政争に破れ、母と一族が承継され温情で生き残った王女ユリアナは、生きるために存在感を消し、与えられた離宮でひっそりと暮らしていたが、彼女を疎む継母の手配で囚われそうになるところを、古風な騎士ルシアンに助けられる。ルシアンは不死の軍団<骸骨騎士団>を率いる騎士で、仕えるべき王族を100年間待っていた。ユリアナを主と定めたルシアンは、ユリアナを表舞台に復帰させるために行動を開始する。
ルシアンのずれた俺様ぶりと、変わっていくユリアナが面白かったです。
少女小説中心の腰抜け読書感想文サイト。たまに観劇(主に某歌劇)の感想が混ざっていたこともありました。
ルシアンのずれた俺様ぶりと、変わっていくユリアナが面白かったです。
序盤の展開からコメディ色の強い話かと思ったら壮大な政争劇になってた!
一作目のヒロインちゃんの両親のお話。わりにストレートにラブコメでした。
脳筋王女様の勢いの良さが面白かったです。
表紙はデュークの妄想かと思ってしまいましたよ……(終盤の終盤まで)。
引き続きおもしろかったー!
初手のお陰でお兄ちゃんが逃げ切ったお話。
コメディと思ってたらシリアス展開で不意をつかれました。
おもしろかった!少女小説ヒストリカルロマンはよいものだ……!
サブタイトルが秀逸だなぁという作品でした。続き読みたい。