ越してきた。その土地を治める若き領主・楓牙。ある日、晄は黄河の氾濫の原因を探る楓牙ととある洞窟で出会うが……。

未来の殷王(今は市井の少年)の成長物語のスタート。面白かった!

本の感想, お気に入り, 作者名 は行氷室冴子

幼い頃の初恋を胸に抱き、独身主義を掲げる大貴族の姫君瑠璃は窮地に立たされていた。瑠璃に結婚を迫る父親の陰謀により、好みでもない青年貴族に実力行使に出られる数秒前。そんな瑠璃を救ったのは、彼女の幼なじみで一歳年下の若手有望株の高彬。よく知らない男と結婚するくらいならと高彬との結婚を承諾した瑠璃だが、いざというときになって二人の結婚を阻む数々の事件が巻き起こる。

やっぱり面白い!瑠璃姫がとても素敵です。

本の感想, 作者名 あ行宇津田晴

ツファイ帝国の東の地での反乱を食い止めた蓮祥たちは、落ち着く暇もなく賀杖を捕らえるためツファイの帝都に向かう。蓮祥を狙う賀杖は、帝都に最後の仕上げを施し一行が到着するのを待ちかまえていた。

大団円の最終巻。しかし某あの団体がまさかのラスボス化。

本の感想, 作者名 あ行鮎川はぎの

聖剣の巫女となり、王となったカノンとともに王宮にあがったノト。カノンのために立派な巫女になろうとするノトだが、案の条の鉄面皮とぶっきらぼうなしゃべり方から周囲に誤解をされ、ノトを補佐するはずの副巫女や神殿女官達にいじめられる。

リリィ様が和みキャラだなんて!(好きです)

購入本記録

何となく本・ヅカで連続更新してきましたけど、もうそろそろ通常営業に戻ります(ネタ切れ)。

 
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二冊目の方は、文庫落ちしたのでさくっと。ソフトカバーのとき読みましたが、愛に溢れたすばらしい解説本でした。初心者さんにお勧め!……この前買った新書版まだ全部読んでないのに見あたらないのはなぜ……もしかして意識せず布教してた……?

ここんところがつがつ読んでましたが、主に電車の中なので文庫本しか進みません。
せっかくイベントいって買ってきたのにどれもこれも1ページも読んでないとかもったいなさ過ぎて歯ぎしり(休日の時間の使い方がまずい)。ハードカバーの本とか、翼の帰る処に出てくる伝説を描いたソフトカバーのやつとか借りてきたのに!進まない。
しかし、電車の中で読むというのは妙に集中できていいです。この前、あえて各停に乗ってみたりしたのですが、あっというまに着いてました。本も面白かったし、またちょっと各停で読書してみようかなぁと思う今日この頃です。

本の感想, お気に入り, 作者名 ま行毛利志生子

考古学者の母親から謎のネックレスを誕生日プレゼントとして受けとって以来、謎の幻聴と夢に悩まされることになった女子高生の諒。件のネックレスにはとてもすごいらしいおじいちゃん仙人・白ちゃん(諒が命名)が宿っており、諒にどこかにいってしまった白ちゃんの魄を探す手伝いをするよう要求する。諒は新学期早々学校に来なくなった親友の小枝を探す手伝いと交換条件で白ちゃんの要求をのむことにし、ネックレスを諒の母親に売りつけた人のいい骨董屋・司馬とともに小枝のいるというとある村に向かう。

地味だけど面白かった!白ちゃんがいい味を出しすぎてとても素敵でした。

本の感想, 作者名 か行かたやま和華

文明開化の帝都の毎日を楽しむ女学生柊スズメは幼なじみで婚約者の結人にときめきつつも素直に慣れない日々を過ごしていた。そんなスズメの最大の秘密は、一族に託されたがのんきな父親が散逸させてしまった曰く付きのお宝を万能執事と共に怪盗レディ・キャンディとして回収しているということ。しかも、レディ・キャンディを捕らえようとする軍の特殊部隊を率いるのは結人。絶対にばれるわけにはいかない秘密を抱えるスズメは……

これは途中で冷静になったら負けやな!と読み終わってから思いました。

本の感想, 作者名 た行月野美夜子

母を亡くし、夕映えの丘で一人暮らすリーザは幼なじみ達の久しぶりの訪問を受け、楽しい時間を過ごしていたが突如巨大な蜘蛛に襲われる。蜘蛛の襲撃で幼なじみ達をなくし、一番仲の良かったルイが行方不明になる中一人生き残ったリーザ。ルイを探すために旅に出たリーザは、途中命の危機を救ってくれた青年騎士テリウスと共にルイがいるらしいというドルバドールを目指す。

良い幼なじみでした(正座)。

本の感想, お気に入り, 作者名 さ行妹尾ゆふ子

黒狼公となり、ヤエトが管理することになった領地に逃げ込んだという盗賊を捕縛するために、第二皇子の使者がやってくる。なるべく穏便にことを収めたいヤエトは、領内の盗賊団と見なされる一団と接触を持つが、その一団内で力を持つのはヤエトと同じく「時」に関係する恩寵の持ち主であった。
一方、北嶺王として後継者争いに巻き込まれることになった皇女は、北嶺の特殊な立場を利用して他の皇子に恩を売りつけるというヤエトの作戦を実行することになる。

なんで、そこで、漫才!