本の感想, 作者名 さ行須賀しのぶ

「未孵化」の能力の検査と訓練のために陽菜は夏休み中軍の施設に泊まり込むこととなる。湊以外の未孵化の仲間・有紗にも出会うが、有紗は陽菜に対して冷淡であった。過酷な訓練を経て最後に湊たちと模擬戦に参加する陽菜であったが……

素人の観劇日記宝塚, 星組

ブロードウェーミュージカル日本初上陸なタカラヅカの星組公演・スカーレットピンパーネルを見てきました。やっぱり、超大作はすごいね、おもしろいね!もう歌がすごく大迫力。展開がスピーディーで息つく暇もない。

おもしろかったーということで、続きはいつも通り下記に。毎度のことながらネタバレ不可の場合はネタバレをしていない保証がありませんので回避推奨です。

購入本記録

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樹川さとみ「グランドマスター!のこされた神の郷」

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谷瑞恵「花咲く丘の小さな貴婦人 それは青いすみれの季節」
き・しゅ・く・しゃー

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高殿円「プリンセスハーツ 乙女の涙は最強の武器!の巻」

あと、↓はまだ(現時点では入荷してないので)注文してないけど、まあ絶対どこかで買うのでとりあえず。
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有川浩「ラブコメ今昔」

ちょっとしばらく平日に宅急便を受け取れる状況でないのに、上記の他に何冊かbk1したら、どうも宅急便になりそうな予感。というかなる。宅配ボックスとかそういう高機能な世界に住んでないからなぁ(そもそも宅配ボックスはマンションとかアパートでしかみたことないけど普通の家にもあったりする世界があるのか?)
分けて注文してメール便狙いにすればよかった。

購入本記録

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有川浩「空の中」
文庫落ち。

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清家未森「身代わり伯爵の脱走」

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めぐみ和季「巫女姫様とさくらの契約」
タイトルに惹かれたとか絵師さんに惹かれたとかそういうこ(以下略

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駒崎優「故郷に降る雨の声 上」
おっさんくさい傭兵物語。エルディルちゃんに癒されたいと思います。

今、今週末の観劇に備えて紅はこべ(家に落ちていたのだけど、事情を聞くと「宝塚な帯ついてたからつい買ってしまった(注:この人は別に宝塚好きではない)」ということでした。)をがしがし読んでいます。伝統ある旧訳で読み始めて、地の文はともかく会話文につっこみたいわーと思いながら読んでいたら新訳がでてるよーとついったーで教えていただいて心惹かれましたがしかし。奥さんが冷たくなった旦那さんに思いの丈をぶつけるところらへんまで読み進めて調子乗ってきました。頭の中は劇画です。あなた、美しい人ーと劇画風というかむしろベルばらな世界が繰り広げられてきました。なんか読み切れそうです。……観劇前に読み切れるかは微妙なところですが。でも、表紙は新訳の方がええな。余裕があれば新訳にもチャレンジしてみよう。

本の感想, 作者名 や~わ行・他渡海奈穂

リディアが王宮主催の舞踏会で無事社交界デビューを果たしたその夜、王宮には隣国ハイゼルの姫君ルシーナが過大な演出と共にやってきた。スレイの婚約者だというルシーナの普通の姫君とは一風変わった豪快さにリディアは圧倒される。そして、舞踏会から間を置かずしてエウリース王太子からリディアに宛てて王宮でしばらくの間暮らすようにという手紙が届けられる。気乗りはしないが断るわけにも行かず、リディアは実質の王太子妃候補として王宮に滞在することになり貴族社会の中で窮屈な思いをすることになる。

本の感想, 作者名 か行木村千世

東領聖撰軍に所属する舞師のシュマリアは、帝都アルサームで開かれる『闘舞』に参加するために東領旅団の仲間と共に旅をしていた。アルサームを目前に立ち寄った村で謎の一団とまみえ、アルサーム到着後も何かと怪しい事件に巻き込まれるシュマリア。シュマリアの組舞の相棒でもある義兄のアレスがなにやらその事件に関わりがあるようだが、その怪しい一団を追いアシュラートの王子達も水面下で動いていた。

本の感想, 作者名 さ行周防ツカサ

玲子はハルと「おつきあい」らしきものをはじめたが、「カップル」らしき振る舞いはまったくないほとんど代わり映えのしない日常にいささか拍子抜けする玲子。そんな玲子は風邪をこじらしてしばらく学校を休んでいたが、休んでいる間に新たに転校生がやってきた。フランスからやってきたという留学生のマリアはハルと面識があるらしい。なかなかクラスにとけこむことのできないマリアだが、ひょんなことから玲子たちのグループと仲良くなる。

購入本記録

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もとなおこ「コルセットに翼2」
き・しゅ・く・しゃー!いつ反乱が起きるのかと楽しみにしております(違)。

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山内直美「なんて素敵にジャパネスク 人妻編6」
氷室さん……。

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羅川真里茂「しゃにむにGO!29」
スキビとの黄金タッグ発売日じゃなくなったよーというのを聞いてそういえばそうだな、と今更ながらに気付きました。コミックスに収録するだけの本数が足りなかったのでなければ、アニメ化が関係しているのだろうと素人の邪推。コミックスの正式発売日は19日だけど、本誌の発売日は20日ですもんねぇ。本誌で発表してからコミックスでも、という手順をふむと言うことではなかろうかと。たぶん、来月のスキビの新刊にはアニメ化帯がついてると思います。
しかし、こっちでは本誌は19日に出てますので、そういえば、19日に見た本誌の表紙にそれっぽいことが書いてあったような気がした帰り道でした(頭回ってない)。

まさに帰り道の途中にある本屋さんはでかいお店の出張店なので雑誌や売れ筋がメインでマンガや趣味の本は置いてません。漫画雑誌ならここで買えるのだけど。マンガや趣味の本を買おうと思ったらちょっと足を伸ばして(といっても徒歩三分以内)違う本屋さんに行けばいいのですが、遅くなると売れ筋は売り切れてたりするのでなかなかギャンブルな感じなんですよねぇ。週末までぐっと我慢してまとめて買いに行くのが一番確実かもしれないと思ったここ数日の帰り道でございました。寄り道して本がなかったらそれこそダメージがでかいです。

本の感想, 作者名 ま行森崎朝香

小国・明国の小さな村で一人暮らす村娘の潤霞は、偶然山の中で国王・雪峰を助けることとなる。潤霞は雪峰に見初められ後宮にはいることとなり、後宮で雪峰の寵愛を一身に受けるが、雪峰が潤霞を寵愛する理由は雪峰の昔に関わりがあるようであった。

本の感想, 作者名 ま行瑞山いつき

エスパーニャの追っ手から逃れ、密林地帯に逃げ込んだエメラルド達。いつも通りのウォレスの痛烈な皮肉に堪忍袋の緒が切れたエメラルドは、森を抜けたらそれぞれ別にマギを目指すことを宣言する。
そして、密林地帯にはマギの科学者が管理する遺跡とその警護を担う亜人類の鰐の一族がいた。エメラルドを実験体にと鰐の一族に彼女の捕獲を命じた科学者は、見た目はいいがとても有能なマッドサイエンティストで……。