素人の観劇日記宝塚, 花組

宝塚の花組全国ツアー「哀しみのコルドバ/Red Hot SeaII」を観てきました。

「哀しみのコルドバ」は初演1985年で1995年にも再演された名作のリバイバル。ショーは昨年の大劇場のものを一部変更した(ほとんどかわりありませんが)ものですね。

言いたい放題の素人感想は続き。

本の感想, 作者名 ま行皆川ゆか

ミッドウェイ海域で行われるサイキックを人工的に生み出そうとする実験、ロートワング計画の被検者として拘束されたライコを救おうと、大河と≪戦車≫、そして≪魔法使い≫が動き出す。同じくライコを取り戻そうとするカインに≪悪魔≫、そしてある目的から計画に助力するリンダと≪星≫が入り乱れる。さらに海域に謎のタロットまで乱入し、状況は混迷を極める。

本の感想, 作者名 ま行皆川ゆか

≪星≫とその協力者のリンダに連れ去られたライコを救うために、プロメテウスのカインと共闘することになった大河。ハワイで計画されているという37年前のフィラデルフィア実験の再現にライコが利用される予定であることを知った二人は、アメリカに亡命したソ連の研究者アルバイト博士に接触する。

本の感想, 作者名 た行竹岡葉月

雪国扮する舞姫の男性疑惑、勃発。とても的を射るスクープに右往左往する雪国は、一時入れ替わりを中止し、それぞれの元の生活に戻ることにする。そして、夏休み明けの地域のイベントに向けて、青美学院と空舟五中が再びタックを組んで出し物をという流れになり……

本の感想, 作者名 ま行皆川ゆか

行方不明になったライコの消息の手がかりを掴み、大河は≪戦車≫とともにNYに来ていた。一方のライコは記憶を失い、≪運命のタロット≫の協力者ということも忘れ、ティターンズのタロットである≪悪魔≫とその協力者のカインに保護されていた。そして、ライコを狙い新たなタロットまで出現して……

素人の観劇日記宝塚, 宙組

宙組のトップコンビ退団公演「薔薇に降る雨」「Amourそれは……」を見てきました。
個人的に目の保養が一番揃っていると勝手に大注目している宙組、トップコンビ以外にも退団者が多くてもったいないというか最後の勇姿誰を見ればいいの!(悩む)という公演でしたが、主に大和さんと陽月さんと七帆さん見てました。七帆さんもったいない……(この前のバウで本格的におちたところなのになぁ……)。

前回の大劇場公演と違ってとても大人な展開だね!というお芝居と、オーソドックスなショーでしたねぇという適当感想は続き。

本の感想, 作者名 あ行鮎川はぎの

感情を表すことが苦手で周囲の巫女たちから誤解を受けまくっている鉄面皮の見習巫女ノトは、得意の計算を生かし恩人マーサの恩に報いることを目標としていた。ある日、戴冠式のために次期国王のエリオ一行が神殿を訪れる。エリオは兄である宰相カノンに嫉妬しており、国を離れたのをいいことに、ノトへの意趣返しに燃える巫女リリィとともにカノンとノトを罠にはめる。

本の感想, 作者名 あ行秋永真琴

良家の子女が通うゲオルギウス学院に外部入学を果たした庶民のマーヤ。合格祝いにと豪快な祖母から渡されたのは< ナユタズ・ロスト>と呼ばれる幻の本だった。本の内容を解読するため、学院内の有名人レイジとその従者レン、そして図書局長アキラらとともに、マーヤはその謎に立ち向かうこととなる。

つれづれ

びっくりしたので久しぶりにニュース単発でエントリー。

昨日宝塚退団した、安蘭さんが、アイーダをやるとな!
しかも、すごつよそのまま!?(注1)

めっちゃきになるんですがというか見に行く気満々なんですが。あの超熱いラブみたいなぁ。
あの9月のすごい連休付近……休みの予定ちゃんと考えないと……。
しかし早いなぁ退団後の予定。

参考URL:http://www.umegei.com/m2009/aida.html
 (The Musical アイーダ)

(注)すごつよ
魂のリフレインな感じで「エジプトはすごい強い」と歌って踊って歌いまくる意味もへったくれもないようなナンバー。
一度聞いたら脳みそを駆けめぐって頭から離れないとても困る歌。
しかし、名曲も結構多かったりするので(ナイルのなんちゃらかんちゃらとか←好きなくせに覚えていない)、いいミュージカルです。

本の感想, 作者名 あ行小田菜摘

ブラーナ帝国の占領下にあるネプティス王国の国王のもとに嫁ぐことになった皇女ユスティニア。つい最近皇女になったばかりの”にわか”皇女であるユスティニアはこの役目を拒否できるわけもなく、一路ネプティスの首都マリディに向かい沙漠を進んでいた。しかし一行は、途中反ブラーナ派の反乱軍の襲撃に遭ってしまう。反乱軍の仲間の釈放のために連れ去られたユスティニアは、反乱軍のリーダーのひとりナティールとともにマリディを目指すことになる。