つれづれまとめ

2007年の感想書いた分でお気に入り本(シリーズ)を適当に10個、だいたい読了日順に一作者さん一作(シリーズ)で並べてみました。

つれづれ

いきなり寒くなって399円のフリース手袋じゃ自転車寒いなぁとビル風にもまれつつも、友達に誘われて大フィルの第九を聞きに行ってきました。地元のくせに、練習場も知ってるくせに、それなのにこれが初めての鑑賞です。

正直な話、第九を最初から最後まで本気でフルで聞いたことがなかったので非常に新鮮でした。すごい迫力~、一番安い席だけど。指揮の人すごい~、後ろからなのでめっちゃちいさかったけど。
こういうのもたまにはいいなぁと思いながらの鑑賞でした。大フィルの創立60周年記念公演のベートーヴェン交響曲全曲演奏会の一環だったらしいです。どうやらダイジェストのテレビ放送もあるみたいなので(1/3早朝、休日やのにそんな時間に起きとるかいなという時間帯)、ちょっと見てみようかなぁと思ったり。

合唱部分はいろんな場所で聞くのでなるほど、と思ったんですが、途中の部分はこれが第九だったのか、と思うこと数回(恥ずかし……)。毎年酒に酔った父上がこの時期になったら聞き始めるんですけどね、あまりの大音量のうっとうしさにだいたいさっさと逃げ出してます(案の定現在進行形で演奏中)。クラシックはわりと好きなんだけど(その割にはほとんど知りませんが)、人に迷惑をかける聴き方をする家人がいるのでどうにもこうにもです。

本の感想, 作者名 さ行ナンシー・スプリンガー

「あの」シャーロック・ホームズの妹エノーラは自分の誕生日に突如として失踪してしまった母を捜すため、母の残した暗号を手に兄たちの目を欺きロンドンに向かうことにした。しかし、持ち前の好奇心が途中遭遇した公爵家の息子が誘拐されたという事件を放っておかず、首をつっこんでしまうことになる。

本の感想, 作者名 さ行西城由良

謎の宝印を得たノイルは指導教官を得ることができたものの、引き続き同期からの嫌がらせはつづき、肝心の「指導」をなかなか受けられないことにいらだちを感じていた。そして、水面下ではノイルの宝印をねらう輩も動き出しており……

本の感想, 作者名 ま行毛利志生子

ラセルの家出騒動が落ち着いたのもつかの間、城ではケレスの「ある計画」を進めるためにリジムが忙しく立ち回っていた。そして、ケレスの計画が実行される段階に入り、リジムはいよいよ戦にでる準備を始める。

素人の観劇日記宝塚, 月組

月組のバウホール公演『HOLLYWOOD LOVER』を見てきました。
い、生きててよかった……(←大げさです)

いろんなスターさんにきゃーきゃー言ってますが(浮気性で申し訳ありません)一番きゃー度が高い大空さんの主演作、ポスター見てもかっこいい、しかもなんか評判がいい、と胸を弾ませながら見てきましたが、その期待を裏切らず非常に素晴らしい作品でした。

いつも以上にネジが緩んでるので大概アホな感想ですが(主成分:かっこいい)、いつものように続きに。

本の感想, 作者名 あ行有川浩

ある日、空から謎の塩の柱が地球にふってきた。そして、その日から人が「塩」になるという現象が勃発する。塩に着々と飲み込まれていく街と人の中で、元・女子高生の真奈は秋庭と二人で奇妙な共同生活を送っていた。

本の感想, 作者名 た行田中芳樹

9月のある日、南アジアの某国(稀少金属の宝庫)の第二王子様が来日された。某巨大テーマパークの貸し切り権を譲ることで恩を売った薬師寺涼子はお供を連れてその貸し切りテーマパークに(招待されたため)乗り込む。そして、涼子の目の前でテーマパークのキャラクター(半魚姫)に扮した美女に王子が襲われるという惨事が起きて……

素人の観劇日記宝塚, 月組

月組のシアタードラマシティ公演『A-“R”ex―如何にして大王アレクサンダーは世界の覇者たる道を邁進するに至ったか―』を見てきました。
さ、サブタイトル長い……、そしてその通りのお話でした。とにかく全編通してド・シリアスな話でした。

以下、今回のお話は私の感想の書き方だと書くことないなぁと思いながらの中身のないもれなく若干ネタバレしてるような気がする感想は続きに。

本の感想, 作者名 ま行前田栄

『J・C』の怪しげなコレクションのひとつのタロットカードに触れてしまったがために、カードの巫女と認識されてしまったミカエラ。穏やかな日々を過ごすことを望むミカエラは、面倒事には巻き込まれたくないと巫女になることを拒否するが、彼女の前にやっかいな人物が現れる。