ロンドンに再び「切り裂きジャック」が現れ、容疑者として捕まったのは、レイの(自称)親友マーヴィスだった。マーヴィスの無罪を証明するため、レイはロンドンで手がかりを得ようとし、レイのファグである亜夜子も無理をいってレイとともに行動を共にする。しかし、校長はレイの捜査活動をよく思わず、これ以上の捜査を続けるのであれば退学という条件を出す。
面白くなってきたのに、なぁ……。
少女小説中心の腰抜け読書感想文サイト。たまに観劇(主に某歌劇)の感想が混ざっていたこともありました。
面白くなってきたのに、なぁ……。
頑固なじいさんはよいものなのです。
ほんわかしつつも今回は若干緊迫感。
少々ほっこりしてしまったのですが、ほっこりするどころかわりと大変なお話でした。
確かに、「許されない恋物語」ではなかった。
19世紀末のイギリスというだけで心躍るものなのです。
星彩さんの生前は結構ハードだなぁ。
家族以上恋人未満、な微妙な関係がよいものですねぇ。
北斎(猫)がかわいい。
もうこれ、じゅくねんふうふの領域……