つれづれ

今旬(いや、もう乗り遅れてるかもです)のラノベ作家140人ソートの結果です。いまさら、ええ、今さらですけど!

本の感想, 作者名 ま行本宮ことは

道案内のキーラとともにミルヒランド経由でリスタルに戻ることにしたアリア。道中謎の兄妹に絡まれとんとん拍子にミルヒランドの首都ミルフェンに行き、名高いヒルディア公女と会うことになってしまう。兄妹と旅を続けるアリアがミルフェン近郊で出会ったのは、アリアの父と共に故郷を出奔したクルサードであった。

本の感想, 作者名 ま行めぐみ和季

一人前の<奇し也>として皆の役に立ちたいと修行中の香久耶は、ある日不思議な男から謎の勾玉を渡される。その勾玉で今上帝の弟を自由に操る力を得てしまった香久耶は都に連行され、後宮に入るか巫女となって今上帝に使えるかを選択することを強要される。香久耶は巫女の力を示すため、不可思議な現象が起きている地方の水神を鎮めるという試験を受けることになる。

本の感想, 作者名 か行菊地悠美

妖魔退治を生業とする「ゼングランツ協会」を友人のグランツとともに設立したゼン。しかし、ゼンのあふれる力を制御できず、依頼の報奨金より被害の補償金の方が多いかもしれないという非常に苦しい経営状態だった。そんなゼングランツ協会にもたらされた依頼は、春を運んでくるという飛魚の捜索。捜査を進めていくゼンとグランツの前に謎の高飛車美女が現れ、なりゆきで彼女の護衛も同時に引き受けることになる。

本の感想, 作者名 さ行須賀しのぶ

「未孵化」の能力の検査と訓練のために陽菜は夏休み中軍の施設に泊まり込むこととなる。湊以外の未孵化の仲間・有紗にも出会うが、有紗は陽菜に対して冷淡であった。過酷な訓練を経て最後に湊たちと模擬戦に参加する陽菜であったが……

素人の観劇日記宝塚, 星組

ブロードウェーミュージカル日本初上陸なタカラヅカの星組公演・スカーレットピンパーネルを見てきました。やっぱり、超大作はすごいね、おもしろいね!もう歌がすごく大迫力。展開がスピーディーで息つく暇もない。

おもしろかったーということで、続きはいつも通り下記に。毎度のことながらネタバレ不可の場合はネタバレをしていない保証がありませんので回避推奨です。

購入本記録

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樹川さとみ「グランドマスター!のこされた神の郷」

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谷瑞恵「花咲く丘の小さな貴婦人 それは青いすみれの季節」
き・しゅ・く・しゃー

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高殿円「プリンセスハーツ 乙女の涙は最強の武器!の巻」

あと、↓はまだ(現時点では入荷してないので)注文してないけど、まあ絶対どこかで買うのでとりあえず。
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有川浩「ラブコメ今昔」

ちょっとしばらく平日に宅急便を受け取れる状況でないのに、上記の他に何冊かbk1したら、どうも宅急便になりそうな予感。というかなる。宅配ボックスとかそういう高機能な世界に住んでないからなぁ(そもそも宅配ボックスはマンションとかアパートでしかみたことないけど普通の家にもあったりする世界があるのか?)
分けて注文してメール便狙いにすればよかった。

購入本記録

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有川浩「空の中」
文庫落ち。

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清家未森「身代わり伯爵の脱走」

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めぐみ和季「巫女姫様とさくらの契約」
タイトルに惹かれたとか絵師さんに惹かれたとかそういうこ(以下略

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駒崎優「故郷に降る雨の声 上」
おっさんくさい傭兵物語。エルディルちゃんに癒されたいと思います。

今、今週末の観劇に備えて紅はこべ(家に落ちていたのだけど、事情を聞くと「宝塚な帯ついてたからつい買ってしまった(注:この人は別に宝塚好きではない)」ということでした。)をがしがし読んでいます。伝統ある旧訳で読み始めて、地の文はともかく会話文につっこみたいわーと思いながら読んでいたら新訳がでてるよーとついったーで教えていただいて心惹かれましたがしかし。奥さんが冷たくなった旦那さんに思いの丈をぶつけるところらへんまで読み進めて調子乗ってきました。頭の中は劇画です。あなた、美しい人ーと劇画風というかむしろベルばらな世界が繰り広げられてきました。なんか読み切れそうです。……観劇前に読み切れるかは微妙なところですが。でも、表紙は新訳の方がええな。余裕があれば新訳にもチャレンジしてみよう。

本の感想, 作者名 や~わ行・他渡海奈穂

リディアが王宮主催の舞踏会で無事社交界デビューを果たしたその夜、王宮には隣国ハイゼルの姫君ルシーナが過大な演出と共にやってきた。スレイの婚約者だというルシーナの普通の姫君とは一風変わった豪快さにリディアは圧倒される。そして、舞踏会から間を置かずしてエウリース王太子からリディアに宛てて王宮でしばらくの間暮らすようにという手紙が届けられる。気乗りはしないが断るわけにも行かず、リディアは実質の王太子妃候補として王宮に滞在することになり貴族社会の中で窮屈な思いをすることになる。

本の感想, 作者名 か行木村千世

東領聖撰軍に所属する舞師のシュマリアは、帝都アルサームで開かれる『闘舞』に参加するために東領旅団の仲間と共に旅をしていた。アルサームを目前に立ち寄った村で謎の一団とまみえ、アルサーム到着後も何かと怪しい事件に巻き込まれるシュマリア。シュマリアの組舞の相棒でもある義兄のアレスがなにやらその事件に関わりがあるようだが、その怪しい一団を追いアシュラートの王子達も水面下で動いていた。