義両親と義弟とともに地方の親戚宅を訪れ葬儀に参列することになったマリエルだが、そこに仕事で王都に残っていたはずのシメオンが、ある事件を追って近衛隊の一隊とセヴラン王子とともに現れる。マリエルを事件から遠ざけようとするシメオンだが、最終的には隣国の王位継承問題に絡む事件にマリエルも巻き込まれてしまう。
マリエルが絡むと少々ポンコツなところを発揮してしまうシメオン様が良いものでした……(※仕事はちゃんとしている)
少女小説中心の腰抜け読書感想文サイト。たまに観劇(主に某歌劇)の感想が混ざっていたこともありました。
マリエルが絡むと少々ポンコツなところを発揮してしまうシメオン様が良いものでした……(※仕事はちゃんとしている)
そうそう、こういう少女小説っていいよね……というような物語でした。
ポンコツ検事の白鷹さんが癒やしだった。
ヒロインの生命力が眩しかったです。
(面白くて)呼吸困難になりながら読んでました。
なかなかよいifものでありました。
本人にそのつもりがなくても深読みされて警戒されている主人公が面白かった。
きれいにまとまった~満足。
天然ハイスペック(ヒロイン)と爽やか腹黒ハイスペック(ヒーロー)のラブコメでした。
今回からダンナさんがしっかりしているので、ある意味安心して読めるお話でした。