ヴォルムス帝国の皇太子カリアスの妃候補となったフラーウェン公国レアティーナだが、公国からヴォルムスの宮殿にやってきたレアティーナを溺愛する兄四人の策略で、カリアスと距離を置かなくてはなってしまう。レアはカリアスへの想いを持て余しながらも、カリアスの母である皇后の命令で、カリアスとともに先日の事件の「関係者」への「お礼参り」に行く事になる。
かわいいなぁ、もう。
少女小説中心の腰抜け読書感想文サイト。たまに観劇(主に某歌劇)の感想が混ざっていたこともありました。
かわいいなぁ、もう。
お嬢さま、いいな。
いろいろ足りなかった……かも……。
最後の方はわりとシリアスなコメディでした。
暇を持て余す悪魔伯爵と下町育ちの少女のアレコレ、楽しかった~!
悩める少年があざとい(褒めてる)。
フルーテが実は最強説。
ついにネパールまで。