本の感想, 作者名 あ行小田菜摘

サイ国の総督として赴任したアスライに付き添いサイ国に向かったイリーナは、サイ国での予想以上のアスライへの反発を目の当たりにする。総督府ではオルドブライの支配に合わせ、古来からサイで行われていた官試を廃止しようとしていたが、サイの官吏の反対にあいなかなか先に進めずにいた。

今回のゲストキャラ、いろいろと驚きの真実。

本の感想, お気に入り, 作者名 あ行鮎川はぎの

「聖剣の巫女」になるべく聖地に渡ったジークリンデだが、祖国でクーデターが起き、前王家の生き残りとして新王の息子ディーハルトの花嫁として祖国に連れ戻される。大切な人を救うために花嫁になる条件を受け入れたジークリンデだが、結婚までの間にディーハルトを出し抜く隙を虎視眈々と狙っていた。

わー、これはまた好みな腹黒×腹黒。

本の感想, 作者名 あ行青木祐子

ジャレッドがリンダの右手を拳銃で撃ちぬいたことに衝撃をうけるクリスに、シャーロックはリンダを悪いようにはしないと提案する。初めてリンダとゆっくり話す機会を得たクリスは、リンダに対する複雑な気持をようやく解放することが出来る機会を得る。一方、クリスとの結婚に障害しかないシャーロックは、父からの命令を受けしばらくイギリスを離れることにする。

ローストビーフがご褒美になってる。

本の感想, 作者名 あ行青木祐子

スコットランド貴族の流れを引くブロア公爵家の長女ソフィアは、伯母にゆかりのあるハクニール公爵家のガイアスタン城でハクニール公爵家当主の弟アルフレイドと最悪の出会いを果たす。妹の結婚相手の候補であったアルフレイドに他の人にないものを感じたソフィアは少しずつ彼に惹かれていくのだが……(石の王子と花姫の結婚)。

ソフィアママは天然。

本の感想, お気に入り, 作者名 あ行嬉野君

絶世の美女「金星」の花婿になるべく、乗ったが最後途中下車はできない「金星特急」に乗り込み各種試練をクリアしてきた錆丸。ユースタスの知り合いの言語学者であるアルベルト王子が、金星特急になぜか途中乗車し、次に金星特急が停車したのは草原の真ん中で、砂鉄の所属している傭兵集団・月氏のキャンプの近くだった。ここで金星特急の乗客は、月氏の入団試験を受けなければいけなくなる(第3巻)。

やっぱり一気読みして正解ーおもしろいー!

本の感想, 作者名 あ行大黒尚人

AS-1のテストパイロットの座をかけて、達哉たちはテストを受けるが、リーナは完璧な操縦をおこないながらも、心の中に晴れないもやを抱えていた。そんな中、D.O.M.S.の訓練生として、ユースフ王子がやってくる。売り言葉に買い言葉で達哉はユースフと一騎打ちをおこなうことになるが……

ユースフ王子がかっこよすぎて目まいがする。

本の感想, 作者名 あ行青木祐子

シャーロックの父からの晩餐会の招待を取り付けたクリスは、パメラたちとその日のために着実に準備を進めていた。一方、ハクニール家の招待客からの庇護を受けていたリコは、守りの堅いクリスではなく、ハクニール家の女性に狙いを定めていた。

いつもに増してシャーリーがかっこいいなぁ。

本の感想, 作者名 あ行青木祐子

クリスを両親の紹介するためにハクニール家のガイアスタイン城にやってきたシャーロックだが、クリスは城に入ることを許されない。しかし、重要な客としてもてなされる事となったクリスは、城に招かれていたパメラと共に、シャーロックの両親にまみえる日を待つことにするが……。

四面楚歌シャーリー。

本の感想, 作者名 あ行石田リンネ

優秀な兄二人の王位継承争いからは一歩引いた場所にいた第一王女レティーツィアは、自分が次代の王になることを「知っていた」。そして、次の王に指名されたレティーツィアは、王の騎士団を作るために人材確保に乗り出すが、めぼしい人材はすでに兄たちの騎士団に所属してしまっていた。

王女様のしたたかながらも一生懸命なところが良かったです。王者の風格。

本の感想, お気に入り, 作者名 あ行宇津田晴

孤児院育ちのティアナは、ある日領家唯一の跡取り娘として名家に引き取られる。財産を狙う親戚一同に跡取りとして認められるため、社交界デビューを立派に成し遂げなければならなくなったティアナは、彼女を迎えに来た教育係兼忠実な番犬ヴィリーの特訓を受けることになる。

今回もよいにやにや物語でした。いいもの読んだ。