素人の観劇日記宝塚, 月組

月組の源氏物語宇治十帖編「夢の浮橋」と「Apasonado!!」を観てきました。

お芝居の方は思っていたよりも面白く、感心しながらの観劇。そしてショーの方は瀬奈さんはショーの人だなぁと思うはじけっぷりがとても楽しかったです。なんか今年はいってからショーの外れないよ!(注:基本的にショーに外れはないと思いますが←ちょっとでも楽しく観られたらあたりのショーだと思うタイプ)

本の感想, 作者名 た行田中芳樹

ヴァルダナ帝国を守護するタイタニアは全宇宙の支配者であり、タイタニアに反する勢力はことごとくタイタニアに打ち破れられるのが常であった。しかし、そんなタイタニアに「勝って」しまったエウリヤの若き提督ファン・ヒューリック。ヒューリックはこれが原因で全銀河を股にかけるお尋ね者になってしまう。一方、タイタニアはこの敗北から盤石かと思われていた支配に揺らぎが出てくる。

※あらすじとても適当ごめんなさい。

購入本記録

12月分の追加

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妹尾ゆふ子「翼の帰る処(下)」

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華宮らら「ルチア」
ルルルの新人さん。webでお試しが読めるんだけどなんやかんやで読むの忘れてた。とりあえず特攻。

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月本ナシオ「ミリセントと薔薇の約束 社交シーズンは魔法と共に」

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雪乃紗衣「彩雲国物語 黒蝶は檻にとらわれる」
どうしようかなーと思いながらも出てたら買ってしまう。黒い人って誰かいったっけ?

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薙野ゆいら「金蘭の王国 君とはじまりの約束を」
たぶん連続刊行新シリーズシリーズ。そしてサブタイトルにいつも通りの既視(以下略)。

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先日の購入記録で「男女入れ替わりモノが苦手」と書きましたが、「物理的な男女入れ替わりモノは好物ですが精神的に中身が入れ替わるのは苦手」というのが正しいところです。なんでかはよく分かりませんがねー。
物理的男女入れ替わりモノでの個人的最高峰は氷室冴子さんの「ざ・ちぇんじ!」です。

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お仕事で社内のいろんな所に行っています。同じ敷地内の他部門くらいならちょっとお散歩ーと普段部屋からあんまりでないのでるんるん気分で行ってるのでいいんですけど(仕事はどうした)、他事業所は……遠いわ。ご多分に漏れず規模が大きくなるほど遠く、田舎になるわけで。一時期実習期間中とかにいたところは懐かしく、まあ何となく勝手知ったる所なので迷うことはなかったんですが帰り困りましたね!電車こないもん!下手すると1時間に一本を軽く凌駕するダイヤになることをすっかり忘れていました(行きはきちんと調べたからスムーズにいけたのです)。家にたどり着いたらすでにお布団の中に入っていなくてはいけない時間(個人的に)だったので翌日がとてもつろうございました。

……来週もいかないといけないみたいです……。今度はきちんと電車の有無も確認して「電車ないんです!」と泣きつけるようにしておこうと思う(注:電車使って来てる人ほとんどいないような地域なので電車乗る人への配慮が足りない)。

購入本記録

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樹川さとみ「グランドマスター! 姫総長は失業中?」

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毛利志生子「風の王国 黄金の檻」

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須賀しのぶ「アンゼルゲ 永遠の君に誓う」

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谷瑞恵「伯爵と妖精 紳士淑女のための愛好者読本」
ファンブックなるモノに手を出す。当初買う予定はなかったのだけど短編収録と聞いて……(掲載本誌も一応確保してますが……)。

ビーンズとルルルと妹尾さんの下巻は次にまとめて買おうと思う。

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またしてもみりおんぐらむさんのおかげで寝不足です。
t-snowさんオススメの猫のあしあと。さんの『三つの月が眠るまで』が本当に面白くて!
いわゆるひとつの異世界男女入れ替わりファンタジーで、男女入れ替わりモノが若干苦手なんですがえいやと足を踏み入れたら面白いこと!異世界編も現代編もどちらもとても面白いです。世界の成り立ちから主人公たちが心の奥底に潜める想いなどもういろんなところで読み所がありすぎて読む手が止まらないという。

