本の感想, 作者名 あ行青目京子

律家の惣領の一人娘である火焔は女だてらに武術をたしなみ、武士として内裏に務めていた。ある日、内裏で皇太子の綾白に出会い、彼の人柄に次第に惹かれていく火焔。大皇と対立する綾白が反乱を起こすという話を聞き、大皇の随身としての立場から綾白に付いていくことができない火焔は……

本の感想, 作者名 あ行雨宮ひとみ

とある理由から男として育てられた少女ジュリエットは、≪赤い疾風≫としてモンタギュー家と貴族の圧政に苦しむ市民を助ける日々を送っていた。16歳の誕生日を目前にしたある日、モンタギュー家が主催するパーティーに忍び込むことに成功したジュリエットは、そこで街で偶然であった貴族の息子・ロミオと再会し……

本の感想, 作者名 あ行宇津田晴

新興国・珠国の王女蓮祥は父王の命令で隣国・幡国の王女・流夏の元に”婿”として嫁ぐことになった。元来男の子らしい生活をしていた蓮祥にとっては王子として振る舞うことに無理はなかったが、幡では婿候補としての試練を受ける蓮祥を快く思わないものがいるらしく、命を狙われる日々が続き……

本の感想, 作者名 あ行有川浩

両親がやってくる-図書隊に就職してから一番の難問が郁の前に立ちはだかった。隊のみんなの協力を得て、戦闘職であることを隠し通そうする郁の奮闘振りは?正論男・小牧を慕う少女の恋の行方は?手塚兄弟の確執とは?情報屋柴崎に近づく謎の男とは?そして、図書隊内部の派閥争いに巻き込まれた郁はどうする?

本の感想, 作者名 あ行有川浩

『メディア良化法』の成立により、武力を駆使してまで図書の検閲を行うメディア良化委員会へ対抗する手段として設立された図書館の自衛部隊・図書隊。憧れの図書隊に入隊できた笠原郁は、女だてらに戦闘職を希望していたが、配属先はエリート達の集まる図書特殊部隊だった。鬼教官やイヤミな同期にもまれながらも、一人前の図書隊員として成長していく郁であったが……

本の感想, 作者名 あ行青木祐子

リボンを愛するシャーロックの従妹・リルはリボン作製を依頼するために薔薇色にやってくる。失恋続きのジェインとその恋愛指南をする詩人のすれ違いだらけの恋の行方。見た目はいいけど薄情な舞台役者キースを追いかけるご令嬢の真意とは。何十年前かに街を出て、当時そのままの姿で帰ってきたまるで幽霊のような青年に恋をした少女。そして、クリスとパメラのロンドンでの出会いから旅立ちまでを描いた全5編を収録した短編集。

本の感想, 作者名 あ行入皐

人の心によって善にも悪にもなる存在・神魔。その神魔が生み出した”死魔”から国々を守るために設立された神殿騎士団が駐留する神魔門を、伝説の英雄ヴィットーリアの直系の子孫エミーリアが訪れる。幼なじみのルキノと再会したエミーリアは、家族のために剣をあきらめ学問の道を歩もうとするが、死魔に苦しむ人を目の前にその決意は揺らいでいた。

本の感想, 作者名 あ行海原育人

戦場で体験した竜を素手で殺すというドラゴンキラーの恐怖の記憶を引きずり、無法地帯の街でしがない何でも屋を生業とする元軍人のココ。ある日、行きつけのカフェで冴えない青年を助けたことから、ココの日常は急変する。争い事が苦手なドラゴンキラー・リリィを相棒に、亡命中の皇女様を救うことになってしまったココだが……

本の感想, 作者名 あ行嬉野君

時給5千円に釣られ、乳母バイトに応募した高校生の剛。採用試験に受かったのはいいものの、当のお坊ちゃんはバーソロミュー・ウェリントン、通称バブーという剛より年上の青年だった。ウェリントン家の当主とその跡継ぎは、その破天荒な行いを実力行使で阻止するために代々”乳母”が選ばれることになっているらしいのだ。バブーの乳母になることにより、剛の平凡な高校生活は一瞬にして去っていった。

本の感想, 作者名 あ行青目京子

貴族の姫君・早子は美しいが好奇心が旺盛で他の姫君とは一線を画していた。そんな早子は嫌々ながら大皇の主催する花狩りに出席し、皇太子のお付きの武士の左近に出会う。幼い頃彼に助けられた早子は、この再会で彼に淡い恋心を抱くようになる。しかし、早子の父を恨む大皇の策略により、入内することになた早子。断れるはずもなく、渋々宮中に向かう早子だが……。