外交問題が一旦落ち着いたレティは、ウィラードとマリアンネの二人を騎士に迎えるべく画策を開始するが、レティの勧誘に対しふたりとも開口一番にと「個人的な事情」と「多忙」を理由にレティの申し出を断ってくる。そんな中、数年前から騎士団が中心となって取り組んでいるとある大規模作戦の決行が近づき、ウィラードとマリアンネそれぞれからその作戦にレティ本人が協力すれば騎士になる、という条件を提示される。
相変わらず面白いですねぇ、このシリーズ。
少女小説中心の腰抜け読書感想文サイト。たまに観劇(主に某歌劇)の感想が混ざっていたこともありました。
相変わらず面白いですねぇ、このシリーズ。
お蝶さまいいなぁ。
弟たちの苦悩が……(こういうの大好きです)
切ないところもありましたが、「たしかに文字通りの「大団円」でしたねー。
玲雅様が、ぼ、爆走というか暴走。
エールちゃんがスーパー有能すぎて、ここまで来ると気持ちいい……!
今度も男性サイドは乙女思考かもしれない……
最後の最後は、家族の物語。
待ってて良かったけどこれで(たぶん)最後かと思うと切ない……
やっぱり、小田さんの堅めのお話は鉄板だなぁ。