とある事情で男装していた公爵ユフィと領地に引きこもっていた公爵ヴィンセントが結婚し、レイジエルド王国の共同統治を初めてから1ヶ月、行方不明だった前国王の第一王子ガウェインが王宮に現れる。そして時を同じくして、国内情勢が不穏な隣国の王女がレイジエルドを表敬訪問してくるが……
ベタボレー!がふたり。
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ベタボレー!がふたり。
伝説の賢者が不憫だ。
サリアン様が!そしてあれはそっちか!といろいろ忙しい一冊でした。
これはよい男装ものでした!
思っていたより序盤で過去関係はさっぱりしちゃった。
槇さまがさすがの一言でした。
ヒロインに自覚のないラブコメほど破壊力のあるものはない。
性格がひねくれてる丁寧語ヒーローは正義でしょう。
相変わらずの破壊力で。
9年越しの物語の最後の一冊、相変わらず面白かったです。