本の感想, 作者名 か行賀東招二

メリダ島での決戦後、ぼやっとしていたテッサはある人を護衛にとある人の墓参りを敢行するが、そこで予想の範囲内のトラブルに巻き込まれる。(「テッサのお墓参り」)

ボン太くんかっこいい。

本の感想, 作者名 か行黒川裕子

帝国軍との戦の中、ファティオータはシルッカの身を守るためにシルッカを海に落とすが、戦いの中帝国軍に捕らわれてしまう。ウィゴネール軍と共に帝国に相対したリンゼイ・ヴォーは、復讐の鬼と化したラルファンと勝負することになるが……。

リンゼイ様の成長に涙を禁じ得ない。

本の感想, 作者名 か行片瀬由良

悪夢にうなされる狛朧は、その悪夢が自分の過去に関係があることを知る。そして、狛朧の記憶を奪い封じ込めた因縁の相手が、狛朧の前に現れて……

おっと急に糖度全開。

本の感想, 作者名 か行倉吹ともえ

「カミさま」ザイオネルと、ザイオネルを見張るという名目で彼と旅を続けるアイリスは、ファッションの都ハランで「全国衣装付け侍女大会」なるものに巻き込まれてしまう。そこでは、アイリスを連れ戻そうとするレジーの手先と、そしてアイリスに求婚している隣国の王子までいて…。

レジーの報われなさっぷりがおもしろい。

本の感想, 作者名 か行古戸マチコ

第三皇子・郷の姉ターチェが淵に帰ってきた。ターチェの帰郷と、善とのとあるすれ違いが重なり、ターチェの前で自分の恋人は繁だと言ってしまったカナン。そして当の繁はターチェに求婚されるものの頑として彼女の申し入れを受けない。なし崩し的に繁の屋敷に逗留することになったカナンは……

律がやっぱりかわいすぎる。

本の感想, お気に入り, 作者名 か行賀東招二

ミスリルの残党は、かなめを救うためにメリダ島に向かう宗介とテッサたち、そして核ミサイルの発射を阻止するためにアフガンに向かうマオとクルーゾーたちという二班に分かれ、最終決戦に臨む。

今更読んで、最後本気でボロ泣き(心の中で)。

本の感想, お気に入り, 作者名 か行九月文

竜の加護のある国・ローレンシアの世継ぎの王女シエラは、授かった竜ルーを大きくできない事に悩んでいた。成人する16歳までにルーが成長しなければ、廃嫡も覚悟しなければいけない現状を打破するために、シエラは「ルーシェ」と身分を隠して、従者として竜騎士団に入団する。彼女の配属先は、主に王都を警備する黒竜隊。黒竜隊の隊長スメラギ付きの従者となったルーシェは、容赦のないスメラギの指導に奔走する日々を送るがルーはなかなか大きくならず……

制服と、メガネ……(この二点がそろってもえないはずがない)

本の感想, お気に入り, 作者名 か行栗原ちひろ

戦争に勝利し、軍人の出番がなくなり平和を謳歌するマディス王国だが水面下では各国の思惑が入り乱れ、新たな火種が勃発しようとしていた。そんな中、ロディアはあのランセが海賊になってしまう現場に遭遇し、ランセを止めるために元レーン号の面々を集め、初の女性艦長として新生レーン号でランセを追うが……

ロディア様がいちいち格好良すぎる。これは惚れざるを得ない。

本の感想, 作者名 か行片瀬由良

藤森神社に新たに持ち込まれた事件は、持ち主が次々と凶事に巻き込まれるという刀・蘇芳丸の取り扱い。九十九神となった蘇芳丸は、過去の心残りから鬼となりかけているらしく、なんとか彼の心残りを解消しようとカフェのメンバーは奮闘する。

アップルパイおいしそうだなこれ。

本の感想, 作者名 か行かたやま和華

父が突如再婚相手を連れてきたことに反発するスズメだが、味方と思っていた結人も蛍もスズメに味方してくれなく、「レディ・キャンディを辞める」という置き手紙を残して家出を決行する。スズメの行方を捜す結人と、怪しい再婚相手を探る蛍は……

相変わらず執事がいろんな意味でおかしいです。