ある日、巨大な光の柱が立ちその日から国のあちこちで「前世の記憶」が蘇り、昔の記憶に振り回されるという「昔返り」が頻発していた。辺境のケトムの村に住むアナベルも、太陽王ソールに恋するミリヤの記憶を得ることになったが、同時に「昔返り」をした人から昔の記憶を消すという「鎮めの乙女」としての力も手に入れる。太陽王ソールの記憶を持つという青年ローシとともに旅をすることになり、「太陽王ソール」の腹心の前世の記憶を持つクレフやエレノスとも合流することになる。
あくまでも「普通の女の子」のアナベルがかわいかったなぁ。