本の感想, 作者名 あ行鮎川はぎの

聖剣の巫女となり、王となったカノンとともに王宮にあがったノト。カノンのために立派な巫女になろうとするノトだが、案の条の鉄面皮とぶっきらぼうなしゃべり方から周囲に誤解をされ、ノトを補佐するはずの副巫女や神殿女官達にいじめられる。

リリィ様が和みキャラだなんて!(好きです)

購入本記録

何となく本・ヅカで連続更新してきましたけど、もうそろそろ通常営業に戻ります(ネタ切れ)。

 
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二冊目の方は、文庫落ちしたのでさくっと。ソフトカバーのとき読みましたが、愛に溢れたすばらしい解説本でした。初心者さんにお勧め!……この前買った新書版まだ全部読んでないのに見あたらないのはなぜ……もしかして意識せず布教してた……?

ここんところがつがつ読んでましたが、主に電車の中なので文庫本しか進みません。
せっかくイベントいって買ってきたのにどれもこれも1ページも読んでないとかもったいなさ過ぎて歯ぎしり(休日の時間の使い方がまずい)。ハードカバーの本とか、翼の帰る処に出てくる伝説を描いたソフトカバーのやつとか借りてきたのに!進まない。
しかし、電車の中で読むというのは妙に集中できていいです。この前、あえて各停に乗ってみたりしたのですが、あっというまに着いてました。本も面白かったし、またちょっと各停で読書してみようかなぁと思う今日この頃です。

本の感想, お気に入り, 作者名 ま行毛利志生子

考古学者の母親から謎のネックレスを誕生日プレゼントとして受けとって以来、謎の幻聴と夢に悩まされることになった女子高生の諒。件のネックレスにはとてもすごいらしいおじいちゃん仙人・白ちゃん(諒が命名)が宿っており、諒にどこかにいってしまった白ちゃんの魄を探す手伝いをするよう要求する。諒は新学期早々学校に来なくなった親友の小枝を探す手伝いと交換条件で白ちゃんの要求をのむことにし、ネックレスを諒の母親に売りつけた人のいい骨董屋・司馬とともに小枝のいるというとある村に向かう。

地味だけど面白かった!白ちゃんがいい味を出しすぎてとても素敵でした。

本の感想, 作者名 か行かたやま和華

文明開化の帝都の毎日を楽しむ女学生柊スズメは幼なじみで婚約者の結人にときめきつつも素直に慣れない日々を過ごしていた。そんなスズメの最大の秘密は、一族に託されたがのんきな父親が散逸させてしまった曰く付きのお宝を万能執事と共に怪盗レディ・キャンディとして回収しているということ。しかも、レディ・キャンディを捕らえようとする軍の特殊部隊を率いるのは結人。絶対にばれるわけにはいかない秘密を抱えるスズメは……

これは途中で冷静になったら負けやな!と読み終わってから思いました。

本の感想, 作者名 た行月野美夜子

母を亡くし、夕映えの丘で一人暮らすリーザは幼なじみ達の久しぶりの訪問を受け、楽しい時間を過ごしていたが突如巨大な蜘蛛に襲われる。蜘蛛の襲撃で幼なじみ達をなくし、一番仲の良かったルイが行方不明になる中一人生き残ったリーザ。ルイを探すために旅に出たリーザは、途中命の危機を救ってくれた青年騎士テリウスと共にルイがいるらしいというドルバドールを目指す。

良い幼なじみでした(正座)。

本の感想, お気に入り, 作者名 さ行妹尾ゆふ子

黒狼公となり、ヤエトが管理することになった領地に逃げ込んだという盗賊を捕縛するために、第二皇子の使者がやってくる。なるべく穏便にことを収めたいヤエトは、領内の盗賊団と見なされる一団と接触を持つが、その一団内で力を持つのはヤエトと同じく「時」に関係する恩寵の持ち主であった。
一方、北嶺王として後継者争いに巻き込まれることになった皇女は、北嶺の特殊な立場を利用して他の皇子に恩を売りつけるというヤエトの作戦を実行することになる。

なんで、そこで、漫才!

つれづれ

本日の更新は、とても適当に「関西女子食い倒れ充の会」のあらましをお伝えします。繰り返しますが、とても適当です。個人的メモレベルです。

素人の観劇日記宝塚, 宙組

逆転裁判2バウロマン「逆転裁判2 蘇る真実、再び…」を見てきました。

おお、この第二弾全く問題ない。話の繋がり的にもありだ。そして面白かった!主に検事組にとてもニヤニヤした。
そして、法廷シーンの蘭寿さんの超高速スピーキングにびっくりした。尺の関係かと思いますが、1.5倍速のビデオを見てるような気分になりました。あれだけの台詞を覚えて、あんなに早く喋ってるのに噛まないってすごいわ……。

※役名が和名英名混ざってますがあんまり気にしないで下さい。

購入本記録

長い間「のらな!」と思ってたんで乗ってきました。時間的な問題から残念ながら本当にのるだけだったんですが、乗るだけでも楽しいって私もしかしなくても鉄道好き……。一旦神戸線で西宮北口に出て、そこから南に二駅下って(せっかくなので)、また西宮北口に戻って噂の西宮ガーデンパレスをぐるっとして(目の錯覚かすごいノーブルな感じがした。イズミヤが高級店にみえるなんて!)、宝塚駅まで。
これが噂の車窓かーなどと思いながら外の景色をのほほんと眺めていました。……わたし、定年したら今津線か宝塚線沿線に住む……。

一応、行ったよーという証拠写真など。真っ昼間から駅の看板を撮影するとか怪しいことこの上ない。
今津駅  宝塚駅

宝塚南口~宝塚駅に行くまでの間に、大劇場の真横をぐるっとするんですが、大劇場(とその他の付随施設)が大きくてびっくりしました。日本でも有数の客席数を誇る劇場だということを改めて思い出しました。

って、オチはやっぱりこっちか!

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そして新刊。ルルルの新人さんだけまだ入荷していないようなので、あとでまた買う。
 
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毛利志生子「緋色の花嫁」 【bk1/amazon

本の感想, 作者名 ま行松岡なつき

仲間に病気を移さないために、なんのかんのと理由をつけて皆から距離をとるカイト。そんなカイトの態度に不審なものを感じたジェフリーは、預かりしれぬところで進展したカイトとビセンテの関係にいらだちを隠せなかった。ウォルシンガムの目を盗み、プリマスに上陸したカイトは、リリーの力を借りできる限りの療養を行うことにするが、症状は日に日に悪くなるばかりで……

グローリア号、愛の寸劇に感動した。