バースワース伯爵令嬢のエステラは、とある罪を犯したため山奥の修道院の篭もり修道女になることを目指していたが、半年間だけの王妃となるために王都に向かうことになる。結婚相手は内乱を治めた英雄王のヴィクリスだが、ヴィクリスは陰謀の数々からすっかり人間不信に陥っており、次々に結婚と離婚を繰り返していた。
おもしろかった!少女小説的ラブコメとして素晴らしい作品だと思います。
少女小説中心の腰抜け読書感想文サイト。たまに観劇(主に某歌劇)の感想が混ざっていたこともありました。
おもしろかった!少女小説的ラブコメとして素晴らしい作品だと思います。
ポ太郎がかわいい。
フリートヘルムの生命力が高くて(笑)。
うまいことまとまったけどそれでいいのか、と思わなくもない。
ヒーローが「年下生真面目ワンコ」と思わせておいて「年下暴走駄犬」だった(褒めてる)。
ナチュラルにイチャイチャしてて……(たのしい
コバルト流のアナスタシア伝説の真相を描いた一作、面白かったです。
全部丸く納めての後日談、とも言えなくない完結編。ご苦労様でした。
天然は最強、の執事さんと口は悪いがお人好しな伯爵さんのドタバタコメディ(に見せかけてシリアス)物語。
言葉にうまくできないのですが、こういうのがあるからコバルトは読むのがやめられない。