本の感想, 作者名 あ行青木祐子

シャーロックの心を得るため、『夜想』にドレスの作成を依頼したアディルは噂の仕立人ミセス・コルベールと対面する。一方、闇のドレスの仕立人を探すシャーロックとケネス、そしてクリスもまたミセス・コルベールについに対面するが……

本の感想, 作者名 さ行佐々原史緒

存在すら知らなかった母方の曾祖父の危篤に駆けつけるように、と高校を卒業式したばかりの戸丸一彦はあれよあれよという間に中欧の小国・レーゲンシュヴァンツに連行される。しかし、曾祖父の臨終には間に合わず、一彦の前に立ちはだかったのは一歳違いの武闘派「義理の曾祖母」アデルだった。一彦はこの小国の半分の土地を有するフリューゲルト家のただ一人の直系の血族であり、曾祖父の残した遺産の半分を相続しなければいけないというのだが、フリューゲルト家はとんでもない秘密を抱える公爵家だった。

購入本記録

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菅野文「オトメン 5」
コミックのみで追いかけてるシリーズでベスト3にはいるお気に入りのシリーズ。
りょうさんの男前さと幸花先生の涙ぐましい努力に笑った。
城ノ内先生のモデルってやっぱり天まで届けマスカラシリーズのアレですよねぇ……(←あのシリーズのキャッチコピー、実はかなり好き)。

今年の巨大連休、カイシャと労組の素敵協定のおかげで後半はの超連休になると思ってたんですが、「なんかあったら別途協議」の超連休阻止条項が効力を発していることにさっき気付きました。4月最終週は休みが一日おきと非常にリズムの取りにくい一週間になりそうです。

本の感想, 作者名 な行野村美月

図書館の本のページが切り取られていることに気付いた文芸部の部長・天野遠子。愛する本に対する冒涜に一気にヒートアップした遠子に巻き込まれ、いつの間にか文化祭で劇をやることになってしまった心葉とその級友の芥川。遠子と心葉は品行方正でいつも落ち着いた芥川の思わぬ心の闇と過去に触れることになるのだが……。

購入本記録

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淡路希帆「紅牙のルビーウルフ7 君に捧げる永遠の花」
この前大団円を迎えたルビーウルフの短編集。強いお酒を私にちょうだいといえるような(←違う話だ。しかもお酒飲めないくせに……)ラブコメを期待してます。

大団円といえば。
ええ年のくせにわりと最近まで大円団と思いこんでました。
全然気付きませんでした。
感想とかでも普通に書いてました。
恥ずかしくてのたうち回りたいです。
気付いたときにググってみたら自分のサイトがかなり上位にきてました。今はさすがに全部直してるはずですが……。

他に変に思いこんでる言葉はないと思うのですが、思いこんでるから気付いてないだけかも。もしそういう言葉があったらさっさと気付きたいものです。
日本語って難しいですね。

本の感想, 作者名 ま行本宮ことは

陶工ゲイドが春陽家の当主にその”目”を肥やすためにつれられたのは、王都でも一番の聖女の館『美の娘』。ゲイドはそこで一風変わった聖女イリアと意気投合する。(『この手の中の儚きもの』)

本の感想, 作者名 あ行有川浩

”原発危機”事件解決からしばらくたった後、入院していた堂上が職場復帰を果たす。程なくして堂上班が命じられたのは図書館から本を盗むという不逞の輩の捜索だった。(『明日はときどき血の雨が降るでしょう』)

本の感想, 作者名 さ行須賀しのぶ

美しく聡明なバイエルン王女ゾフィーはオーストリア大公カールの元に嫁ぐが、夫の凡庸さと帝国の古い体質に落胆する。しかし、婚礼の日に出会った義理の甥フランツはそんな憂鬱な宮廷での生活でのゾフィーの唯一の癒しの存在となる。次第に惹かれ合う二人であったが、ゾフィーは大公妃という立場からその気持ちを押し殺して……

本の感想, 作者名 な行野村美月

物語を食べるほど愛する文芸部の部長・天野遠子が設置した「恋の相談ポスト」に投げ込まれたのは、辛い言葉と謎の暗号が書き込まれた不気味な紙片だった。文芸部への挑戦と受け取った燃える部長に引きずられ、もう一人の文芸部員・井上心葉は謎の差出人探索調査に巻き込まれる。

購入本記録

たぶん週末前に手にはいるとは思うのだけど(クロネコさんががんばれば)、何の気兼ねもなくジタバタごろごろしたいので週末のお供としたく。

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有川浩「別冊図書館戦争1」
1ということは続くのかな、続くのかなと楽しみです。

そういえば、この前阪急(宝塚線)のったときに見つけた車内の釣り広告。
阪急電車」がどばーんと目立っていたので本の宣伝かと思えば「阪急電車にも登場した逆瀬川駅のフィットネスクラブの新装開店(だか新規開店)」の宣伝でした。目が釘付け。挙動不審。
こちらの方では、阪急電車なにげにかなりベストセラーらしいですよ。地元効果?