本の感想, 作者名 ま行森崎朝香

北の小国ギンレイに逃げ込んだという「罪を犯した」巫女を追って、次代の帝・霜月とその姫巫女・槇がギンレイ王・焔に協力を求めてくる。霜月たちより一足先に見つけた件の巫女・榧に何かしらの事情があると考えた焔は榧をすぐには引き渡さず彼女を保護するという選択をしようとするが……

好青年の王様がよいものでした。

作者名 ま行毛利志生子

ネパールの宮廷内の事件を解決した翠蘭は、その事件の被害者ディーシャの遺体をを故郷に返すため、ネパールの王子とともにディーシャの故郷ランタンに向かう。そこでディーシャの血の繋がらない娘たちと交流を深めた翠蘭は、ディーシャの娘たちの思惑とは裏腹に周囲が巻き起こそうとする「跡継ぎ争い」を恐れる次女のウシャスの申し出を受けるか否か悩む。

翠蘭って、本当に「人たらし」だなぁ。

作者名 ま行瑞山いつき

翼猫の魔力を利用して「言葉」をとどける再生屋のサラは、空から落ちてきた不思議な少女の言葉を届けるために、国で最後の魔法使いウィアード(だいたい200歳くらい)の元に向かう。サラの前に洗わたウィザードは、サラの予想に反して非常に若々しい外見をしており、「魔法の研究をするため」に若返ったという。謎の少女の言葉を伝えたサラは、この件に対処するために王城に向かうウィザードとともに首都に向かう。

素直になれないお嬢さんは良いものです。

本の感想, 作者名 ま行本宮ことは

サリアンをめぐる陰謀から身を守るため、療養するネイトに付き添い学院を退学したアティーシャは、サリアンの館でネイトを看病しつつ貴婦人教育を受けていた。そんな中、学院に残ったサリアンが王の崩御に伴い王宮に呼び出され、連絡がつかなくなる。学院の生徒が王宮に行くことを知ったアティーシャは、ジェッツとともに生徒として王宮に行くことを決意するが……

ね、ネイトさんったら!

作者名 ま行宮野美嘉

アカシア・オルド王立学院に編入することになったオルド公爵の令嬢ユキハは「死にたがり姫」と呼ばれる奇妙な姫だった。編入当日に自分を殺してくれそうな理想の相手ジンに出会ったユキハは、授業に出ることもなくジンを追い回すがジンはユキハから逃げ続ける。そして、ユキハがジンの近くにいるためにジンがユキハに提示した条件は……

や、やんでれ……

本の感想, 作者名 ま行みどうちん

龍神バイロンと結婚を前提としたお付き合いを始めることになったリーファたちだが、龍神の族長でバイロンの叔父であるシェイレイとシェイレイの娘ヘイムがバイロンの元を訪れる。バイロンたちの様子を見に来たという二人だが、二人はリーファにバイロンを諦めさせるために無理難題の数々をふっかけてくる。

あー、おなかいっぱい……。

本の感想, 作者名 ま行本宮ことは

何者かによるサリアンの襲撃に巻き込まれたアティをかばい、ネイトは怪我をしてしまう。父親の遺品の捜索と男装生活に無理を感じ始めていたアティは、学園を離れサリアンの館で休養することになったネイトに付き添い、アティは学園を離れる。

アティ、おそろしいこ……。

本の感想, 作者名 ま行湊ようこ

「由緒はあるがお金はない(借金はある)」伯爵令嬢アンナと「爵位を得る代わりに国から借金を踏み倒された」若き銀行家ジェラルドは、それぞれの「台所事情」を改善してくれる結婚相手をもとめて出席した夜会で出会った。様々な事情が重なり、「肩書き」(と初対面の好感度)だけで求婚したジェラルドにそれに答えたアンナは、すぐに双方相手に求めていた資力がないという現実に直面してしまう。

アンナがパワフルで面白かった。

本の感想, 作者名 ま行毛利志生子

ネパールを訪問中の翠蘭は、ギャカルで捉えられた玄策一行を救出するためにネパール軍の助力を得るかどうかの決定権をソンツェン・ガムポから委ねられる。吐藩とネパールの関係を考慮の上、ネパール王の申し出を受けることにしたのもつかの間、今度は滞在中の王宮で翠蘭に便宜を計ってくれた藩主の女性が殺されるという事件が勃発する。その事件に巻き込まれ、翠蘭一行に加わっていた少女も行方不明になり……

これ、少女小説じゃない(いまさら

本の感想, 作者名 ま行みどうちん

神様の結婚相手の斡旋を任務とする結婚相談省に所属するリーファは才能と知識はあるものの熱意が空回りし、縁壊しとまで呼ばれ結婚相手を探す神々からは敬遠されていた。結婚相手を探すことになったがやる気のない龍神バイロンはは、リーファを自分の婚活導師に選びのらりくらりと結婚の圧力から逃れようと画策していた。

相変わらずどことなく「妙」な少女小説だ(褒めてる)。