何者かに襲われた火の宮を救った道冬は、落ち着く間もなく女の童「冬路」として内裏の中宮の呼び出しに応じる。中宮たちに妙にもてなされた「冬路」は、中宮の女房のもとにご機嫌伺いに来ていた陰陽寮の先輩に図らずしも急接近してしまい、身元がバレる危機を何とか乗り越える。更に、火の宮の後見人初雁の御息所の要請を受けて火の宮の外出の護衛を仰せつかった道冬と吉昌は、外出先でトラブルに巻き込まれる。
大臣と綱の先祖子孫愛がネタを通り越してもはや様式美。
少女小説中心の腰抜け読書感想文サイト。たまに観劇(主に某歌劇)の感想が混ざっていたこともありました。
大臣と綱の先祖子孫愛がネタを通り越してもはや様式美。
宙組さんのドラマシティ公演、ブラームスのお話を観てきたのですがこれがすっごく良かったです。
この作品の作演出の上田さんの作品は、前回の月組「月雲の皇子が大変素晴らしかったので今回もきっと素晴らしいに違いない!と期待に胸を膨らませて見に行ったのですが、その期待を裏切ることのない作品でした。
花組の蘭寿さん退団公演を観てきました。
退団仕様のアレコレにちょっとほろりとしつつ、最後まで格好よくて素敵でしたー。
あ、甘い……甘すぎる。団長よく耐えた。
思っていたより序盤で過去関係はさっぱりしちゃった。
槇さまがさすがの一言でした。
史実と創作がうまい具合に練りこまれた少女小説でした。
ヒロインに自覚のないラブコメほど破壊力のあるものはない。
やっぱりあの人かー(最悪のプロポーズ)。
性格がひねくれてる丁寧語ヒーローは正義でしょう。