後宮の下位女官・茉莉花は「物覚えがすごくいい」という特技を持ちつつも、周囲に紛れ目立たずことを荒立てないように毎日を送っていた。ある日、女官長から名家の子息のお見合いの練習に付き合うように命じられる。向かった先にいたのは、当初の予定の子息ではなく皇帝の珀陽。混乱しつつもなんとか「お見合いの練習」を続ける茉莉花の特技を知った珀陽は、茉莉花を科挙試験に合格させるために大学に編入させる手配を行って……
後半の茉莉花がかっこよかったです。
少女小説中心の腰抜け読書感想文サイト。たまに観劇(主に某歌劇)の感想が混ざっていたこともありました。
後半の茉莉花がかっこよかったです。
四方丸く収まった大団円に大満足です。楽しかった!
大河ロシアもの、読み応えがありました。
一番綺麗な着地点にたどり着いたなぁというような最終巻でした。
ルシアンのずれた俺様ぶりと、変わっていくユリアナが面白かったです。
序盤の展開からコメディ色の強い話かと思ったら壮大な政争劇になってた!
一作目のヒロインちゃんの両親のお話。わりにストレートにラブコメでした。
脳筋王女様の勢いの良さが面白かったです。
表紙はデュークの妄想かと思ってしまいましたよ……(終盤の終盤まで)。
引き続きおもしろかったー!