本の感想, お気に入り, 作者名 さ行斉藤百伽

ヴォルムス帝国の皇太子カリアスの妃候補となったフラーウェン公国レアティーナだが、公国からヴォルムスの宮殿にやってきたレアティーナを溺愛する兄四人の策略で、カリアスと距離を置かなくてはなってしまう。レアはカリアスへの想いを持て余しながらも、カリアスの母である皇后の命令で、カリアスとともに先日の事件の「関係者」への「お礼参り」に行く事になる。

かわいいなぁ、もう。

本の感想, 作者名 た行高山ちあき

半人半妖の美咲は、妖コンビニの次期店長。徐々に店長業も身についてきたところで、海で保護されたという海の妖怪の子どもを父親の元に返すために裏町に向かう。そこでかつてのライバル静花と「ついで」に悪事の調査を行おうとしていた矢先に、調査に協力してくれていたはずの人物の裏切りにあい……

お嬢さま、いいな。

本の感想, 作者名 た行時田とおる

復讐のため大悪魔サブナクと契約したイトは、成長し祓魔師として働きつつ、「首だけ」のサブナクの本体を探していた。赴任先の近くの街で悪魔が出たという知らせを受け、天然系の司教と空気が読めない神父と不良聖女らとともに現場に向かったイトは、道中不思議な青年を助ける。

いろいろ足りなかった……かも……。

本の感想, 作者名 か行かたやま和華

両親亡きあと伯母に家を乗っ取られていたメルディは、小間使いのように酷使されていたが持ち前の明るさで挫けず生きていた。ある日伯母に突如ガーネット城への奉公を言い渡されるメルディだが、彼女はメイドではなく城主のルルファウスの花嫁として迎え入れられるらしい。しかし、城下では城主様は吸血鬼という噂があって……

最後の方はわりとシリアスなコメディでした。

本の感想, 作者名 あ行朝戸麻央

下町で化物に襲われているところを青年伯爵アーベルトに助けられたリゼルは、諸事情でアーベルトに守ってもらう代わりに、彼の屋敷で働くことになる。暇つぶしから様々な事件に首を突っ込むアーベルトの助手としての使命も受けたリゼルは、連続猟奇殺人事件の真相を探るために育った街に向かうが……

暇を持て余す悪魔伯爵と下町育ちの少女のアレコレ、楽しかった~!

本の感想, 作者名 や~わ行・他梨沙

夏休み後半戦、雅の父親の知り合いの経営している古民家に泊りがけで遊びに来た刻子たち一行は、この旅行が雅の父により雅の修行のために仕組まれた罠だということを知る。神社の一角にある古民家に滞在するが、ジャンは神社の神域に当てられて体調をくずすわ、金之助は良からぬのを見てしまうわでてんやわんやで……

悩める少年があざとい(褒めてる)。

お気に入り, 作者名 あ行, 作者名 か行ゲイル・キャリガー

夫から不貞の疑いをかけられたアレクシアは実家に一時避難していたが、その実家からも追い出されてしまい、更に吸血鬼から命を狙われるという事態に直面してしまったため、ルフォーとフルーテとともにイタリアを目指し旅立つことにする。

フルーテが実は最強説。

本の感想, 作者名 ま行毛利志生子

唐の僧王玄策一行がギャカルで捕らえられているという知らせを受けた翠蘭は、ラセルとともに自らネパールに向かう。ネパールまでの道案内に、隠遁している知恵者ゲンパを引っ張りだした翠蘭だが、道中花嫁行列を狙った山賊に関する事件に巻き込まれる。

ついにネパールまで。

つれづれ旅日記

タパス!スペインは美味しかったです。ボリュームが多すぎてうわうわしながら食べましたが(二人で一皿をシェアしてですら)、これは食べ歩きの価値がある、と思いました。お写真は、飲み物についてくるタパス。地方によっては(特に南部)これが飲み物代に含まれているというそんな恐ろしい楽園……!

つれづれ旅日記

カタルーニャ音楽堂の中スペイン旅行最後の都市はバルセロナです。
ここは首都と違って見所が沢山でしたー!一番のお気に入りはカタルーニャ音楽堂です(可愛いしきれい)。
お写真は、カタルーニャ音楽堂のガイドツアーのガイドさんと、舞台の音楽の女神様の一枚。綺麗だった。

疲れが出ているのか全体的に写真がまずいのはまあ旅の思い出……