サアラたちの前に、ジェイドを父と呼ぶ幼女の幽霊が現れる。ジェイドの子であれば我が子も同然と喜々として受け入れるサアラに、ジェイドは幽霊にこれ以上関係するなと強く言い渡す。
相変わらずのサアラの強さにただただ脱帽。
少女小説中心の腰抜け読書感想文サイト。たまに観劇(主に某歌劇)の感想が混ざっていたこともありました。
相変わらずのサアラの強さにただただ脱帽。
ギルさんとミゼルカさんがいろいろと強烈でした。
事件の顛末にちょっとびっくり。
今まで読んだことのある少女小説のヒロインの中で、たぶん一番病んでるなぁ……!
恋するサアラが可愛いのに、どこか怖いのがこのシリーズの醍醐味だな、と。
ヒロインもヒーローも超マイペースだった(新感覚)。
とてもきれいに大団円でした。
思ってたよりバトルな少女小説だった。
王様のずれ具合が秀逸ですねこれ……
シェリーのこじらせ具合がいつもながらにお見事。