……寝る30分前にはパソコンのモニターを凝視するのやめないと質のいい睡眠は手に入れられないんですよ……?そ、それなのに……。

続きが楽しみ。

本の感想, 作者名 た行高丘しずる

昔なじみのフーゴの最後の依頼からとある人物を助けだすことになったセットだが、同時に謎の高貴な人物より贋金作りの犯人を暴くように依頼を受ける。不審に思いながらも、救出と捜査のためにハルネスの地に向かうことにしたセットは、王女としてハルネスを視察中のエリーザベトと遭遇する。エリーザベトは以前たこ殴りにした貴族との和解のためにハルネスに滞在中だったのだが、なにやら王位を狙う陰謀に巻き込まれて……

素人の観劇日記宝塚, 星組

宝塚の星組バウホール公演見てきました。
持つべきものは年季の入ったファンの知り合い!というような経緯でチケットを融通していただけたラッキー観劇でございます。

みたいとその前に。来年のバウホールの蘭寿さんのアレのチラシ見つけたからかっぱらってきました。
スキャナ引っ張り出すのめんどくさいのでつたない写真で激写です(著作権上問題があるような気がとてもするのでなんかあったら/しばらくしたら下げるかもです)。らんじゅさんとみわさんって、前の大劇場の悪役コンビだなぁ……。ゆうみさんはでないのかしら!(ベルばら組です)。とても見たいです。チケットとれるかなぁ。制作発表の時のらんじゅさんは髪の毛ツンツンでしたが、落ち着きモードになったようです(髪型普通)。

っと、星組の観劇の感想のはずが宙組にシフトしていました。観劇の感想は続き。ハードボイルドでした。

本の感想, 作者名 ま行真朱那奈

ハルバートの成人の儀を目前に控え、パルティアの15歳の誕生日を祝う宴が開かれた。恒例の余興の狩りでハルバートの父である皇帝タータスが謎の蛇に噛まれ、死線をさまよう怪我を負ってしまう。皇帝に万が一の事が起きたときは成人していないハルバートが跡を継ぐことができないと、ここぞとばかりにハルバートを窮地に追いやろうとする一派が声を大に活動をはじめて……

本の感想, 作者名 ま行本宮ことは

なかなか終わらない雨の季節、諾子は山吹の花の横で泣き続ける子どものあやかしの姿に頭を抱えていた。意を決してあやかしに話を聞いてみると、水無瀬に帰りたいのだという。姫君の諾子が一人で気軽に行ける場所でもなく、最近懇意にしている則光に相談してみる諾子だっが、則光の何気ない一言に物別れに終わってしまい、ついに実力行使に出てしまう。

本の感想, 作者名 あ行雨川恵

伯爵家の女当主になるべくお嬢様修業を続ける下町育ちのアネットは、顧問弁護士のユージンが設定した王宮での接見会に出席することになる。そしてある日公園で出会ったブランシュと名乗る女性を(とある目的から)屋敷に迎え入れたアネットは、ブランシュと意気投合するのだが……

購入本記録

図書カードなど一瞬にして夜空の星です。

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真朱那奈『天啓のパルティア 時の女神は戴冠する』

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高丘しずる『王女修業、ごろうじろ。』

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■ どうでもいい話。
不景気ですね。株価大暴落ですね。

今更ひしひしと実感しました。

とても保守的な会社のくせしてこういうのだけは取り入れが早いうちの会社は、確定拠出年金なんですよね。
定期預金だけでは豊かな老後が送れないっ!とリスク型のやつメインで運用してるんですよね、私。
この前までは目標値というかそれ以上の運用してたんですけどね。
……赤いですね……。
いやこういうのは長期スパンで考えなくてはいけないからちょっとやそっとのどーたらこーたらで一喜一憂するもんじゃないとは分かってるんですが、実際目の当たりにするとなんか切ないですね。

あ、あと日業業務でもいろいろと。
そのうち爪に火をともして仕事しろとかいわれるんちゃうやろかと戦々恐々してます。