本の感想, 作者名 は行羽倉せい

双子の姉妹が経営する写真館で住み込みで働き始めたニーナは、現像の依頼をした依頼人が事件に巻き込まれて死亡していることを知る。依頼人の死亡の真相をグラフォードが探っていることを知ったニーナは、グラフォードとともに依頼人が昔いたという孤児院の跡地に向かうが、そこで何者かに襲われる。

レナとリーザの真実にびびってたら最終巻だった件について。

素人の観劇日記宝塚, 星組

星組さんの北翔さん・妃海さんの大劇場お披露目公演のミュージカルを観てきました。ぱーっとあんまり深く考えず観ることができるお気楽コメディでよいものでした。ヒロインちゃんとサブヒロインちゃんかわいい。

本の感想, 作者名 さ行清家未森

女学校で美少女・緋早子に姉妹の契りを結びたいと恋文をもらった有紗。他家に養子に行ったという緋早子の妹・蒼生子の様子がおかしいことを相談された有紗は、緋早子と共に蒼生子を訪問する。当の蒼生子は最近話題の「超能力少女」としてもてはやされていた。

京四郎さんが思った以上に筋金入り(の有紗命)だった。

本の感想ひらあやみ

困った人を助けるため、昼は女房家業に勤しみつつも夜はモグリで陰陽師をしている紫理は、ある日怪異と対峙中、凄腕の陰陽師遥貴に正体を掴まされそうになる。なんとか邸に戻った紫理だが、実は正体はすでに知られており、遥貴の説得でともに

たっすけた亀にーというお話でした。

本の感想, 作者名 や~わ行・他夕鷺かのう

亡くなったはずのクロウの弟パールが現れ、クロウを含めた周囲は当たり前のように生きているパールを受け入れていることに大混乱のフェル。パールが「生き返った」真相を探ろうとするフェルは、パールが「死んでいる」ことを知る味方のジルフォードたちと「呪い」の解呪のための作戦を実行しようとする。

タイトル通り「大混乱」で終わって続きが気になりすぎる。

作者名 た行富樫聖夜

幼少時からその美貌をもてはやされていた伯爵令嬢リーフィアは、10歳の誕生日に幼女趣味を持つ魔法使いにより、その輝くばかりの美貌を当たり障りのないものに変えられてしまった上に外見の成長を止められてしまう。18歳になっても見た目10歳のリーフィアはひきこもりの生活を送っていたが、王宮に上がり王女の遊び相手を努めつつ元の姿に戻るための情報収集のために貴重な本が納められている図書館で情報収集を行うが……

一歩間違えればかなりきわどいお話ですが面白かったです。

本の感想, お気に入り, 作者名 ま行三川みり

落馬事故により、事故に巻き込まれた下働きの少女グレーテルの体に魂が乗り移ってしまった王女フレデリカは、グレーテルの幼なじみで地獄の門番」と恐れられる騎士イザークの力を借り、自分の体に戻るための方法を捜すが……

大層面白かったです。

本の感想, 作者名 さ行白川紺子

権力争いに負け失脚して失意のまま父親がなくなり、財産を没収されてしまったためにあとは商人(好色爺)の元に嫁ぐしかなくなった伯爵令嬢セシルの前に、有能だが人嫌いで引きこもりという噂の公爵バートラムが現れる。バートラムは昔セシルの父との「賭け」に負け、そのときにセシルを娶ることを約束したらしい。伯爵家の名誉回復のためにバートラムに嫁ぐことを決意したセシルだが、バートラムはセシルのことは放置すると宣言した。

よい歳の差カップルでした。

本の感想, 作者名 ま行槇ありさ

「勝利の女神」として兄王子に代わり戦場に立つセルジアン王国の王女アリシアは、突如くだされた神託による「世界の終わり」を回避すべく、側近とともに密かに旅に出る。一方、セルジアンの敵国オルトの王子レヴィンも同じく神託により「世界の終わり」の回避のための旅に出立していた。

敵国のお姫様と王子様というそれだけでもう。

本の感想, 作者名 さ行白川紺子

公爵家の令嬢ながらも宮廷から逃げるために「行儀見習い」の名目で隣国の女官となり、地味に目立たずこのまま埋もれて生きていこうとしていたエリアーヌだが、勤め先の王宮で品行方正で宮廷での人気も高い代に王子のクロードから突如求婚されてしまう。なし崩し的にクロードの婚約者として遇されることになったエリアーヌは、クロードから婚約者にふさわしい振る舞いを身につけるようにと教育される日々が始まる。

わんこがかわいかった。