幼くして入内した真子だが、ほどなくして帝が崩御、わずか12歳で寡婦となってしまう。その後、真子は幼馴染である帝の第二親王の式部卿宮迪里の援助を受けて慎ましやかに生活をしていたが、ある日偶然真子と迪里は御簾を通さず直に顔を合わせてしまい、お互いに心奪われてしまう。
自重しない親王様のお話。
少女小説中心の腰抜け読書感想文サイト。たまに観劇(主に某歌劇)の感想が混ざっていたこともありました。
自重しない親王様のお話。
エリザベスがかっこよくて面白かった!
姉弟の男女入れ替わりモノ、期待通りの面白さでした。
あー、わかるー(経理部じゃないけど)というようなお仕事小説でした。
後半の茉莉花がかっこよかったです。
四方丸く収まった大団円に大満足です。楽しかった!
大河ロシアもの、読み応えがありました。
一番綺麗な着地点にたどり着いたなぁというような最終巻でした。
ルシアンのずれた俺様ぶりと、変わっていくユリアナが面白かったです。
序盤の展開からコメディ色の強い話かと思ったら壮大な政争劇になってた!