購入本記録

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有川浩「空の中」
文庫落ち。

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清家未森「身代わり伯爵の脱走」

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めぐみ和季「巫女姫様とさくらの契約」
タイトルに惹かれたとか絵師さんに惹かれたとかそういうこ(以下略

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駒崎優「故郷に降る雨の声 上」
おっさんくさい傭兵物語。エルディルちゃんに癒されたいと思います。

今、今週末の観劇に備えて紅はこべ(家に落ちていたのだけど、事情を聞くと「宝塚な帯ついてたからつい買ってしまった(注:この人は別に宝塚好きではない)」ということでした。)をがしがし読んでいます。伝統ある旧訳で読み始めて、地の文はともかく会話文につっこみたいわーと思いながら読んでいたら新訳がでてるよーとついったーで教えていただいて心惹かれましたがしかし。奥さんが冷たくなった旦那さんに思いの丈をぶつけるところらへんまで読み進めて調子乗ってきました。頭の中は劇画です。あなた、美しい人ーと劇画風というかむしろベルばらな世界が繰り広げられてきました。なんか読み切れそうです。……観劇前に読み切れるかは微妙なところですが。でも、表紙は新訳の方がええな。余裕があれば新訳にもチャレンジしてみよう。

本の感想, 作者名 や~わ行・他渡海奈穂

リディアが王宮主催の舞踏会で無事社交界デビューを果たしたその夜、王宮には隣国ハイゼルの姫君ルシーナが過大な演出と共にやってきた。スレイの婚約者だというルシーナの普通の姫君とは一風変わった豪快さにリディアは圧倒される。そして、舞踏会から間を置かずしてエウリース王太子からリディアに宛てて王宮でしばらくの間暮らすようにという手紙が届けられる。気乗りはしないが断るわけにも行かず、リディアは実質の王太子妃候補として王宮に滞在することになり貴族社会の中で窮屈な思いをすることになる。

本の感想, 作者名 か行木村千世

東領聖撰軍に所属する舞師のシュマリアは、帝都アルサームで開かれる『闘舞』に参加するために東領旅団の仲間と共に旅をしていた。アルサームを目前に立ち寄った村で謎の一団とまみえ、アルサーム到着後も何かと怪しい事件に巻き込まれるシュマリア。シュマリアの組舞の相棒でもある義兄のアレスがなにやらその事件に関わりがあるようだが、その怪しい一団を追いアシュラートの王子達も水面下で動いていた。

本の感想, 作者名 さ行周防ツカサ

玲子はハルと「おつきあい」らしきものをはじめたが、「カップル」らしき振る舞いはまったくないほとんど代わり映えのしない日常にいささか拍子抜けする玲子。そんな玲子は風邪をこじらしてしばらく学校を休んでいたが、休んでいる間に新たに転校生がやってきた。フランスからやってきたという留学生のマリアはハルと面識があるらしい。なかなかクラスにとけこむことのできないマリアだが、ひょんなことから玲子たちのグループと仲良くなる。

購入本記録

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もとなおこ「コルセットに翼2」
き・しゅ・く・しゃー!いつ反乱が起きるのかと楽しみにしております(違)。

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山内直美「なんて素敵にジャパネスク 人妻編6」
氷室さん……。

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羅川真里茂「しゃにむにGO!29」
スキビとの黄金タッグ発売日じゃなくなったよーというのを聞いてそういえばそうだな、と今更ながらに気付きました。コミックスに収録するだけの本数が足りなかったのでなければ、アニメ化が関係しているのだろうと素人の邪推。コミックスの正式発売日は19日だけど、本誌の発売日は20日ですもんねぇ。本誌で発表してからコミックスでも、という手順をふむと言うことではなかろうかと。たぶん、来月のスキビの新刊にはアニメ化帯がついてると思います。
しかし、こっちでは本誌は19日に出てますので、そういえば、19日に見た本誌の表紙にそれっぽいことが書いてあったような気がした帰り道でした(頭回ってない)。

まさに帰り道の途中にある本屋さんはでかいお店の出張店なので雑誌や売れ筋がメインでマンガや趣味の本は置いてません。漫画雑誌ならここで買えるのだけど。マンガや趣味の本を買おうと思ったらちょっと足を伸ばして(といっても徒歩三分以内)違う本屋さんに行けばいいのですが、遅くなると売れ筋は売り切れてたりするのでなかなかギャンブルな感じなんですよねぇ。週末までぐっと我慢してまとめて買いに行くのが一番確実かもしれないと思ったここ数日の帰り道でございました。寄り道して本がなかったらそれこそダメージがでかいです。

本の感想, 作者名 ま行森崎朝香

小国・明国の小さな村で一人暮らす村娘の潤霞は、偶然山の中で国王・雪峰を助けることとなる。潤霞は雪峰に見初められ後宮にはいることとなり、後宮で雪峰の寵愛を一身に受けるが、雪峰が潤霞を寵愛する理由は雪峰の昔に関わりがあるようであった。

本の感想, 作者名 ま行瑞山いつき

エスパーニャの追っ手から逃れ、密林地帯に逃げ込んだエメラルド達。いつも通りのウォレスの痛烈な皮肉に堪忍袋の緒が切れたエメラルドは、森を抜けたらそれぞれ別にマギを目指すことを宣言する。
そして、密林地帯にはマギの科学者が管理する遺跡とその警護を担う亜人類の鰐の一族がいた。エメラルドを実験体にと鰐の一族に彼女の捕獲を命じた科学者は、見た目はいいがとても有能なマッドサイエンティストで……。

本の感想, 作者名 あ行犬村小六

レヴァーム皇国の傭兵飛空士に与えられた任務は皇太子妃候補のファナ・デル・モラルを連れ、単機で敵中の海上を翔破することであった。シャルルは満足な武器もない複座式水上偵察機にファナを乗せ、一万二千キロの空の旅に出る。

購入本記録

月半ばのB’s-LOG文庫を他にも目をつけていた本と共にbk1する。
リアルな本屋さんの発売を待って買った方が早く手に入りそうですが(bk1はたぶんメール便)、読んでない本も積んでるので、くる前に積んでる本を幾ばくか片付けておこうというせこい計算。

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渡海奈穂「ソフィアの宝石 乙女は、彼に誘われる」

そして、先月の新人さんが割とあたりだったので、今月は何も考えず二冊共に特攻。

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木村千世「アストフェルの舞姫」

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菊地悠美「東風を運ぶ飛魚」

うちのツトメサキが今話題の「わーくらいふばらんすなかいしゃだよー」というのの認定だかなんだかを受けたとお知らせが回ってきました。認定要件に育児関係の制度の充実とか定時定退日があるとか有給の消化とか書いてありました。たしかに、最近育児関係制度は急ピッチで整備を進められているので整ってはいると思います(利用率が高いのはあれだ、使う前にやめる人の方が多いからな……)。しかし、私は定時定退日がいつに設定されているのか本気で知りません。12月になると使わず消えていく多量の有給たちに哀悼の意を示しています。こういうのを率先してやる担当に超近い場所にいる私ですらこれですから、他の方々は……推して知るべし。わーくらいふばらんすなかいしゃというのはう(以下略)。だまされちゃダメだよ!特にそのうち就職活動される学生さんはこういう会社もあるということに要注意だ!

本の感想, 作者名 さ行細音啓

各地で名詠の研究期間、学校を狙う事件が続発する。まだ被害に遭っていないトレミア・アカデミーも次こそはという段階になり、学園は臨時の休校を決める。間をおかずして「名もなき敗者」と名乗る不審者が学園に潜入し、「灰色名詠」で人々を石化していく。