冒険家である父の死去後、長男が家督を継いだアッシュフォード子爵家の令嬢セシルは、「婚約者とは結婚まで会わない」ということを条件に、兄が整えた婚約を承諾する。さらにセシルは、身分と性別を隠して新聞記者見習いとして働き始めるという大冒険まで始めてしまう。そんなセシルの相棒となった絵師のジュリアンは、なにかと不思議な良家の子息のようで……
イギリスで男装で相棒が実は…とか、美味しすぎた!
少女小説中心の腰抜け読書感想文サイト。たまに観劇(主に某歌劇)の感想が混ざっていたこともありました。
イギリスで男装で相棒が実は…とか、美味しすぎた!
ミーナは間が悪いなぁ。
ルーシェがまるでナウシ……いやいやまあそんな感じで。
しょーぐん、ちょっと、自重(でも見ていておもしろい)
クレメンテさんがいろいろ最強。
おもてなし業務の今後やいかに。
四面楚歌とは、すなわち武人さんの状況……。
やっぱりデルフィニアは面白いなぁ。
優しいけど切なくて辛い、そして若干後味が悪い良い少女小説でした。
元気なお姫様はよいものだ。